忘れられない二人の思い出を作れる！福岡の人気デートスポット19選

1989年に開館した「マリンワールド海の中道」は「九州の海」をテーマに約350種類・3万点の生物を展示する水族館。
2017年の大規模リニューアルでは、水深7mの外洋大水槽をはじめ水槽の9割を入れ替え。
九州の海がよりリアルに再現され、生き物たちの生態を自然に近い形で見学できるようになった。

1989年に開催された「アジア太平洋博覧会（通称：よかトピア）」のモニュメントとして建設された福岡市のランドマーク。
高さ234mを誇り、最上階の展望室からは福岡市の市街地を360度の大パノラマで一望できる。
2019年、開業30周年を記念してリニューアル。「福岡の空を楽しみ、景色で遊ぶ」をコンセプトに、仮想現実（VR）や拡張現実（AR）の技術を駆使した「天空の世界」で非日常の世界を味わえる。

明治初期に開港し国際貿易港として栄えた門司港には、明治から昭和初期にかけて建築された趣ある建物が今も残っていて、歩きながら建物をめぐるのが楽しい。
「旧門司三井倶楽部」、「旧大阪商船」、「旧門司税関」、「新海運ビル」、「九州鉄道記念館」などなど、見どころ満載。散策途中くつろげるレストランやカフェなどもあるので、名物「焼きカレー」を味わいながら、ゆっくりと時間をかけてめぐると良い。

約43,500㎡の広大な敷地に、ショッピングモール、映画館、劇場、アミューズメント、2つのホテルなどが集結する複合施設。
色彩豊かな建物が並ぶ空間の中央を流れる、約180mの運河（キャナル）がシンボルだ。
ショッピングやエンタメはもちろん、そこにいるだけで楽しめるのがキャナルシティ博多の特徴。

九州初の本格的なアウトレットモールとして2000年10月に開業。
ファッションやインテリアなど多彩なジャンルが集結するアウトレットゾーンのほか、アミューズメント施設や屋内型スポーツアスレチック施設、レストラン、専門店など約160店舗のさまざまな施設が充実する。

美食の街「博多」でも、特にディープなグルメ体験ができるのが中洲屋台街。
ラーメンに串もの、おでんなどお酒と一緒に堪能できる。
九州ーの繁華街「中洲」の街を流れる那珂川の水面には鮮やかにネオンが映り、その川沿いにずらりと屋台が連なる様は圧巻！散策するだけで、街の熱気を存分に感じられる。

天神さま（菅原道真公）を祀る全国10,000社の総本宮。
菅原道真公は、無実ながら政略により京都から大宰府に左遷され、この地で亡くなった。御本殿はその墓所の上に建立され、1100年以上の歴史の中で天神信仰の聖地として大切に守られてきた。

福岡空港や博多駅から車で30分程度で到着する糸島は、福岡市民も愛するリゾートエリア。サーフスポットとして知られる海沿いをドライブするのが定番コースで、ルート沿いにはオシャレな飲食店やショップなども多い。
糸島ビギナーにまずオススメしたいのは、県道54号線沿いのドライブ。「福岡市海釣り公園」を過ぎると、魚料理で知られるレストラン「ざうお糸島本店」の大きな看板が見えてくる。

2020年7月、PayPayドーム横にオープンした「BOSS E・ZO FUKUOKA」。1階から屋上まで、ビル全体で多種多様なエンターテインメントを満喫できる。
アートコレクティブ・チームラボによる常設ミュージアムで、最新のデジタル映像とスマートフォンで楽しむ「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」、五感を駆使して体験できるバーチャルコンテンツを集めた「V-World AREAクレディ・アグリコル」も見逃せない。

福岡市東区にある国営公園。海に囲まれた約350ヘクタールもの広大な敷地内は自然豊かで、一年中季節の花が咲き乱れる。
幼児でも楽しめる遊具や動物たちと触れ合える「動物の森」などもあり、小さな子どもでも楽しめるとあって、ファミリー層にも人気だ。

九州最大の繁華街である福岡市中央区にある天神エリア。
そこを南北に貫く渡辺通の北は昭和通、南は国体道路までの直下にある約600mに及ぶ地下街が天神地下街だ。
1番街から12番街まであり、ファッション、グルメ、雑貨、書籍など150ほどのショップが軒を連ねる。

