徳島に来たら、大歩危峡の絶景から車で約35分の「龍宮崖公園」へ。ここには高さ70mの吊り橋があり、橋の上から渓谷の美しい景色を一望できます。橋を渡って林の中へ進むと自然生態センターがありますが、今はあまり人の気配がないようでした。周囲の緑も相まって、橋の上では幻想的な写真が撮れる、徳島のおすすめスポットです。
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那智山青岸渡寺
開創1600年の歴史を持ち、神仏習合の修験道場として栄えた那智山にある天台宗の寺院。西国三十三所観音霊場の第1番札所として多くの参拝客が訪れるだけでなく、ユネスコによる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産のひとつとして選定されている。
西国三十三所巡礼の第1番札所「那智山青岸渡寺」で最も印象的なのは、朱塗りの三重塔と那智大滝が一緒に収まる定番の景色です。三重塔は山の斜面に立ち、その背後では山肌を滝が流れ落ち、赤・緑・白の3色が織りなす迫力ある文化的景観を生み出しています。塔へ上るにはチケットが必要で、エレベーターで上層階へ行くと那智大滝を間近に望めます。階段を下りながら、塔内に安置された阿弥陀如来像や、壁と天井を覆う彩色画も鑑賞できます。ここを訪れることは、単なる参拝ではなく、自然と文化が融合した視覚的な体験でもあります。
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熊野那智大社
遡ること紀元前662年、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと/のちの神武天皇)が那智の滝を神として祀られたことを起源とする古社。全国各地の熊野神社の総本社であり、熊野三山のひとつとしても知られている。崇敬の地であるだけでなく、人の縁や諸々の願いを結ぶ宮でもあることから、別名を「結宮」とも。
熊野那智大社――山と海の間にたたずむ朱色の信仰。那智山の中腹、標高約350メートルに位置する熊野那智大社は、熊野三山の一つであり、熊野信仰の重要な聖地でもある。約470段の参道の石段を上ると、鮮やかな朱色の社殿が緑豊かな山林に映え、ひときわ目を引く。ここの信仰は那智の滝への自然崇拝に由来し、今も人と自然が共存する古来の信仰を感じられる。境内には樹齢800年を超えると伝わる巨大なクスノキもあり、樹洞をくぐって願掛けができるのも興味深い。神社まで上ると、山林、海、滝が織りなす壮大な景色が広がり、荘厳な雰囲気と心が晴れやかになる自然美の両方を味わえる。
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大門坂
熊野那智大社へと続く全長約500mの旧参道。苔むした石畳が続く坂道や階段の両脇には、樹齢800年を超える杉の老木がそれぞれ100本以上立ち並ぶ。その光景は、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ向かう参詣道として世界遺産に登録される「熊野古道」を象徴する場所として知られている。
熊野古道は古くから多くの参拝者を迎えてきましたが、大門坂は今も最も原始的な姿を残している場所です。全長約500m、高低差約100mの石畳の坂道。苔に覆われ、樹齢800年を超える老木や竹などに囲まれた古道を、一歩一歩しっかりと進んでいくと、古い関所跡、霊場の入口と呼ばれる振ヶ瀬橋、夫婦杉、多富気王子跡などが次々と現れます。巨木の木陰が強い日差しを遮り、汗が滝のように流れても足取りは軽く、林の中を吹く涼風が暑さを和らげてくれます。夏の避暑コースにぴったりですよ!
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