
北海道を観光するなら訪れるべき厳選スポット19選
広大で豊かな自然景観や都市と自然が調和した美しい都市、ご当地グルメなど見どころが多い北海道。
道内で最大の都市・札幌、異国情緒漂う街並みの函館など、各地に魅力あふれる都市も点在しているため、どこから観光するか迷うほどだ。
見どころ盛りだくさんの北海道を満喫するために知っておきたい、観光スポットやお勧めのグルメ、宿泊施設・イベントなどを紹介しよう。
北海道ってどんなところ?
日本列島の最北に位置する北海道。
日本の総面積の約20%を占める広大な北の大地には、雄大な自然が広がっている。
一面に広がる花畑や流氷、雲海など北海道でしか見られない自然景観も多い。
北海道は開拓地・貿易地としての歴史を持っており、異国情緒やレトロな雰囲気が感じられる都市もある。
北の海で育った魚介類を活かしたご当地グルメも有名で、観光地として国内外から高い人気を誇る。

北海道のおすすめの観光シーズンは?
年間を通じて楽しめる北海道だが、海鮮が豊富な冬がおすすめの季節だ。
北海道ならではの新鮮な魚介グルメを堪能してほしい。
北海道の季節ごとの着衣例
- 春(3月 - 5月):ダウンジャケット、コート、厚手のセーター、マフラー、手袋
- 夏(6月 - 8月): 半そで、長袖シャツ、薄手のセーター
- 秋(9月 - 11月):コート、ジャケット、セーター
- 冬(12月 - 2月): ダウンジャケット、コート、厚手のセーター、マフラー、手袋
北海道への移動方法は?
北海道観光の主要交通手段
北海道は交通機関が充実しており、バス・電車・地下鉄を使えば、ストレスなく観光地を移動できるはずだ。
観光する場所によっては、お得な電車・フリーパスでの移動もお勧めだ。
北海道を観光するなら訪れるべき厳選スポット19選
雄大な自然景観や四季折々の美しい景色を楽しめる場所を中心に、北海道の魅力を満喫できるスポットを厳選して紹介する。
観光プランに迷ったら、これから紹介するスポットを軸に組み立ててみてほしい。
1. 大通公園
札幌市の中心部に位置する大通公園。
ライラックやハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれているほか、寛ぎの場として芝生や噴水なども用意されており、オフィス街の憩いの場として観光客や市民に愛されている。
大通公園は、さっぽろライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭りなどイベントの開催会場としても知られており、なかでもさっぽろ雪まつりは国内外から毎年約200万人が足を運ぶ一大イベントとして人気を博している。

2. 知床五湖
知床連山を背景にした原生林の中に5つの湖が点在。
世界自然遺産にも登録される知床に位置し、その雄大な景色は知床八景のひとつに数えられる。
周辺には多くの野生動物が生息し、エゾリスやエゾシカなどが顔を見せることも。ヒグマも生息するので注意しよう。
2つの遊歩道が整備されていて、一湖湖畔まで続く全長約800mの高架木道は、シーズンを通して誰もが安全に散策できる。

3. 摩周湖
北海道東部にある「阿寒摩周国立公園」の区域内にあるカルデラ湖。
周囲約20km、面積約19.6㎢の大きな湖の周囲が特別保護区に指定されている。
急峻な崖に囲まれているため、湖へ降りることはできないが、周辺に設置された展望台から美しい湖面が一望できる。

4. 阿寒湖
阿寒湖は北海道の中では、5番目に大きい淡水湖であり、まりもの生息地として知られている。
まりもは世界各国の淡水湖に生息しているが、阿寒湖のまりもは直径15センチ以上の綺麗な球状の形をしているのが特徴であり、世界的な価値を持っている。
阿寒湖周辺は阿寒摩周国立公園となっていて、北海道ならではの神秘的な自然を感じられる場所になっており散歩をしたりできるパワースポットとなっている。