博物館のある太宰府は、日本古代史における重要な拠点であり、九州地方を統括する地として世界との交流も盛んだった場所。
その背景から「日本文化の形成を、アジア史的観点から捉える」という独自のコンセプトを掲げ、平成17（2005）年に開館した全国4番目の国立博物館。

東京・京都に並ぶ日本三大愛宕（あたご）のひとつに数えられる神社
福岡市西区に位置する「愛宕神社」は近年、縁結びのパワースポットとして定着し、恋人たちを中心に多くの参拝者で賑わう。デートスポットとしてもお勧めのスポットだ。
境内からは市内や玄海灘をはじめ、博多湾・能古島・マリノアシティなどを一望できる。
同神社は西日本随一の名勝地の顔を持ち、なかでも夜景は格別に素晴らしい。
さらに春になると、約2,000本の桜が咲き誇り、夜景とともにライトアップも楽しめる。
由緒ある歴史と自然の美しさに加えて、ご利益にもあやかれるのは「愛宕神社」ならではの魅力だ。

北九州市街地が一望できるパノラマ展望台。
標高622ｍの山頂にある展望台へは、ケーブルカーとスロープカーを乗り継いで登る。
ケーブルカーは山麓駅から山上駅まで全長1100m、標高差440mと西日本最長級。全面ガラス張りの車窓からは、時間によって刻々と変化する見事な景色が楽しめる。

門司港（もじこう）レトロ地区は、北九州市の中でも１、２位を争う人気観光スポット。
「門司港レトロ展望室」は同地区の高層マンションの最上階（31階）にあり、日本を代表する建築家・黒川紀章（くろかわきしょう）氏が設計を手掛けた。
地上103mの展望室からは、歴史的な街並みや雄大な関門海峡を見渡せる。
カフェテリアも併設されており、絶景を眺めながら飲食を楽しむ恋人たちのデートスポットとしても人気だ。
少しずつ夕陽が沈み、空が赤く染まっていく様子は息をのむ美しさで、夜になるとライトアップされた幻想的な景色に変わる。
11月下旬からはイルミネーションで街全体が煌めき、よりロマンティックな雰囲気が漂う。

福岡市南区・早良区・城南区の３区にまたがる油山（標高597m）の中腹に位置する展望台。
市民の憩いの場である油山は、様々な野鳥や小動物が多く生息している自然豊かなスポットだ。
展望台からの眺望は絶景そのもので、朝昼は動物のさえずりとともに美しい景観を映し出す。
やはり醍醐味は日本夜景遺産にも選出された夜の姿だ。
福岡タワー・みずほPayPayドーム福岡などの主要ランドマークが目の前に広がり、福岡空港・福岡都市高速のライトが織りなす光のショーが一面を彩る。
さらに天気が良い日は、市街地を中心に120度の大パノラマを満喫できる。
近くには無料の駐車場もあるので、キラキラ輝く世界を楽しむドライブデートもお勧め。

北九州市の小倉北区にある森林公園。
標高597.8mを誇る足立山の麓に位置し、園内は延々と森が続く緑にあふれたスポット。
森林浴・ハイキングなど、自然とふれあうのに最適な場所でアウトドア好きのカップルにお勧め。
「企救自然歩道」・「森のプロムナード」・「こもれびの小径」という３つの遊歩道があるため、楽しみ方も多彩だ。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉と、季節の移ろいを感じられるのも魅力のひとつ。
また小倉の街並みを一望できる「足立公園展望台」では、高層ビル群・北九州アイアンツリーらの艶やかな夜景が広がる。
穴場は程良くライトアップされる駐車場後方の芝生エリア。ベンチに座ってゆったりと過ごせば、２人の距離もグッと縮まるだろう。

標高124mの北九州市・高塔山（たかとうやま）の頂にある公園。
整備された遊歩道や広場のほか、園内には四季折々の花が植えられており、のんびりデートに最適な場所だ。
「かっぱ封じの地蔵尊」・「万葉植物園」・「仏舎利塔」といった施設も充実し、無料で１日楽しめる。
なかでも、鑑賞スペースやベンチが整備された展望台は、メディアで何度も紹介されるほど有名なスポット。
市街地・皿倉山・響灘（ひびきなだ）をはじめ、視界を埋め尽くすパノラマ風景は格別に美しい。
真っ赤な若戸大橋の存在感は圧倒的で、素晴らしい夜景を印象づける。
さらに住宅・オフィスの灯りが加われば、産業都市ならではの工場夜景にうっとりするだろう。

