川越八幡宮

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

川越八幡宮

創建1000年の歴史があり、市内で唯一「川越(河越)」の地名を有す古社。

更新 :
監修 : 川越八幡宮

第68代・後一条天皇の時代の長元3年(1030)に甲斐守源頼信(かいのかみみなもとのよりのぶ)によって創祀されたと伝えられる古社。

長元元年(1928)に起きた「平忠常の乱」の際、源頼信がこの地で必勝祈願をして敵陣にのり込んだところ乱を鎮めることができた。これに感謝した源頼信は、この地に神社を創建したという。そのため合格必勝にご利益があるとされ、受験生やスポーツ選手もよく祈願に訪れる。

境内にそびえる大きなイチョウの木も神社の象徴。この木をよく見てみると、雄と雌2本の木が絡み合っているのがわかる。1933年に2本の木を植樹したところ、長い年月をかけて1本の木になったというロマンチックな逸話が残る。イチョウに触れるとご利益があると言われており、良縁を願う若い女性も多く訪れている。

また、神社境内には民部稲荷(別名・相撲稲荷)が祀られており、特に「足腰の健康」にご神徳があり、ギネス世界記録を持つマラソンランナー川内優輝選手の足形が飾られている。

ポイント

  • この地で祈願した武士が見事勝利を収めたことから、合格や必勝にご利益があるとされている。
  • 2本のイチョウの木が長い年月をかけ1本になった御神木「夫婦イチョウ」は、神社のシンボル。
  • 全国でも珍しい眼病平癒・心眼成就の「め」の神様がお祀りされている。
  • 紫陽花の名所としても知られており、灯籠に照らされた夜の紫陽花は特に美しい。

写真

  • 良縁を願う参拝客が絶えない夫婦イチョウ

    良縁を願う参拝客が絶えない夫婦イチョウ

  • 御祭神は「軍神八幡神」としても信奉される第十五代天皇の応神天皇

    御祭神は「軍神八幡神」としても信奉される第十五代天皇の応神天皇

  • 特に「足腰の健康」にご神徳があるとされる民部稲荷神社

    特に「足腰の健康」にご神徳があるとされる民部稲荷神社

  • 身体健康の基本。「足腰健康御守り」

    身体健康の基本。「足腰健康御守り」

  • 眼病平癒・心眼成就の「め」の御守り

    眼病平癒・心眼成就の「め」の御守り

  • 市内の桜の名所にもなっている

    市内の桜の名所にもなっている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。(花手水御朱印・創建千年祭限定御朱印・民部稲荷社・仙波東照宮・川越三峯神社)

Q

駐車場はありますか?

A

あります。30台。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
川越八幡宮
郵便番号
350-0045
住所
埼玉県川越市南通町19-3
電話
049-222-1396
定休日
無休
時間
参拝自由
料金
参拝無料
アクセス
JR・東武「川越」駅より徒歩約6分
クレジットカード
不可
公式サイト
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