津観音(恵日山観音寺大宝院)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

津観音(恵日山観音寺大宝院)

日本三観音のひとつ、「津観音」でパワーアップを。

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創建709年と伝わる歴史ある寺院で、正式名称は「恵日山(えにちざん)観音寺大宝院」。地元の人からは「観音さん」の愛称で古くから親しまれている。ご本尊「聖観音菩薩」が「津観音」と呼ばれ、東京の「浅草観音」、愛知の「大須観音」と並び日本三観音の一つに数えられている。開運や商売繁盛などさまざまなご利益があると言われている。

境内にはほかに、日本の神話に登場する太陽の女神、天照大神が仏の姿になった「国府 阿弥陀如来」も祀られている。通常は非公開だが、毎月18日の縁日と正月三が日の期間などには特別に姿を拝むことができる。

年中行事も多く、毎年2月3日に行う「鬼押さえ節分」が有名。聖観世音菩薩の力で押さえつけられた鬼が暴れないよう、パワーを宿している観音像を鬼から守ったことがはじまり。現在では神事として、盛大に「福豆まき」が行われている。また、仏画や古文書など約600点の貴重な文化財が、随時、展示されている「津観音資料館」も見応えあり。

繁華街に位置しアクセスしやすいので、気軽に訪問してみよう。

ポイント

  • 709年に創建されたと伝わる歴史のある寺院。
  • ご本尊の聖観音菩薩は「津観音」と呼ばれ、日本三観音の一つに数えられる。
  • 天照大神の本地仏「国府 阿弥陀如来」は、毎月18日と正月三が日にご開帳される。
  • 毎年2月3日に行う「鬼押さえ節分」が有名。
  • 繁華街に近く、訪問しやすい。

写真

  • 朱い五重塔が目を引くお寺

    朱い五重塔が目を引くお寺

  • 健康や幸せ、仕事運アップを叶えてくれるとという、ご本尊の「聖観音菩薩」

    健康や幸せ、仕事運アップを叶えてくれるとという、ご本尊の「聖観音菩薩」

  • 共に祀られている「国府 阿弥陀如来」は、毎月18日と正月の期間のみの限定公開

    共に祀られている「国府 阿弥陀如来」は、毎月18日と正月の期間のみの限定公開

  • 毎年2月3日に行う「鬼押さえ節分」では、豆まきをする

    毎年2月3日に行う「鬼押さえ節分」では、豆まきをする

  • 10月には市内最大のお祭り「津祭り」もあり、1年を通して様々な行事を実施

    10月には市内最大のお祭り「津祭り」もあり、1年を通して様々な行事を実施

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

珍しいスワロフスキー御朱印など種類が豊富にあります。

Q

駐車場はありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
津観音(恵日山観音寺)
郵便番号
514-0027
住所
三重県津市大門32-19
電話
059-225-4013
定休日
無休
時間
9:00〜17:00
料金
無料
アクセス
近鉄「津新町」駅から車で6分
公式サイト
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