5. 小樽運河
北海道開拓の玄関口として発展してきた小樽港。取り扱う荷物量が年々増加し、その運搬作業を効率化するため、大正12年(1923)に完成したのが「小樽運河」だ。
散策路には63基のガス灯が設置され、夕暮れとともに点灯。運河沿いには石造倉庫群が当時の姿のまま残され、レストランなどに活用されている。
ガス灯がともる夕暮れ時には、石造倉庫群もライトアップされ、レトロ情緒あふれる景観が楽しめる。

6. 五稜郭公園
慶応2年(1866)に建設された西洋式の要塞である五稜郭。
以降明治新政府に引き継がれるまでの期間、蝦夷地における政治的中心地としての役割を担ってきた。
その後、大正3年(1914)に「五稜郭公園」として一般開放され、観光地および国の特別史跡として観光客が足を運ぶようになった。

7. 旭川市 旭山動物園
日本最北の動物園「旭川市 旭山動物園」は、動物の生態に合わせて快適な空間を作り、動物本来の行動を引き出して見てもらう行動展示で知られる人気の動物園。
水中トンネルをペンギンが自由に泳ぎまわる「ぺんぎん館」をはじめ、円柱水槽を上下に行き来する「あざらし館」、ホッキョクグマがプールにダイブする様子が見られる「ほっきょくぐま館」など、動物が生き生きと生活する様子を見ることができる。

8. 狸小路商店街
145年以上の歴史を持つ北海道最古の商店街の一つ、「狸小路商店街」。札幌の中心部に位置し、東西約900メートルに渡っておよそ200店が軒を連ねる。
アーケードで繋がれているため、悪天候の日でもショッビングや散策、食事が楽しめるのもうれしい。
古くからこの地に根差した商家や工芸店、土産物屋などが並び、レトロな雰囲気が満ちている。
本場のサッホロビールやジンギスカンなど北海道グルメが満喫できる名店も多数。

9. 釧路湿原国立公園
日本最大の湿原を有し、周りの丘陵地を含め、その面積は28,788haにもおよぶ。釧路湿原は、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に日本で初登録、国の天然記念物にも指定された、手つかずの自然が多いエリアだ。
春は草花が芽吹く様が、夏は生い茂る緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通じ季節ごとの景色を観賞することができる。
キタキツネ、エゾシカなどの野生動物が生息していて、運が良ければタンチョウやオジロワシにも出会えるかもしれない。

10. パッチワークの路
美瑛の市街地を挟んで北西側に広がる広大な丘陵地帯は「パッチワークの路」と呼ばれ、北海道の観光パンフレットやCMなどでおなじみのビュースポット。
さまざまな農作物が区画ごとに植えられている様子がまるでパッチワークのように見えることからこの名が付けられた。
とくに初夏から真夏にかけては、新緑と小麦の黄金色がカラフルで美しい光景を織りなす。

11. 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ
北海道中央部に位置し「神々の遊ぶ庭」と呼ばれ、8つの火山群からなる大雪山。
そのうちの一つが標高1,984mの黒岳である。
春・夏は高山植物、エゾシマリスなどの自然観察や登山に、秋は美しい紅葉、冬はスキーやスノーシューハイキングと、一年を通じて楽しむことができる。

12. ファーム富田
大スケールで広がる優美なラベンダー畑で有名な北海道中富良野町にある観光農園。
壮大なラベンダー畑のほか、紫のラベンダーに白のカスミソウに赤のポピーなど、鮮やかな花の帯がなだらかな斜面のキャンバスに描かれる「彩りの畑」が代表的存在。
ほかにも、ビオラやマリーゴールドなど色とりどりの花が咲く「花人の畑」や、小さな庭の中に120種類近くの植物が共存している「花人ガーデン」など、園内にはさまざまな花畑があり、訪れる人の目を楽しませている。

13. 白金青い池
鮮やかなブルーに目を奪われる「白金青い池」は、美瑛随一の観光スポットとして有名。十勝岳の火山泥流を防ぐための防災工事で、美瑛川に設置されたブロック堤防に水が貯まって偶然できた人造湖。
不思議なほど美しい青色をたたえた湖は、周囲の豊かな自然や立ち枯れたカラマツとも相まって、まるで童話の世界のような幻想的な雰囲気をみせる。

