ノースサファリサッポロ

北海道の奥座敷、定山渓にほど近い場所に構える「ノースサファリサッポロ」は、北海道初の体験型ふれあい動物園。約140種類以上の動物とふれあい体験や餌やりなどもできるとして、幅広い世代から人気を集めている。さらに、日本初のアニマルグランピングの体験施設としても注目されている。

施設は3つのエリアに分かれており、特に注目を集めているのが「デンジャラスの森」。猛禽類やツキノワグマにエサやりを体験することができるが、一番人気は何といってもトラの檻の中に入ってエサやりを行うデンジャラスフィーディングだ。目の前のトラは迫力と可愛らしさの両方を感じることができる。

誓約書に署名をしないと入場ができないエリア、デンジャラスゾーンも外せない。ワニガメやヤマアラシといった攻撃的な動物のすぐ横を通るスリル満点のエリアだが、なかでも怖いのは大型ワニの真上になんとガラス製の一本橋が渡してあり、そこを通る体験ができる。スリルと貴重な体験を味わえるエリアだ。

また、こちらは日本初のアニマルグランピングが併設しており、アザラシ、ペンギン、ウミガメがいる3つのコテージやグランピングテント、ドームテント、ヒルズコテージなど全12室がある。すべての部屋でミーアキャットやワラビー、ミニブタなど人気の動物と宿泊ができ正に動物尽くしの1日が過ごせる。グランピングでの食事は、北海道の海の幸・山の幸がいっぱいのBBQがおすすめ、自然の中で食べると美味しさも格別だ。