そういえば、鳥取は日本でいちばん人口が少ない県ですが、日本最大の砂丘があります。冬に訪れると、日本海からの冷たい風が次々と真正面から吹きつけてきて、映画『砂の女』みたいなスリル感も。突然サンドワームが砂の中から出てきたりして?🤣
リフトに乗って展望台へ行くこともできるし、料金を払ってラクダで砂浜を散策することもできます。砂の美術館もあって(雨の日は開いていないことも)……。
とてもユニークなスポットで、行く価値ありです。
周黛西さんのその他のレビュー
-
米塚
阿蘇山の中核をなす阿蘇五岳の一つ、杵島岳の麓にある円錐形の火山。高さ約80mほどの小さな山で、約3300年前の噴火で形成されたと言われている。斜面は草原に覆われており、春から夏にかけては山が美しい緑に染まる。斜面が一面黄金色に輝く秋や、雪をかぶって真っ白になる冬の時期もまた違った美しさだ。
帰り道、数ある丘の中から、逆さにしたお椀のような形をした小山「米塚」を探しました。米塚はかわいらしい円錐形で、全体が鮮やかな緑色。抹茶プリンのようにも見え、台湾の「抹茶山」にも似ています。
路上に勝手に駐車できないため、遠くから眺めることしかできませんでしたが、その独特な姿は心に深く刻まれました。 -
-
草千里ヶ浜
阿蘇山の中核をなす阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の北麗に広がる大草原。古来多くの歌人や詩人に詠まれ、教科書でも取り上げられていることから、「阿蘇」といえばこの草千里ヶ浜を思い浮かべる人も多いに違いない。
熊本を離れて阿蘇へ向かう。車がゆっくり市街地を離れるにつれ、視界もだんだん開けていく。曲がりくねった山道を上り、起伏する山々の先には、見渡す限り緑の草原が広がっていた。
「草千里ヶ浜」に到着し、車を停めると待ちきれず草原へ駆け出した。空はどこまでも遠く高く、草原は果てしなく広がっている。観光客はあちこちに散らばる小さな点や、連なった団子のようで、自分もその中の一つ。空は青々と、野は果てしなく、風が草をなびかせると牛馬が見える。「草千里」はまさにその名にふさわしい雄大な草原だ。草原を歩くと、正面から吹く風が涼しい。高台に立てば、片側には阿蘇山、もう片側には広大な草原が見渡せ、自然の神秘に思わず感嘆する。深い緑、淡い緑、濃緑、黄緑、翠緑、青緑と、さまざまな緑が日差しの中で移ろっていく。本当にきれい!
駐車場に戻っても、急いで出発する必要はない。「草千里珈琲焙煎所」でコーヒーを一杯飲んで気持ちを落ち着けたり、隣の売店をのぞいて旅の荷物を満たしたりするのもいい。 -
-
桜の馬場 城彩苑
熊本城の麓にある、江戸時代の城下町を再現した屋外型観光交流施設。熊本のご当地グルメを楽しめるレストラン、特産品に出合えるショップ、熊本の歴史について楽しく学ぶ施設などがある。
加藤神社へ上る前に、にぎやかな場所――桜の馬場 城彩苑を通る。この一帯は人通りが多く、とても活気がある。数多くの飲食店が並び、熊本発祥の有名な郷土料理店や老舗の支店もあり、本場の馬刺しや辛子れんこん、さまざまな地元の名物を一度に味わえる。中でも「陣太鼓ソフト」は、熊本の有名な老舗「お菓子の香梅」が販売する、地元の銘菓「誉の陣太鼓」と濃厚な牛乳を組み合わせたソフトクリーム。店員が慣れた手つきで陣太鼓を小さく切って機械に入れると、ほどなくして、ひんやりとしたミルクの香りに、きめ細かな小豆ともちもち柔らかい餅が重なったミックスソフトが完成。甘くてなめらかな口当たりで、暑い夏にぴったり。
「城彩苑」の中央には屋根付きの屋外ステージがあり、時折、武士に扮した「熊本城おもてなし武将隊」の演者たちが人混みの中を歩き回り、気さくに観光客との記念撮影に応じている。印象的だったのは、かわいらしい「町娘」が流暢な中国語を話し、同じく台湾から来た観光客と楽しそうに会話していたこと。また「熊本城ミュージアム わくわく座」では、VRツアーやプロジェクションマッピングを通して熊本城の歴史を探り、江戸時代の日常や身分の高い人々の暮らしを体験したり、熊本城築城の秘密を解き明かしたりと、さまざまな体験ができる。
桜の馬場 城彩苑には、昔と今が交錯する幻想的な雰囲気と、時空を行き来するようなレトロ感があり、家族みんなでにぎわいを楽しむのにぴったり。 -