14. 羊蹄山
後志地方南部に位置する羊蹄山(ようていざん)は標高1898m、その美しい円錐型が富士山によく似ていることから、古くから「蝦夷富士(えぞふじ)」の名前で親しまれている。
位置的には支笏洞爺国立公園の西端にあり、「日本百名山」にも挙げられていてその完全な円錐形の姿は、ニセコエリアのシンボルそのものになっている。
ビジュアル的には、季節や時間帯で、見え方が著しく変わるのが特徴である。

15. 利尻島・礼文島
北海道の北端、稚内市から西へ約50kmの日本海に浮かぶ利尻島。
島内には「利尻山」をはじめ、「オタトマリ沼」や「姫沼」、「富士野園地」などの絶景スポットが点在している。
利尻島から約10km西には、日本海最北の離島・礼文島が浮かぶ。
礼文島は約300種の高山植物が咲く、”花の島”として知られている。
「礼文町高山植物園」や「桃岩展望台」、「スコトン岬」など、花々が織りなす風景や断崖が生み出す迫力ある景色を楽しめる。


16. 支笏洞爺国立公園
北海道の南西部に位置する支笏洞爺国立公園。
その規模は総面積993 km²にも及ぶ。
二大カルデラ湖(火口に水が溜まり湖となったもの)である洞爺湖、支笏湖に加え、羊蹄山、有珠山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができる。
さらに、火山活動も多く見られることでも知られており、多種多様な温泉や硫気の吹き出す地獄現象などを観察することが可能。

17. 宗谷岬
日本本土最北端にある岬。北緯45度31分22秒の宗谷岬の突端に立つ「日本最北端の地の碑」は、絶好の撮影スポットだ。碑は、
北国のシンボルである北極星の一稜をモチーフにした三角錐をデザインしたもので、中央部に施された「N」の文字は北を表し、台座の円形は平和と協調を表している。

18. 函館山山頂展望台
函館山ロープウェイの終着点にある「函館山山頂展望台」。
1階には屋内ラウンジや夜景鑑賞の穴場スポットとして地元の人にも人気の漁火公園、2階には函館山のオリジナルグッズなどを販売する山頂ショップやレストランなどがあり、3階はティーラウンジ、4階に展望ラウンジが広がっている。
2階のレストラン「ジェノバ」では、大きな窓が開放感ある店内で、北海道自慢の新鮮な魚介類や旬の食材を使った料理を味うことができる。

19. 網走流氷観光砕氷船おーろら
冬の網走は、まさに別世界。1月下旬から3月下旬にかけて、オホーツク海は一面の流氷で覆われる。
この幻想的な光景を間近で体感できるのが、流氷観光砕氷船「おーろら」でのクルーズである。
約1時間のクルーズで、暖房完備の船内から快適に流氷を鑑賞できる。
1階の自由席からは海側ソファで間近に、サイドデッキからは海面に最も近い場所から流氷の美しさを堪能できる。

北海道ですべき5つのこと
様々な体験ができる北海道だが、中でもこれから紹介する”5つのこと”に挑戦してみてほしい。
北海道の魅力をより深く堪能できるはずだ。
1. 札幌でご当地グルメを堪能する
北海道グルメの中心地として知られる「札幌」には、味噌に豚骨を合わせた濃厚なスープが特徴の「札幌ラーメン」をはじめ、出汁とスパイスが効いた「スープカレー」、新鮮な魚介を贅沢に盛り付けた「海鮮丼」、北海道産の羊肉を使った「ジンギスカン」など、多彩な名物が揃う。
さらに、北海道各地のご当地グルメが集まっており、札幌にいながら各地の味を楽しめる点も魅力だ。
札幌でグルメを満喫するなら、飲食店の集まる「すすきの」や「狸小路商店街」、札幌駅周辺に足を運んでみよう。
北海道旅行のスタートとして、まずは札幌で名物料理を堪能し、食を通して土地の魅力を感じてみるのもお勧めだ。

