ファーム富田は、一面に広がる花畑が見渡せて、起伏のある景色がまるで丁寧に仕立てられたパッチワークの花のじゅうたんみたい。
花の海をのんびり歩いていると、ほのかな花の香りが漂ってきて、気分もすごくリラックスできます。
ラベンダーソフトやメロンのひんやりスイーツ…お腹も大満足!
周黛西さんのその他のレビュー
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海女小屋 相差かまど
海女さんが海女漁で疲れた体を休める小屋で、現役海女さんのお話を聞きながら新鮮な魚介類やおやつを食べ、本物の海女文化に触れることができるスポット。
鳥羽に来て海女小屋に入ると、まず体験できるのが炭火を囲んで地元の海鮮を味わうこと。魚やサザエ、タコ、貝類などが順番に運ばれ、海女が炭火でじっくり焼いてくれます。味付けは控えめでも、海鮮そのものの甘みと海水のほのかな塩味を楽しめます。食後には海女手作りのウニご飯と、焼き餅入りの味噌汁もあり、素朴ながら味わい深かったです。
海鮮そのもの以上に印象深かったのは、海女たちの親しみやすさと温かさで、そこから伝統的な漁の文化を感じられたことです。一つひとつの食材を大切にする姿を見て、海女の仕事の大変さや海洋資源の貴重さも、より深く理解できました。食後は小屋の外で潮風に吹かれながら澄んだ海を眺めました。今回の海女小屋訪問は、海の幸を味わうだけでなく、地域文化への理解も深めてくれました。 -
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鬼ヶ城
国指定の天然記念物であり、世界遺産にも登録されている景勝地。地震による隆起・風化・波の浸食など、数万年にもおよぶ自然現象によって削り出された大岩壁が、およそ1.2kmに渡り続いていて、その圧倒的なスケールに誰もが感動すること間違いなし。岩壁には遊歩道が整備されており、点在する洞窟や奇岩を間近で鑑賞できる。
熊野の鬼ヶ城は、大自然が幾千万年もの歳月をかけて形作った壮麗な奇景です。地殻の隆起と長年の風化、海食作用によって、約1.2kmにわたる巨大な岩壁が生まれました。幾重にも隆起した岩棚、鋭くごつごつした奇岩、大小さまざまな海食洞窟は、まるで鬼神が巨大な斧で彫り上げたかのようで、視覚的にも圧倒されます。
ここは世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つでもあり、国の名勝および天然記念物にも指定されています。海岸沿いの遊歩道を進むと、目の前には深い青色の熊野灘と灰黒色の岩壁が鮮やかな対比をなし、耳元では波が岸に打ち寄せ、息をのむほどの迫力です。正面から吹く海風は潮の香りを帯び、足元には歳月に磨かれた岩が広がり、私は薄氷を踏むような思いで岩壁につかまりながらゆっくり進みました。
「鬼の見晴台」に立ち、広大な岩の広場「千畳敷」などを遠望すると、海と空が一つに溶け合い、自然の力の壮大さをより強く感じ、畏敬の念を抱かずにはいられません。さらに、坂上田村麻呂が海賊を討伐したという伝説が、この奇岩の海岸に神秘的で力強い歴史の趣を添えています。エリア全体を巡るには往復で約90分かかります。ここで、大自然が生み出した神業のような美しさを存分に楽しんでください。 -
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那智の滝
全国に4000社以上を数える熊野神社の総本社・熊野那智大社の神域内にある滝。高さ133m・銚子口(流下する始点)の幅13m・瀧壺の深さ10mという日本屈指の大きなサイズで、流下する水量は毎秒1トンをこえる。3つの切れ目から三筋の水がひとつになって落ちることから別名を「三筋の滝」とも。
那智の滝は落差133メートルを誇る日本有数の滝で、「日本三名瀑」の一つでもあります。水は大雲取山を源とし、原始林を抜けて断崖から勢いよく流れ落ちる姿は壮大で、古人が表現した「三千丈の白髪」のようです。滝の前に立つと、轟く水音が耳に響き、目の前には白い布のような水が流れ落ち、細かな水しぶきが顔にかかります。辺りには清冽な森の香りが漂い、肌にも水気の冷たさが感じられます。滝そのものが熊野那智大社の御神体で、一般的な神社のような本殿はありません。滝の前に静かに立ち、自然の力と神聖な雰囲気を感じた後、熊野古道を歩けば、五感が呼び覚まされ、この南紀の旅に深く忘れがたい感動が加わります。
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