グラバー園は丘の上にあり、長崎を訪れたら絶対に外せない定番スポット。実際に訪れてみて何より驚くのは、園内が予想以上に広いこと。充実した展示エリアが分かりやすく配置されており、2~3時間ほど確保して、ゆっくり歩きながらじっくり楽しむ価値がある。
園内には、幕末から明治時代に建てられ、現在まで残る旧外国人居留地の洋館が複数保存されている。中でも特に有名なのが、日本最古の木造洋風建築「旧グラバー住宅」。これらの美しい建物は、外観が優雅で趣があるだけでなく、ほとんどの洋館で内部も見学できるのが何よりうれしい。中に入ると、精巧なアンティーク家具や美しい暖炉、懐かしさを感じる内装が当時の西洋風の暮らしを再現している。どの一角も庭園も、気軽に撮るだけでとても雰囲気のある映える写真になる。
園内からの眺めは素晴らしく、高台の展望台やテラスに立つと、長崎港の美しい景色と街並みを一望できる。青い空と海、赤い瓦と白い壁が織りなす景色は心を晴れやかにしてくれる。停泊する船を遠くに眺めるのも、頬をなでるそよ風の心地よさを感じるのも、いつまでもここにいたくなるほど魅力的。








