
【高千穂峡の観光ガイド】日本神話の舞台で神秘的な絶景を楽しむ
日本神話の舞台となった高千穂にある「高千穂峡」(たかちほきょう)は、数多くの写真家にも愛される絶景スポット。圧倒されるほどスケールの大きな自然景観が魅力で、国の名勝だけでなく天然記念物にも指定されている。この記事では「高千穂峡」の基本情報に加え、見どころを満喫できる楽しみ方や併せて巡りたい観光スポットもご紹介。
約1,900年もの昔、垂仁天皇時代に創建されたと伝わる古社。「高千穂皇神(たかちほすめがみ)」と「十社大明神(じっしゃだいみょうじん)」を御祭神に祀る。天慶年間(938~947)には「高千穂郷八十八社」の総社として広く信仰を集めた。縁結びや厄除け、交通安全、農産業にご利益ありと言われる。
伝統的な「高千穂の夜神楽」を、365日毎晩開催していることでも知られる。「高千穂の夜神楽」とは、国の重要無形民俗文化財に指定されている古来より伝わる舞。本来なら三十三番まである神楽のなかから代表的な四番を、毎晩20~21時まで奉納している。
境内には、二本の杉の根元が一つになった「夫婦杉」や、神社創建時に用いられた「鎮石」、源頼朝の代わりに参拝した畠山重忠が手植えをしたという樹齢800年の「秩父杉(ちちぶすぎ)」など見どころが点在。
歴史を感じる趣のある「拝殿」
人々の悩みや世の乱れを鎮めると伝わる「鎮石」
「高千穂神楽」を毎晩開催
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
御朱印はありますか?
あります。
ご回答ありがとうございました。