
【滋賀で選ぶ旅のかたち13選】湖東で歴史を歩くか、湖西で自然に浸るか
琵琶湖を中心に広がる滋賀には、八幡堀や白鬚神社、比叡山延暦寺など、個性の異なるスポットが点在している。湖の東側では歴史や文化を感じながら歩く時間、西側では水辺や山のスケールを楽しむ時間が広がる。同じ湖でも、過ごし方でその表情は大きく変わる。どちらにもそれぞれの魅力があるからこそ、どちらを選ぶかで旅の印象は変わっていく。さて、あなたはどちらの滋賀を選ぶ?

聖徳太子が606年に創建した古刹。広大な敷地内には歴史的価値の高い建造物や、時代を感じられる石垣、美しい庭園など見どころがいっぱい。
一年を通して、さらなる魅力度が増すのが秋。境内にある木々が赤や黄色、オレンジへと色鮮やかに染まり、まるで絵画のような風景に。「日本紅葉100選」や「近畿の5大紅葉名所」にも選ばれており、その美しさは必見。寺院の中ほどにある、「日本の名庭100選」にも選ばれた本坊庭園では、巨岩と紅葉のコントラストが織りなす風景にじっと見入ってしまうだろう。
10〜11月にかけてが紅葉の最盛期。11月には期間限定でライトアップも行われる。夜になると、光に照らされた紅葉が幻想的な風景を作り出し、日中とはまた違ったきらびやかな美しさが楽しめる。
自然と歴史が融合した、ほかでは目にできない特別な景色が堪能できる場所だ。

歩みを進めながら、木々の鮮やかな姿を鑑賞

中腹にある本坊庭園では、心洗われるような美しさと静けさが一体となった風景が眺められる

紅葉シーズンには期間限定でライトアップを実施。プロジェクションマッピングもあり

ライトアップによって、昼とは異なった雰囲気を体験できる