2. 夏の北海道をドライブ
夏の北海道では、移動の時間さえも旅の楽しみに変わる。
視界を遮るものがない一直線に伸びる道路や、青い空の下に広がる牧場地帯、陽光を受けてきらめく海が視界いっぱいに広がる海岸線など、車を走らせるだけで北海道らしい雄大な景色が次々と現れる。
目的地へ向かう途中も、風景を眺めながら走ることで、都市部では味わえない開放感を感じられる。
道の駅に立ち寄ったり、気になった観光スポットへ足を延ばしやすかったりする点も大きな魅力。
寄り道を重ねながら進めば、北海道の魅力をより深く楽しめる。

3. 富良野・美瑛で花畑と丘の絶景を楽しむ
北海道らしい風景を見たいなら、「富良野」と「美瑛」に足を運んでほしい。
雄大な十勝連峰を背景に、広大な田園風景と丘陵地帯が生み出す景観は、都市部ではなかなか出会えない。
富良野では、ラベンダー畑をはじめ、季節ごとに異なる花畑の風景を楽しめる。
一方、美瑛は畑が織りなす模様が美しい「パッチワークの路」や、起伏のある丘と空がつくる開放的な景色が見どころ。
どちらのエリアも、視界いっぱいに広がる風景を眺めるだけで、北海道のスケールの大きさを実感できる。
季節や時間帯によって表情が変わるため、ゆっくりと巡りながら、花と丘が織りなす絶景を堪能したい。


4. 函館山から世界三大夜景のひとつを眺める
北海道を代表する絶景のひとつが、「函館山」から望む夜景だ。
湾に挟まれた独特の地形を生かし、街の明かりがくびれた地形に沿って広がる景色は、「世界三大夜景」のひとつにも数えられている。
山頂の展望台からは函館の市街地と港を一望でき、日没後には街の灯りが次第に浮かび上がる幻想的な光景を楽しめる。
昼と夜では、全く異なる表情を見せるため、夕方から夜にかけて訪れるのがお勧めだ。

5. ニセコ・ルスツでパウダースノーに触れる
北海道の冬ならではの魅力として、多くのスキーヤーやスノーボーダーを惹きつけているのが、世界的に評価の高いパウダースノーだ。
なかでも「ニセコ」と「ルスツ」は、雪質の良さとゲレンデのスケールを兼ね備えたスノーリゾートとして知られている。
乾燥した気候と低い気温が生み出す雪は非常に軽く、滑走時にはふわりと浮かぶような独特の感覚を味わえる。
冬に北海道を訪れるなら、ニセコやルスツで、パウダースノーに触れてみてほしい。

北海道グルメを堪能できる人気飲食店5選
北海道を観光するなら、色んなグルメを味わいたいもの。
どこで何を食べるか迷ったら、まずはこれから紹介する人気の飲食店へ足を運んでみてほしい。
1. 五島軒 本店 レストラン雪河亭
函館の観光名所としてあげられる坂のひとつ「二十間坂」の中腹にある老舗洋食店。
明治12年(1879)にロシア料理とパンの店として創業し、後に西洋料理店となった「五島軒」は、歴史と伝統の味をいまに受け継いでいる。
メニューは、気軽なアラカルトや洋食のセット、ロシア料理やフランス料理のフルコースと多彩。
なかでも「五島軒」の代名詞として昔も今も高い人気を誇るのが、大正時代に完成したレシピを持つイギリス風カレーをはじめとするカレーメニューだ。

2. サッポロビール園
レンガ造りの煙突に描かれた赤い星のマークが印象的な「サッポロビール園」。
北海道開拓のシンボルである赤い星は、今ではサッポロビール園のシンボルとして愛されている。
日本ビールの生誕地でもある札幌で、ロケーションごとビールを楽しむことができる施設だ。

3. スープカレーGARAKU
連日行列ができ、順番待ちの際は整理券が配られるほどの人気を誇るスープカレーの名店「スープカレーGARAKU」。
地元の方の認知度が非常に高いスープカレー専門店だ。なんといっても特徴的なのはスープ。
オーナーが昔働いていたうどん専門店で習得した和風だしとスパイスを組み合わせるという独創性が作り出す旨味が人気店のきっかけになったという。

