
【南禅寺の観光ガイド】歴史と自然が調和する静謐で美しい空間を散策
禅宗寺院の中でも最高位の格式を持つ「南禅寺」。 国宝や重要文化財に指定された建造物と豊かな自然が調和する、静謐で美しい空間が境内に広がっている。 四季折々の美しい自然景観を見られるが、桜と紅葉の見頃の美しさには、誰もが目を奪われるだろう。 魅力たっぷりの「南禅寺」を満喫するために、知っておきたい歴史や見どころから、 アクセスや周辺の観光スポットまで詳しくご紹介。 この記事を参考に「南禅寺」を最大限楽しもう。

南禅寺の参道で古くより愛されてきた湯豆腐を通じて、京都に根付く湯豆腐文化や、伝統的な京都文化を伝える老舗。季節の草花が四季折々の表情を映す1,200坪の回遊式庭園を眺めながら、名物の湯豆腐や湯葉をゆったりと堪能することができる。
庭園内にある「順正書院」は、江戸時代の蘭学医・新宮凉庭が建てた医学学問所で、現在は国の登録有形文化財にも指定。大名諸侯や文人墨客が文化サロンとして活用していた風雅な建物は、現在も少人数の食事処として活躍している。敷地内奥にはイス席を完備する純和風の「凉庭閣」があり、大人数も対応可能。
メニューは、気軽に楽しめるコースと旬の食材を使った京会席をご用意。国産大豆を使った湯豆腐か、出来立ての引上げゆばからメインを選べる「花コース」は、焚合せや田楽なども付く大満足の内容。湯豆腐or引上げゆばも味わえる華麗な京会席を楽しむことができる。

国の登録有形文化財「順正書院」

気軽に名物が堪能できる「雪コース」

湯豆腐と京懐石が楽しめる「ゆどうふ旬菜」

「順正書院」では2-10名の個室を用意
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