特別史跡彦根城跡

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特別史跡彦根城跡

日本三名城のひとつで、天守は国宝にも指定される1622年に完成した平山城。

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別名金亀城(こんきじょう)とも呼ばれる彦根城は、1600年に関ケ原の戦いに勝利し、1603年に江戸幕府を開いた徳川家康の命により、徳川四天王の一人、井伊直政が築城を開始。1604年から約20年の歳月をかけて1622年に直政の子、直継の代で完成した。

大津城(大津市)から移築された3階3重屋根構造の天守をはじめ、佐和山城(彦根市)や安土城(近江八幡市)、長浜城(長浜市)など、彦根城は周辺の城の用材や石垣などを活用して造られたリサイクル城としても有名。なかでも、彦根山山上に佇む天守は、国内に現存する12城のうちのひとつで、1952年には附櫓や多聞櫓とともに国宝に指定。天守内部の見学も可能で、琵琶湖までが一望できる最上階からの景色は必見だ。また、月明かりに照らされ浮かび上がる天守の姿が美しく「琵琶湖八景」のひとつにもあげられている。

彦根城をお堀から眺めるなら、「彦根城お堀めぐり」もおすすめ。藩主が使用していた屋形船を再現した船に揺られ、春の桜や秋の紅葉など四季折々の景色を眺めるのも楽しい。

城周辺には名勝に指定される楽々園や玄宮園、13代藩主井伊直弼が若かりし頃過ごした埋木舎などみどころも多い。彦根城歴史博物館では、井伊家伝来の赤備えの甲冑や茶道具などを展示するので、こちらもあわせて訪れたい。

ポイント

  • 天守は国宝に指定されるほか、天秤櫓をはじめ重要文化財が多数。
  • 佐和山城などから移築された全国的にも珍しいリサイクル城。
  • 月明かりに浮かぶ城が美しく、琵琶湖八景のひとつにもあげられる。

写真

  • 国宝に指定される彦根城天守

    国宝に指定される彦根城天守

  • 重要文化財に指定される天秤櫓

    重要文化財に指定される天秤櫓

  • 現在も1日に5回、定時になると鐘を鳴らす時報鐘

    現在も1日に5回、定時になると鐘を鳴らす時報鐘

  • 名勝・玄宮園

    名勝・玄宮園

  • 名勝・楽々園

    名勝・楽々園

  • 埋木舎

    埋木舎

口コミ

6

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    今回彦根城に来た目的は、実は2つだけ。ひこにゃんと、伝説のほぼ90度の階段だ。スムーズに回れるよう、11時のひこにゃんのパフォーマンスに間に合うことを期待して、わざわざ朝に訪れた。彦根城自体は日本の国宝で、築城工事は1604年に始まり、約20年かけて完成した。井伊家が藩主を務めた城郭で、今もかなり完全な形で歴史的な趣を残している。もともと城自体にはそれほど期待していなかったけれど、実際に中へ入ってみると、入口から城内へ向かって歩くだけでも、この城が意外と小さくないことを実感した。入口から天守閣までは結構距離があるんだよね。
    城内へ向かう道はかなり急だけれど、上ってから下を眺めると、景色全体に突然、時空が入り乱れたような感覚が生まれ、本当に昔の城郭へ入り込んだかのようだった。その後は、スタッフに連れられてひこにゃんが登場するのを待つ時間。とにかく、ひこにゃんが姿を現した瞬間、その場にいたみんなが本当に一気に熱狂状態に!ただでさえかわいいのに、着ぐるみのスタッフがずっとかわいい仕草をするので、カメラがまったく止まらず、私はほぼ最初から最後まで撮りまくっていた。
    唯一残念だったのは、その日はひこにゃんと直接一緒に写真を撮れず、遠くから撮って気分を味わうか、隣のパネルと一緒に記念撮影するしかなかったこと。でも、本物を自分の目で見られただけでも、もう十分満足だった。
    ひこにゃんを見終えた後は、天守閣へ続く超急勾配の階段に挑戦。彦根城天守は現存する三層の複合式天守で、内部の階段の傾斜は約60~62度。実は伝説の階段にたどり着く前から、城内のほかの階段もすでにかなり急だった。そして最上階へ上る最後の階段を実際に見たときは、本当に想像以上にすごいと思った。横には手すり代わりのロープがそのまま設置され、上下には観光客の安全を見守るスタッフもいた。自分では、ほとんど四つんばいで上ったような気がする。
    天守に上ってから外を見ると、景色は本当にきれいだった。天気が良い日には琵琶湖が見えるそうだけれど、残念ながらその日は天気自体は悪くなかったものの、空にはまだ少し雲があり、琵琶湖はあまりはっきり見えなかった。それでも、この高さから周囲の景色を見下ろせたことで、苦労して階段を上った甲斐があったと思えた。
    ただ、本当の試練はまだ終わっていなかった。階段を上るだけでもつらかったのに、下りるのはまた別の苦行。いつ転げ落ちてもおかしくないような気がして、いっそ転がり落ちたほうが早いんじゃないかとさえ一度は思った!でも、そう思うだけで、やはり必死にロープをつかみ、一歩ずつゆっくり下りた。そのとき一体どんな姿勢で下りていたのか、今ではもうまったく覚えていない。ただ、本当に必死で生きて下までたどり着いたことだけは覚えている。
    天守閣のほか、彦根城の隣には大名庭園の玄宮園もある。残念ながら冬だったので庭園の景色は単調だったけれど、そこで偶然、日本人の新郎新婦が結婚写真を撮っているところに出会った。花嫁は色打掛を着ていて、本当にとてもきれいだった。この旅にもう一つの思いがけない驚きを添えてくれた。

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    天守閣の内部まで入って、当時のままの建築様式を見ることができる。保存状態もかなり良いお城だと思う。

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    入口までちょっと歩きにくい石段を登る必要があるけど、天守閣の構造はとても良い状態で残っていて、文化的価値も高い。彦根城のゆるキャラのショーもあって楽しめた。

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    滋賀は他の日本のお城と比べてアクセスがあまり良くない分、観光客も少なめです。

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    天守閣の階段がかなり急で、登り降りがちょっと大変でした。

基本情報

正式名称
特別史跡彦根城跡
郵便番号
522-0061
住所
滋賀県彦根市金亀町1−1
電話
0749-22-2742(彦根城運営管理センター)
定休日
年中無休
時間
8:30〜17:00(天守最終入場16:45)
料金
入城券(彦根城の観覧料金、玄宮園を含む)一般1,000円、小・中学生300円
アクセス
JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
クレジットカード
不可
公式サイト
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