4. おたる政寿司 本店
北海道・小樽で1935年に創業し、現在は東京や名古屋、バンコクにも店舗を展開する寿司店。
小樽の寿司屋通りに位置する本店は4階建てで、個室からホール席まで幅広いタイプの席を備え、利用シーンに合わせて選べる。
自社が経営する鮮魚店から直接仕入れた、北海道産の新鮮な魚介を味わえるのが特徴だ。
メニューはコースやセットが中心で、内容は季節や仕入れ状況によって変わる。
旬の食材を軸に、握り寿司をはじめ、焼き物やつまみなどを、その日のお勧めと好みに合わせて提供してくれる。

5. すみれ
味噌ラーメン発祥の地であり、現在も多くの店舗がしのぎを削るラーメン激戦区・札幌。
その中でも全国区の知名度を誇り、長年にわたって愛される名店がこちら。
中の島の本店を筆頭に、すすきのや里塚、横浜にも店を構え「純すみ系」と呼ばれる派生店も数多く生み出している人気店だ。
現在の中の島本店は2017年に新築改装オープン。
コンクリート打ち放しのスタイリッシュな外観とラーメン店らしからぬ明るくナチュラルな雰囲気の店内が印象的。

迷ったらココ!北海道の定番ショッピングスポット5選
北海道には、多くのショッピングスポットが点在おり、どこで買い物をするか迷う人も少なくない。
そこで数ある中から、定番のショッピングスポットを厳選して紹介する。
1. 新千歳空港
北海道千歳市と苫小牧市にまたがる、北海道最大の空港。
市街地へのアクセスにも優れていることから、北海道の空の玄関口と称される。
長さ3,000mの滑走路が2本あり、24時間体制で国外線の飛行機が離着陸する。
国内線ターミナルの2階には、北海道各地の名産品やお土産を販売するショップが集まるエリア「ショッピングワールド」が広がる。
また、国際線ターミナルには免税店「新千歳空港 DUTY FREE SHOP」もあり、帰路につく前の買い物スポットとしても便利だ。

2. 三井アウトレットパーク 札幌北広島
北海道エリア最大級の広さのアウトレットモール。ハイブランドファッション、有名なキッチンアイテム、スポーツ用品、ドラッグストアといった、幅広いジャンルのショップが約170店舗集結している。
フードコートでは、北海道ならではの料理に挑戦してみよう。
地元を代表するグルメ、ジューシーなお肉と白米がマッチした“豚丼”、コクのあるスープがたまらない“札幌みそラーメン”などが揃っている。

3. サッポロファクトリー
明治9年(1876年)に建設された開拓使麦酒醸造所をルーツとするサッポロビール工場跡地につくられた大型複合商業施設。
工場時代のレンガ建築や巨大アトリウムなど7棟に、ショッピングモール、アミューズメント施設、レストラン、フィットネスクラブ、ホテルなどの施設が集まっている。
天候を気にすることなくショッピングやカフェ巡りが楽しめるのも特徴の一つ。

4. 小樽堺町通り商店街
小樽運河に面した大通りから1本入った場所にある堺町通りは、明治から昭和初期にかけて大きく発展を遂げた小樽のメインストリート。
メルヘン交差点から日銀通りまで続く約1,300mの商店街には当時建てられた石造りの洋館や倉庫が今も数多く残り、ノスタルジックな雰囲気の中で散策とショッピングを楽しめる。

5. 金森赤レンガ倉庫
金森赤レンガ倉庫は7つの倉庫からなる函館ベイエリアのランドマーク。
赤レンガの倉庫が立ち並ぶロマンチックな風情あふれるスポットで、地元の人や観光客だけでなく、カップルにも人気が高いのも頷ける。
4つの倉庫は「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」と名付けられ、それぞれ個性あふれる施設となっている。

上質な体験をしたい方にお勧め!北海道の宿泊施設5選
格式あるホテルや雄大な自然を満喫できるリゾートホテル、贅沢な朝食を味わえるホテルなど、北海道での滞在を豊かにしてくれるお勧めの宿泊施設を紹介する。
どこに泊まるか迷ったら、これから紹介する施設を検討してみてほしい。
1. 札幌グランドホテル
北海道初の本格的洋式ホテルとして1934年に開業。ホスピタリティ・ファーストの精神で宿泊客を迎える老舗ホテル。
街路樹があざやかな大通りがある札幌市の中心部に立地し、ロケーションは抜群。JR「札幌」駅や地下鉄からのアクセスに優れている。
暖かさと落ち着きがある21平米のスタンダードルームから、162平米の最高級のスーパースイートルームまで、さまざまなニーズに合わせたくつろぎの滞在時間を提供。

2. ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ
2008年に開催された、洞爺湖サミットの会場となったことでも知られるラグジュアリーリゾートホテル。
標高約625mの場所に立ち、メインロビーの巨大なガラス窓からは、洞爺湖をはじめとした洞爺の大自然を見渡すことができる。
客室は、特典満載のスイートルームを利用する「プリミエールスタイル」と、気軽な滞在にぴったりな「カジュアルスタイル」を用意。どの客室からも美しい景色を満喫できるのもポイントだ。

3. ラビスタ函館ベイ
異国情緒あふれる函館に建つ、大正ロマンをイメージしたホテル「ラビスタ函館ベイ」。
館内から客室に至るまでクラシカルな設えを施し、函館に似つかわしい優雅で落ち着きのある空間を演出する。
ラビスタ函館ベイでは、朝食が外せない人気コンテンツのひとつ。
口コミで7年連続北海道の朝食1位に輝いた朝食は、北海道産のいくらなどが盛り放題の海鮮丼や、目の前で海鮮や野菜を焼き上げる炙り焼きなど、北海道の海の幸や山の幸を存分に堪能することができる。

4. 星野リゾート トマム
北海道のほぼ中央に位置するリゾートホテル。
「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の2棟を中心に構成され、敷地内で宿泊から食事はもちろん、四季折々の絶景とアクティビティを楽しめる。
リゾナーレトマムは全室100㎡超のスイートで、展望ジェットバスとプライベートサウナを完備。
一方、ランドマーク的存在のトマム ザ・タワーは、敷地内各施設への移動がしやすく、アクティビティを中心に滞在したい場合に使い勝手がよい。
5〜10月早朝限定でオープンする「雲海テラス」では、気象条件がそろった時に山を越えて流れ込む壮大な雲海を眺められる。

5. 東山ニセコビレッジ リッツ・カールトン・リザーブ
広大な山岳リゾート地「ニセコビレッジ」に位置するリゾートホテル。
50室の客室とスイートは、周囲の自然と調和する落ち着いたインテリアで整えられている。
客室からは羊蹄山やアンヌプリ山を望めるのも特徴だ。
館内には、ミネラルを含む天然温泉を用いた温泉スパや、旬の食材を使った日本料理を味わえるダイニングを備える。
敷地周辺には、スキーエリアや自然を生かしたアウトドアフィールドが広がり、滞在中はアクティビティと休息を組み合わせた時間を過ごせる。

絶対に外せない!北海道のお土産5選
北海道は観光スポットだけでなく、お土産も充実している。
数あるお土産の中から厳選した、全国的にも有名なお土産を紹介しよう。
1. カルビー「じゃがポックル オホーツクの塩味」
日本を代表するスナック菓子メーカーのカルビー株式会社が提供する「じゃがポックル」。
北海道・千歳工場で製造され、主に北海道で販売されているため、北海道みやげとして人気の商品だ。
原料のじゃがいもと先住民族であるアイヌ民族の伝説に登場する妖精「コロポックル」を組み合わせてこの名が付いた。

2. ISHIYA「白い恋人」
日本では誰もが知っている北海道銘菓「白い恋人」。
発売から40年以上が経過した現在においても、北海道土産の定番として不動の人気を得ている。
フランスの伝統的な焼き菓子のラング・ド・シャに、オリジナルブレンドのホワイトチョコレートをサンドしたこの「白い恋人」の特徴は、なんといっても口どけのよさと優しい甘さ。

3. ロイズ「生チョコレート」
本場・ヨーロッパに負けないチョコレートづくりをめざし、1983年に札幌市東区で創業したROYCE’(ロイズ)。
今や、北海道発のチョコレートメーカーとして不動の人気を誇る、同社の看板メニューがこちらの「生チョコレート」だ。
提供時には固い形状で、食べた後口の中で溶ける一般的なチョコレートとは異なり、やわらかくなめらかな口どけのロイズの生チョコレート。

