
【夏の鹿児島県観光ガイド】火山と海が生み出す、ダイナミックな絶景に出会う旅
桜島をはじめとする活火山の風景や、錦江湾を望む海岸線、南薩や大隅に広がる雄大な岬や滝景色など、鹿児島県にはスケールの大きな自然景観が各地に点在している。火山と海が近接するこの土地では、荒々しい地形と南国らしい青い海や空が重なり合い、夏にはより鮮烈な景色に出会えるのも魅力だ。世界自然遺産・屋久島のトレッキングや、指宿名物の砂むし温泉、南国の景色が広がる離島旅など、過ごし方も多彩。

奄美市で毎年開催される奄美大島最大級の夏祭り。数日間にわたり、伝統のレースや花火、郷土芸能などが市内各所で賑やかに繰り広げられる。
祭りを代表するイベントのひとつが、名瀬港で開催される「舟こぎ競争」。奄美伝統の木造船に乗り込み、息を合わせて力強く漕ぎ進むレースは迫力満点。港を舞台にした熱い勝負に、観客席からも大きな声援が飛び交う。
夜の見どころは、夜空と海を鮮やかに彩る花火大会。約2,000発の花火が次々と打ち上げられ、海辺ならではの開放感の中で夏の夜を満喫できる。また、島の人びとが太鼓や三味線に合わせて輪になって踊る「八月踊り」も見逃せない。独特のリズムに包まれる時間は、奄美の深い文化を肌で感じられる貴重な体験になるはず。
ほかにも、踊り蓮や神輿が練り歩くパレードやステージイベントなどが実施され、多数の屋台も出店。開催されるイベントは日により異なるので、事前にスケジュールをチェックしてでかけよう。

迫力満点の舟こぎ競争

島民の熱気が伝わる八月踊り

賑やかなパレードも見どころ