
【季節別】日本文化に触れる特別な体験ができる有名なお祭り17選
旅行先で「その土地ならでは」の文化を感じたいと思ったことはないだろうか? 日本各地で開催されるお祭りには、地域の歴史や伝統、そして人々の熱気が詰まっている。 春夏秋冬それぞれに個性豊かなお祭りがあり、ただ観るだけでなく、音や踊りに巻き込まれて一緒に楽しめるのも魅力のひとつ。 この記事では、日本を代表する有名なお祭りを季節ごとに厳選して紹介する。
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例年100万人もの人が訪れる夏の一大祭。巨大なねぶたが市内を練り歩く様子は必見!
毎年8月2日から7日の6日間、青森市内で開催され、例年100万人もの人が訪れる「青森ねぶた祭」。起源は奈良時代(710〜794)に遡ると考えられる歴史ある祭で、国の重要無形民俗文化財にも指定される東北三大祭のひとつだ。
青森ねぶた祭の特徴は、巨大な人形ねぶた。最大高さ5m、幅9m、奥行き7mもあり、ねぶた師と呼ばれる職人が毎年祭の6日間のためだけに手作りしている。このねぶたが、19時ごろの花火を合図に運行コーススタート地点から一台ずつ出発。次々と現れる極彩色のねぶたが、観客たちを楽しませてくれる。ねぶたをゆっくり鑑賞したいなら、有料観覧席もおすすめだ。
祭をもっと楽しみたいなら、ハネト(跳人)として参加するのもおすすめ。ハネトは「ラッセーラー」という掛け声とともにねぶたとともに踊り歩く踊り子のこと。青森市内では衣装のレンタルもあるため、事前にチェックしておこう。
最終日の7日には、青森港でねぶたの海上運行も。賞に選ばれた数台のねぶたが、19時ごろに海上を運行。同日は青森港で花火大会も開催され、1万発以上の花火と海を浮かぶねぶたの神秘的とも言える光景を見ることができる。
令和4年度ねぶた大賞 画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
躍動感あふれるねぶたは見る人を魅了する 画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
ハネトはルールを守れば誰でも参加可能! 画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
お囃子の音色が祭ムードを盛り上げる 画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
最終日には海上運行も 画像提供:(公社)青森観光コンベンション協会
是青森縣最具代表性的傳統節日,活動非常神聖熱鬧,難得有機會可以參與到日本文化祭典。