
ノスタルジーを感じる街・盛岡の厳選観光スポット12選
明治期のレトロな建築と街の中心を流れる美しい中津川、遠くに見える山々が調和した街並みが魅力的な盛岡市。 ノスタルジーを感じる街並みは盛岡市ならではだ。 もちろん、盛岡市の魅力は街並みだけではない。 日本の伝統文化を感じられるスポットや、わんこそばや盛岡冷麺といった盛岡グルメも魅力の一つだ。 多様な魅力を持つ盛岡を楽しみ尽くすために、ぜひ訪れてほしい観光スポットを紹介しよう。
冷麺、わんこそばと並んで「盛岡三大麺」のひとつに数えられる「じゃじゃ麺」。その元祖として知られるのが70年以上前に屋台として始まり、現在では市内に4店舗を構える「白龍(パイロン)」だ。本店は岩手県庁や岩手県公会堂のある中央通りのそばにあり、週末には行列ができることもしばしば。
名物のじゃじゃ麺は初代店主が戦前に旧満州で食べていた麺料理をアレンジしたもの。もちもちとした食感の平打ち麺に、キュウリやネギのみじん切り、挽肉や椎茸など十数種類の具材を混ぜ込んだ秘伝の味噌をたっぷりと乗せ、混ぜていただく。卓上には酢やラー油、ニンニクなどが用意されているので、自分好みの味にカスタマイズすることも可能だ。
麺が減ったら器に卵を割り入れ、味噌とネギ、麺の茹で汁を入れれば「ちいたんたん」と呼ばれるスープに変身! ふんわりとした溶き卵とやさしい味わいで〆にピッタリ。
「盛岡三大麺」のひとつとして親しまれる名物の「じゃじゃ麺」
〆にピッタリのスープ「ちいたんたん」
屋台から始まり70年以上続く名店
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
ベジタリアン向けのメニューはありますか?
ありません。
ご回答ありがとうございました。