天草の﨑津集落(世界文化遺産の構成資産)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

天草の﨑津集落(世界文化遺産の構成資産)

漁村ならではの潜伏キリシタン信仰の歴史を持つ集落。

更新 :
監修 :  天草市

天草諸島の下島にある「天草の﨑津集落」。キリスト教禁教下での潜伏キリシタンの信仰の継続を示す集落で、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つとして登録されている。

﨑津は、戦国時代以降に形成された漁村であり、キリスト教の伝来期には布教の拠点となっていた。江戸時代にはキリスト教の信仰が禁止され、幕府による厳しい弾圧が行われる中、キリシタンらは表向きは仏教徒や神社の氏子になりつつも、密かにキリスト教を信仰。﨑津の潜伏キリシタンは、アワビなどの貝殻内側の模様を聖母マリアに見立てて拝むなど、身近なものを信心具として代用し、禁教が解かれるまで信仰を守り続けた。

また、江戸時代から土地の形に大きな変化がなく、集落の主要な道路や海岸線の石積護岸、信仰の場所などが今も残っている。日本らしい漁村風景の中にゴシック様式の﨑津教会が建ち、独特の景観を生み出している。集落の中心からやや離れた場所にある海上マリア像も、夕陽に染まる姿が美しく必見だ。

ポイント

  • 熊本県天草市の漁村集落で、国の重要文化的景観に選定されている。
  • 世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つである。
  • 教会や海上マリア像など見どころが多い。

写真

  • 静かな漁村に佇む﨑津教会

    静かな漁村に佇む﨑津教会

  • 夕陽の中に浮かび上がる海上マリア像

    夕陽の中に浮かび上がる海上マリア像

  • 潜伏キリシタン発覚の舞台となった﨑津諏訪神社

    潜伏キリシタン発覚の舞台となった﨑津諏訪神社

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

﨑津集落ガイダンスセンター、﨑津資料館みなと屋にあります。

口コミ

基本情報

日本語名称
天草の﨑津集落
郵便番号
863-1204
住所
熊本県天草市河浦町﨑津
電話
0969-78-6000(天草市 﨑津集落ガイダンスセンター)
時間
散策自由
※﨑津教会の見学は9:00〜17:00(要事前連絡。㈱KASSE JAPAN(カッセジャパン)096-300-5535)
アクセス
天草空港から車で50分
公式サイト
公式サイト