価値ある歴史的建造物が盛りだくさん!彦根城見どころガイド
国宝指定の天守で有名な「彦根城」。 実は天守以外にも重要文化財に指定された4つの櫓や、日本遺産に指定された庭園など、見どころが多い。 大阪や名古屋からもアクセス良好で、びわ湖からも近く、滋賀観光では外せない観光スポットだ。 そんな魅力たっぷりの「彦根城」の、知っておくべき見どころを厳選して紹介しよう。
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JR「彦根」駅の北側、232.5mの佐和山にある城跡で、1595年には石田三成が城主に。
JR「彦根」駅の北側、高さ232.5mの佐和山にある城跡で、鎌倉時代初期に近江守護である佐々木氏によって築城されたという。1595年には安土桃山時代の武将で豊臣秀吉につかえた石田三成が城主となり、当時は本丸以下、二の丸、三の丸など5層の天守を構えた鳥居本を大手とする城で栄華を誇り、堀の内には城下町がすでに形成されていたとも伝わる。
しかし、石田三成が関ケ原の戦いで破れた後は井伊直政が新しい城主となり、1607年の彦根城築城にともない廃城に。その際、石垣や一部の建材が築城の材料として使われた。そのため、現在はわずかな石垣と佐和山城の址を示す石碑だけがあるのみで、周囲には静かな時間が流れている。
山頂までは「彦根」駅を基点とする約30分程度のハイキングコースが整備されており、西の丸跡や本丸跡をはじめ、佐和山城の北側を通る「切通し」やわずかに残る「隅石垣」など、史跡名勝を楽しむことができる。また、山頂からは彦根城をはじめとする市街地や琵琶湖などが一望でき、その眺望の美しさもまたハイキングの楽しみの一つとして人気を博している。
爬山步道都沒有好好維護走起來很辛苦,指標也不清楚,需要帶著冒險的勇氣前來。