
【日本の世界遺産完全ガイド】魅力・見どころ・場所がこれだけでわかる!
日本には人々の心を魅了する、素晴らしい文化・建造物が全国各地に散らばっている。なかでもその魅力が凝縮された世界遺産は、間違いなく訪日観光客におすすめの観光スポットだ。ただし、日本の世界遺産がどの地域にあり、どんな歴史を持つのかはっきりとわからない人も多いだろう。この記事では、日本にある全27件の世界遺産の場所・見どころとともに紹介する。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
金鉱脈の総距離は約400km!日本最大の金銀山で産業遺産を巡る。
1601年に開山し、388年もの間、金銀鉱石の採掘と生産が行われた鉱山。アリの巣のように拡がる金鉱脈の総距離は約400km。最終的に金を78トン、銀を2,330トンも産出し、名実ともに日本最大の金銀山として存在感を示し続けた。2024年7月、世界文化遺産として登録された。
最盛期にはゴールドラッシュによって5万人もの人々が全国から集まり、栄華を誇ったものの1989年には操業を休止し、それ以降は坑道跡、採掘施設、製錬施設などを公開。鉱山技術や生産システムの変遷について、遺構を見学しながら理解できるうえ、日本の経済の発展を支え続けた歴史を振り返ることができる。
中でも、江戸時代初期(17世紀初期)に手掘りで開削された「宗太夫坑」、休山時まで実際に採掘が行われていた「道遊坑」は、坑道内のルートが整備されていていずれも自由に見学できるのが嬉しい。一部ルートにはトロッコ、機械類も往時のままで残されており、採掘作業のシーンをリアルに想像できる仕掛けが散りばめられている。
また公式HPにおいて事前予約制で参加できるツアーも評判。知識豊富なガイドさんがナビゲートする産業遺産ツアーをはじめ、メガネ型の最新鋭グラスをかけて、坑道内を歩きながらMR体験&プロジェクションマッピングの演出が楽しめるウォークスルー型アトラクションもおすすめ。

地表から山脈沿いに掘られたため、V字型の採掘跡が残る

「道遊坑」の坑道内。往時を偲ぶ雰囲気が漂う

ミステリアスなバーチャルの異世界へ誘うMR体験も楽しみ

採掘現場の様子を等身大の蝋人形とともに再現

歴史絵巻の史料にも描かれている製錬シーン

知識豊富なガイドさんとともに巡る山師ツアー
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
あります。
Q
喫煙スペースはありますか?
あります。
Q
どんな服装がよいですか?
坑道内は10度で肌寒いので、特に夏は羽織るものがあると良いです。