和布刈神社(めかりじんじゃ)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

和布刈神社(めかりじんじゃ)

1800年続く伝統の神事で有名な九州最北端の神社。

更新 :
監修 : 和布刈神社

潮の満ち引きを司る瀬織津姫(せおりつひめ)を祭神として祀り、古くから信仰されてきた和布刈神社。本州と九州を結ぶ関門橋のたもとに立つ九州最北端の神社で、関門海峡に向かって鎮座する社殿が印象的。

「ワカメを刈る」という意味を持つ「和布刈」の名が付き、1800年以上の歴史があるとされる神社で創建から続く「和布刈神事」。毎年旧暦の元日深夜から早朝にかけて行われる神事では、まず木・火・土・金・水という万物の源を表現した湯立神楽を奉納。その後神職が海に入り、松明の灯りを頼りにワカメとアラメを刈り取って神前に供える。

2019年には「影と光」をコンセプトに授与所をリニューアル。地元の名産であり「福」に転じて縁起を担ぐアイテムとして人気のフグを模したおみくじ、白を基調としたお守りや手ぬぐいといった授与品のスタイリッシュなデザインも話題。また関門海峡での海洋散骨供養も行っている。

ポイント

  • 関門海峡に面して社殿が立つ、九州最北端の神社。
  • 潮の満ち引きを司る「導き」の神様として信仰されてきた。
  • 神職が海でワカメを刈り取る「和布刈神事」で有名。
  • 2019年にリニューアルされたスタイリッシュな授与所が話題。
  • 関門海峡での海洋散骨も行う。

写真

  • 関門海峡に臨む九州最北端の神社 © Takumi Ota

    関門海峡に臨む九州最北端の神社 © Takumi Ota

  • 伝統の和布刈神事 ©M.Sakamoto

    伝統の和布刈神事 ©M.Sakamoto

  • 深夜に行われる神楽も必見 ©A.Nishimura

    深夜に行われる神楽も必見 ©A.Nishimura

  • 授与所は2019年にリニューアル © Takumi Ota

    授与所は2019年にリニューアル © Takumi Ota

  • フグを模した木彫りのふくみくじ © Takumi Ota

    フグを模した木彫りのふくみくじ © Takumi Ota

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あり(直書き・書き置きともに対応可能)

Q

駐車場はありますか?

A

あり。(約10台駐車可能)

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし。

Q

周辺に観光スポットはありますか?

A

あり。
人道トンネル(海底を通るトンネルで、本州・九州を徒歩で渡ることができます)
出光美術館(門司)

口コミ

基本情報

日本語名称
和布刈神社(めかりじんじゃ)
郵便番号
801-0855
住所
福岡県北九州市門司区門司3492
電話
093-321-0749
定休日
無休
時間
参拝自由 ※お祓い・御祈願の受付は10:00〜16:00
料金
参拝自由
アクセス
(1) JR鹿児島本線「門司港」駅から徒歩約25分
(2) 門司港レトロ観光線「九州鉄道記念館」駅から10分「関門海峡めかり」駅下車、徒歩5分
(3) 九州自動車道・門司ICから車で15分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト