
観光拠点に最適!仙台の人気宿泊施設7選とおすすめの温泉地3選
戦国武将・伊達政宗(だてまさむね)が築き栄えた、東北最大の都市「仙台」。 宮城の中心都市でもあり、多彩な観光スポットやご当地グルメが盛りだくさんの人気観光地だ。 市街地には宿泊施設も多く、どのホテルに泊まるべきか迷ってしまうだろう。 そんな時は、この記事で紹介する魅力的な宿泊施設や温泉地をぜひ選んでほしい。

鳴子温泉郷は、鳴子(なるこ)、東鳴子(ひがしなるこ)、川渡(かわたび)、中山平(なかやまだいら)、鬼首(おにこうべ)の5つのエリアからなる温泉地。承和4(837)年に火山の噴火によって温泉が湧き出たという記録が『続日本後記』に残っている。鳴子温泉郷の特徴は個性豊かなお湯を楽しめること。日本にある10種類の泉質(環境省「あんしん・あんぜんな温泉利用のいろは」による)のうち、7種類が集まる屈指の温泉地として知られる。
旅の拠点となる鳴子温泉駅周辺には温泉宿が集まり、足湯や手湯、共同浴場もある。他のエリアへは鉄道や市営バスを利用しての移動になるが運行本数が限られるので、短期間で温泉地をめぐる場合はレンタカーがおすすめ(レンタカーは要予約)。
鳴子温泉郷内にある「鳴子峡」一帯は落葉広葉樹林になっており、春から夏にかけて緑が美しく、例年10月中旬から11月上旬にかけては、赤や黄色の美しい紅葉に染まる名勝として知られる。鬼首は約10分間隔で15m程噴出する「弁天」と、10~20分間隔で2~3m噴出する「雲竜」の2つの間欠泉があることで有名。敷地内では温泉卵作りや足湯なども楽しめる。
工芸品の鳴子こけしは定番のおみやげだ。特別な技法によって、首を回すと「キュッキュッ」と音が鳴るのが鳴子こけしの特徴。手乗りの小さなサイズもあるのでおみやげにもぴったり。日本こけし館ではこけし製作の実演が見られるほか、絵付け体験ができる。

総ヒバ造りの共同浴場「滝の湯」

鳴子峡は紅葉の名所としても知られる

勢いよく吹き上がる間欠泉

毎年9月に行われる全国こけし祭り

日本こけし館では絵付けなども体験できる

鳴子温泉郷
口コミは一部AI翻訳しています。
前回鳴子温泉を訪れたのは、寒い冬の日だった。凛と冷えた空気の中、温泉に浸かるにはこれ以上ないほどぴったりだった。日本の東北にあるこの小さな場所は、外国人観光客が少なく、主に日本の人たちが旅行に訪れるため、喧騒が少なく、静かで素朴な空気が漂っていた。
鳴子温泉は温泉で有名なだけでなく、日本有数のこけしの産地でもある。温泉に入った後、向かいの店を何となく見て回り、ふと岡崎斉一おじいさんの小さな店に入った。店内はとても素朴だったが、温かみが感じられた。壁際や机の上には、こけし作りに使う伝統的な道具が並び、どれも長年使われてきたようで、木には年月の跡が刻まれていた。きっと長い間、おじいさんの仕事に寄り添ってきたのだろう。
自然と日本語で話が弾み、おじいさんもとても喜んでいた。話している間に、おじいさんは記念にと、小さなおちょこを手作りしてプレゼントしてくれた。ささやかな贈り物だったが、この旅に思いがけない感動を添えてくれた。帰る前には、小さなこけしも一つ選んで家に持ち帰った。まさかこの小さな木の人形を、そのまま何年も置いておくことになるとは思わなかった。
いつかまた鳴子温泉を訪れ、岡崎のおじいさんが変わらず元気にしているか確かめられたらと思う。


鳴子峡で紅葉を楽しみつつ、温泉にも入れて最高。