今回の東京旅行では、わざわざ三ノ輪橋停留場を訪れる予定を組んだ。以前から日本の路面電車には趣があると思っていて、特に昔の東京の風情が残る駅は、思わず足を止めてじっくり味わいたくなる。
三ノ輪橋停留場は都電荒川線の起点の一つで、都電荒川線は現在、東京で唯一の公営路面電車路線。「東京さくらトラム」という名前も付いている。実際に停留場まで歩いてみると、イメージしていた現代の東京とは本当に違っていた。高層ビルもなく、地下鉄駅のような慌ただしさもない。目の前にあるのは昔ながらのホームと、ゆっくり入ってくる電車、そして周囲に広がる歴史を感じさせる街並みだった。
ホームのそばに立ち、電車がゆっくり入ってきて停まり、乗客を乗せて出発する様子を眺めていると、とても心地よく感じた。華やかな装飾はあまりないけれど、ごく自然な懐かしさがある。思わずカメラを手に取り、何枚も写真を撮った。東京の繁華街とは異なるこの風景を残しておきたかった。
旅では、必ずしも有名な観光スポットをたくさん巡る必要はないと思う。こうして一つの場所をゆっくり歩き、地元の人の日常を眺めるほうが、その街本来の姿をより感じられることもある。三ノ輪橋停留場の近くには昔ながらの街並みや商店街もあり、ついでに散策しながら沿道のお店を見て、東京のより生活感のある一面を味わえる。
また東京に来る機会があったら、やはりこういう場所を選ぶと思う。観光スケジュールに追われることもなく、何かをわざわざ計画する必要もない。ただ路面電車が行き交うのを眺めているだけで、すでに趣のある旅のひとときになる。
📍日本・東京|三ノ輪橋停留場
🚃 都電荒川線(東京さくらトラム)
東京さくらトラム(都電荒川線) | Eddieさんの口コミ
Eddieさんのその他の口コミ
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門司港レトロ
明治初期に開港し国際貿易港として栄えた門司港には、明治から昭和初期にかけて建築された趣ある建物が今も残っていて、歩きながら建物をめぐるのが楽しい。
門司港レトロ地区に来ると、まるで別の時代に入り込んだような気分になります。ここには近代的な建物があまりなく、昔ながらの街並みや建築の特色が数多く残っています。その中を歩きながら、周囲の景色をゆっくり眺め、かつての人々の暮らしの雰囲気を感じることもできます。
にぎやかな観光スポットよりも、こうして気ままに歩いたり、写真を撮ったりできる場所のほうが好きです。道中で古い建物や街角のちょっとした細部を眺めながら、時間に追われることも、特別な予定を組む必要もなく、ただゆっくり散策する。それがかえって、また違った旅の楽しみになります。
近くまで来たなら、少し時間を取って立ち寄ってみてもいいと思います。何度も驚かされるような大きな観光スポットではないかもしれませんが、こうした懐かしい雰囲気のある場所だからこそ、ひと味違う旅の思い出が残ります。
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横浜ランドマークタワー
高さ296m、70階建ての横浜ランドマークタワーは、オフィス、ホテル、ショッピングモールが入ったみなとみらい地区のシンボル。ランドマークプラザ内のショッピングモールには、国内外の人気ブランドのファッション、雑貨、アニメのキャラクターショップや、郵便局まで約160店舗が軒を連ねる。
午後のそよ風がわずかな涼しさを帯び、みなとみらいの開けた街並みを吹き抜けていく。
テラスの端に立って見渡すと、高さ296メートルの横浜ランドマークタワーがすらりとした姿で視界の中央にそびえ、まるでこの港町を支える揺るぎない柱のよう。混雑した人波の圧迫感もなく、空へまっすぐ伸びる幾何学的なラインを遠くから眺めていると、むしろゆとりと静けさが感じられる。
旅の途中で最も心地よい瞬間は、慌ただしく名所を巡るときではなく、こうしてふと足を止め、テラスで風に吹かれながら、目の前に広がる現代的ですっきりとした都市の風景を静かに目に焼き付けるときなのかもしれない。 -
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MARK IS みなとみらい
横浜の観光地として知られるみなとみらいエリアに位置する商業施設。地下4階から地上6階までの広大なフロアに、ファッション、雑貨、食品、レストランなど、約175店舗が集結。5階の映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」では最新鋭の没入音響体感シートを全席に導入。
午後、横浜みなとみらいを通りかかると、潮風がほのかな涼しさを帯びて街のスカイラインを吹き抜けていた。
テラスから遠くを眺めると、横浜ランドマークタワーは相変わらず象徴的で落ち着きのある輪郭をたたえ、薄曇りの空へまっすぐ伸びていた。今回は旅程が詰まっていたため、ただ歩いて通り過ぎただけで、わざわざ展望台に上って港全体を見渡すことはせず、手すりにもたれながら、街並みの中にたたずむ外観を何気なく写真に収めた。
旅では、すべての名所をくまなく巡る必要はないこともある。日常の風景に溶け込む姿を遠くから眺め、この現代的な港町のすっきりとした開放感をアルバムに収めるだけでも、十分に心地よいひとときだった。 -







