金沢ひがし茶屋街 懐華樓

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

金沢ひがし茶屋街 懐華樓

金沢市指定保存建造物に指定された築約200年の歴史ある茶屋建築。

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更新 :

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているひがし茶屋街の一角にある、築約200年の金沢で1番大きい茶屋建築。その趣ある佇まいから1991年に金沢市指定保存建造物に指定された。

昼間は建物内を一般公開しており、伝統工芸「輪島塗」が施された朱塗りの階段や今でもお座敷遊びが行われている朱塗りの間などを見学することができる。なかでも、金沢の伝統工芸品である金箔と水引を使った「黄金の畳の茶室」は懐華樓でしか見ることができないここだけの茶室だ。

併設されている「懐華樓カフェ」では作りたてのくずきりに金箔をあしらった「懐華樓名物 黄金くずきり」(1,900円)や金澤氷室を使った「クラモト氷業『金澤氷室』 贅沢抹茶かき氷」(1,600円)などがいただける。

また、漆喰づくり「内蔵(うちぐら)」を利用したギフトショップもあり、金箔入りの保湿クリームなど芸妓愛用のグッズを販売している。

ポイント

  • 金沢市の指定保存建造物に指定された築約200年の建物。
  • 一般公開では朱塗りの間や懐華樓唯一の黄金の畳の茶室を見学できる。
  • 併設のカフェでは地元産の食材を使ったメニューがそろう。
  • 芸妓愛用のグッズが購入できるギフトショップ「内蔵」。

写真

  • 外から中が見えにくい作りになっている出格子(でごうし)

    外から中が見えにくい作りになっている出格子(でごうし)

  • 入り口をくぐると最初に目に入る2階へと続く朱塗りの階段

    入り口をくぐると最初に目に入る2階へと続く朱塗りの階段

  • 鮮やかな「朱塗りの間」は畳縁も朱色で統一されている

    鮮やかな「朱塗りの間」は畳縁も朱色で統一されている

  • 金箔をまとった水引がキラキラと輝く「黄金の畳の茶室」

    金箔をまとった水引がキラキラと輝く「黄金の畳の茶室」

  • 1階に併設された「懐華樓カフェ」。カフェだけの利用も可能

    1階に併設された「懐華樓カフェ」。カフェだけの利用も可能

  • ツルンとした食感のくずきりと金箔入りの黒蜜の相性は抜群

    ツルンとした食感のくずきりと金箔入りの黒蜜の相性は抜群

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

不可。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

3

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  • Neko Love

    この建物は修復後も茶屋の繊細な雰囲気がしっかり残っていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいなレトロ感。

  • 鄭瑜

    東茶屋街に来るとまるで日本の昔にタイムスリップした気分。その中でも一番歴史を感じる建物が懐華樓。ぜひじっくり見て、雰囲気を味わってみて!

  • 夏婉欣

    懐華樓は金沢市指定の保存建築物で、昼間は茶屋の見学ができます。金沢商人の趣味や茶屋文化も知れて面白いですよ〜。

基本情報

日本語名称
金沢ひがし茶屋街 懐華樓
郵便番号
920-0831
住所
石川県金沢市東山1-14-8
電話
076-253-0591
定休日
水曜日 ※季節により変更になる場合あり
時間
10:00〜17:00
料金
大人:750円、小・中・高生:500円
アクセス
1) JR西日本・IRいしかわ鉄道「金沢」駅から北陸鉄道バスで「橋場町(交番前)」下車、徒歩約5分
2) JR西日本・IRいしかわ鉄道「金沢」駅から城下まち金沢周遊バス(右周りルート)「橋場町」下車、徒歩約5分
クレジットカード
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