4. 六花亭「マルセイバターサンド」
1933年の創業以来、「ポケットマネーで毎日でも楽しめるおやつ菓子づくり」を続ける老舗菓子メーカー「六花亭」のロングセラー商品。
1977年に販売が開始されて以来、飽きの来ない味わいで、北海道の定番土産として愛され続けている。
専用の小麦粉で焼き上げたさっくり香ばしいビスケット生地で、ホワイトチョコとレーズン、北海道産生乳100%のバターを合わせた特製クリームをサンド。

5. 北菓楼「北海道開拓おかき」
北海道産の原料にこだわった菓子づくりに定評がある「北菓楼」のロングセラー商品。
北海道の海の宝物にこだわり、良質な素材を使用したおかきは現在10種がラインアップ。
函館産のイカ、増毛産の甘エビ、標津産の秋鮭、枝幸産の帆立、えりも産の昆布、白糠産の柳だこ、白老産の虎杖浜たらこに加え、3つの期間限定商品も人気。

【シーズン別】北海道でお勧めのお祭り・イベント
1年を通して北海道の各地で様々なイベントが開催される。
その中でも特にお勧めのイベントを季節ごとに紹介しよう。
【春】ひがしもこと芝桜まつり
網走にある「ひがしもこと芝桜公園」を会場に、例年5月に開催されるイベント。
約10haの丘陵地に芝桜が一面に咲き広がる光景が、最大の見どころだ。丘全体がピンクや白、淡い紫色に染まる様子は壮観。
丘を巡る散策路や展望台からは、周囲の山々や遠景を背景にした絶景を楽しめる。
期間中は音楽ステージや地域団体による催しも行われ、にぎわいを見せる。
遊覧車やゴーカートなどのアクティビティを楽しめるのも魅力だ。

【夏】函館港まつり
北海道函館市を代表する夏の一大イベント「函館港まつり」は、例年8月1日から5日まで開催される。
初日は「道新花火大会」が行われ、函館港の夜空を彩る華やかな花火が祭りの幕開けを告げる。
2日目・3日目には、延べ約2万人が参加する「ワッショイはこだて」と呼ばれるパレードを実施。
地元住民や観光客が「函館港踊り」や、特産品のイカをモチーフにした「いか踊り」を踊りながら街を練り歩き、辺りは熱気に包まれる。
期間中は、「はこだてグリーンプラザ」周辺を中心に露店も並び、地元グルメや屋台料理を味わいながら、にぎやかな夏の函館を楽しめる。

【秋】奇跡のイルミネート
大雪山国立公園内にある温泉街「層雲峡温泉」で行われる秋のライトアップイベント。
例年9月中旬から10月中旬にかけて開催され、紅葉の見頃に合わせて峡谷一帯が光に包まれる。
色づいた木々がやわらかな光で照らされ、昼間とは異なる幻想的な風景に。
ライトアップは夕方から夜にかけて実施され、遊歩道を歩きながら紅葉の色彩と光の共演を楽しめる。
会場では、人の動きに反応するインタラクティブな光の演出や、プロジェクションマッピング風の映像演出も行われる。
写真映えするスポットも多く、紅葉と光が織りなす秋ならではの一枚を記念に撮影してみよう。

【冬】さっぽろ雪まつり
世界三大雪まつりのひとつである「さっぽろ雪まつり」は、北海道札幌市で例年2月に開催される冬の一大イベント。
1950年に地元の中高生が大通公園に雪像を作ったことから始まり、現在では国内外から約200万人以上が訪れる大規模な祭典へと発展した。
会場は主に 「大通会場」「つどーむ会場」「すすきの会場」 の3つに分かれている。

