今回、長崎の稲佐山の夜景を見に訪れるのは2回目。山麓の神社からロープウェイで山へ上った。初回の経験があったので、今回はずいぶん安心できた。そうでなければ、バスを降りた場所から神社まで暗闇の中で道を探しながら歩くのは、やはり少し不安だったと思う。
ロープウェイで山頂に着くと、稲佐山公園に出る。遊歩道を少し歩くと、眺望抜群の展望台が見えてくる。11月の日没後の山風には、すでにはっきりとした冷たさが感じられたが、幸い温かいコーヒーを1杯用意しておいた。少し肌寒い空気の中、温かいコーヒーを飲みながら、目の前に広がる100万ドルの夜景を静かに眺める時間は、本当に最高だった。世界的に有名な「新三大夜景」だけあって、山と海に沿ってきらめく一面の灯りを実際に目にすると、港の水面と山の斜面に密集する建物の明かりが織り重なり、本当に壮麗でロマンチックな景色だった。ひと味違う旅の思い出になった。





