北海道観光で注意すべき5つのこと
北海道を満喫するために知っておくべき5つの注意点を紹介する。
知らないまま旅をすると観光プランが大きく崩れる可能性もあるため、ぜひ参考にしてほしい。
1. エリア間の移動距離が想像以上に長い
北海道の面積はおよそ8.3万㎢。日本の国土の約2割を占めており、想像以上に広い。
地図で見る印象以上に地域間の距離があり、移動に時間がかかるケースも多い。
例えば、札幌から函館までは、車や特急列車を利用しても約3〜4時間。
さらに、公共交通機関を使う場合は、乗り換えや運行本数の影響で、距離から想像する以上に時間がかかることもある。
北海道を観光するなら、一度に多くのエリアを回ろうとせず、訪れるエリアを絞り、その地域の観光スポットをじっくり楽しむプランを立てたい。

2. 人気観光地は極端に混雑する季節がある
北海道の人気観光地は、特定の季節に観光客が集中しやすい点にも注意したい。
特に桜や紅葉の見頃、大型イベントの開催時期は、観光スポットだけでなく、周辺エリア全体が混雑しやすくなる。
例えば、夏ならラベンダーが見頃を迎える富良野、冬は「さっぽろ雪まつり」の開催時期に札幌が混み合い、パウダースノーに触れられる「ニセコ」も特に混雑する。
混雑が予想される時期に訪れる場合は、宿泊施設や移動手段を早めに確保しておくと安心だ。

3. 天候の悪化で飛行機・JRが止まりやすい
北海道では、天候の影響で交通機関が乱れやすい点にも注意したい。
特に冬は、吹雪や強風、大雪の影響で飛行機の欠航・遅延、JRの運休やダイヤの乱れが発生する可能性がある。
悪天候は予測が難しく、当日になって急に移動できなくなるケースも少なくない。
北海道を旅行する際は、移動日に余裕を持ったスケジュールを組むことが重要だ。
帰路に着く日や都市間移動の翌日は予定を詰め込みすぎず、天候による遅延が起きても焦らないように行程を立ててほしい。

4. 野生動物と遭遇する可能性がある
北海道は雄大な自然が身近に広がる一方で、野生動物と遭遇する可能性があるエリアだ。
シーンによって注意点が異なるため、事前に把握しておきたい。
レンタカーでドライブをする場合は、野生動物の飛び出しに注意が必要。特に郊外や山間部では、エゾシカが突然道路に現れる事故が多い。
夜間や早朝は視界が悪くなりやすいため、スピードを控え、周囲の状況に気を配りながら運転したい。
山間部や湖周辺で登山やハイキング、アウトドアを楽しむ場合は、ヒグマの出没情報の確認が欠かせない。
入山前に自治体や観光協会が発信する最新情報を確認し、目撃情報のあるエリアには立ち入らないよう心がけよう。

5. 冬の北海道をドライブするなら雪道・路面凍結に注意
北海道の冬は、積雪や路面凍結の影響で、車の運転にはより一層の注意が必要になる。
特に気をつけたいのが、凍結していることが見た目では分かりにくい「ブラックアイスバーン」だ。
雪がなくても路面が非常に滑りやすく、事故につながる危険がある。
雪道では停止までに時間がかかるため、スピードを控え、十分な車間距離を保つ意識が欠かせない。
また、レンタカーを利用する際は、必ずスタッドレスタイヤなど冬用の装備になっているかも確認したい。
雪道の運転に不慣れな場合は、無理にレンタカーを利用せず、JRやバス、タクシーなどの公共交通機関の利用も検討してほしい。

北海道観光に関するよくある質問
Q
北海道内の移動は電車とバスだけでも大丈夫?
札幌・小樽・函館などの都市部や都市間の移動なら問題ないですが、郊外や自然豊かなエリアではレンタカーを利用した方が便利です。
Q
北海道ではいつから雪が降る?
地域差が大きく、北部では10月下旬〜11月上旬、札幌では11月中旬頃から雪が降り始めます。12月から3月が本格的な雪景色が楽しめるシーズンとなります。
まとめ
雄大な自然景観や美しい都市、家族でも楽しめるテーマパーク、絶品ご当地グルメなど、多様な楽しみ方ができる北海道。
どこから観光するか迷うかもしれないが、まずは今回ご紹介した観光スポットをメインに観光プランを立ててみてほしい。そうすれば北海道の魅力を満喫できるはずだ。