日本で最も高い海浜タワー（高さ234m）として知られる福岡タワー内にある３階層の展望室。
体験型エンターテインメントフロアの１F（116m）では、スタンプラリー・天空ガチャなどを楽しめる。
なかでも、ハートのフォトスポットはカップルで訪れるべき恋人の聖地だ。
手をつないでボタンを押すと、光に包まれたロマンティックな演出とともに写真を撮れる。
２F（120m）は一面ガラス張りの空間でランチ・ディナーを味わえる天空カフェ、３F（123m）は360度の大パノラマで一望できる絶景スポット。
特に３Fからの眺めは圧巻で、市街地や博多湾とコラボした夜景は福岡随一の美しさ。
また、床にちりばめられた光る石が星のように輝きを放ち、その幻想的な雰囲気がカップルを盛りあげる。

みそもつ鍋発祥店として、1984年の創業以来「みそ味」のもつ鍋文化を定着させた「博多もつ鍋 やま中」。
標準のしょうゆ味に数種類の味噌をブレンドし、一度食べたら忘れられない斬新な美味しさを実現した。
伝統の味を守り続ける同店では、臭みの少ない国産牛の小腸のみを厳選し、食べ応えのある大きさで提供。
さらに、季節に応じて最適な野菜を選ぶ鮮度へのこだわりが甘みや香り、濃厚な味わいを生み出す。
コクがありながらもしつこさを感じさせないため、胃もたれを起こしづらい上質なもつ鍋を堪能できるのが魅力だ。
ホテルのような高級感が漂う店内も印象的で、大人の街・赤坂でおしゃれなディナーデートを楽しむのにピッタリ。

“展望レストランLAPUTA”は、博多区にある夜景が自慢のフレンチレストラン。
国内外のホテルで経験を積んだ総料理長がメニューの監修しており、味はもちろん、美しい盛り付けも楽しめる珠玉の逸品が揃う。
最大の魅力はホテルの最上階に位置し、全席（窓側）から福岡の街並みを一望できること。
ランチタイムには博多の風景と海を眺めながら優雅な時間を、ディナーでは煌びやかな夜景を背景に特別な時間を過ごせる。
メニューはランチ・ディナーともにコースのみで、目的によって複数の中から選べる。
カップルにお勧めなのは、素敵な特製ホールケーキと花束付きの「アニバーサリーコース」。
文字通り誕生日や記念日にふさわしく、２人の想い出に深く残るはずだ。

昭和28年（1953）、すき焼きの店として創業。
昭和40年頃にスタートした「水たき」が現在の代名詞に。厳選した鹿児島の赤どり「赤鶏さつま」を使って、鍋と“にらめっこ”しながら少しずつ丁寧に灰汁をとり、じっくり時間をかけて仕込む白濁した鶏ガラスープがおいしさの秘訣。

博多駅から徒歩わずか３分という絶好の立地にあるシティホテル。
心からのおもてなしと博多に根差した地域性で、街と世界中の人々を繋ぐ架け橋となり、歓びを提供する。
2024年７月には開業35周年を迎え、伝統と革新が融合したサービスで訪れるすべてのゲストに素晴らしい体験をもたらす。
特にスタッフの心がこもった接客・ホスピタリティの高さ・アメニティの充実は利用者から非常に好評で、また泊まりたいという声も多い。
機能美と快適性を追求した洗練されたデザインの全360室の客室は、ワンランク上の滞在をお約束。
ホテル内には、地元の食材を活かした８つのレストラン＆バーがあり、一流シェフが腕を奮う旬の食材を存分に楽しめる。

博多駅（筑紫口前）直結、徒歩１分のロケーションにあるラグジュアリーホテル。
「緑と水と光のホテル」をコンセプトに、2019年にグランドオープンした宿泊施設。
夜間は建物全体がライトアップされるため、ちょっとした外出でもデート気分を味わえるのもうれしい。
お洒落なインテリアが飾られた全室30平米以上の広々とした客室は、最高のくつろぎ空間を演出する。
最上階には天然温泉を備えたスパ「SPA lucida」があり、屋外プールや大浴場、サウナで至福の時間を過ごせるのも魅力のひとつ。
九州各地の食材を活かした創造的な料理を楽しめるレストランもお勧めのポイント。
遊び心あふれる斬新なシェフの世界を堪能してほしい。

西鉄福岡（天神）駅直結のシティホテル。
大川組子や伊万里焼など九州の伝統工芸品が客室やホテル内の至るところに使われ、ワンランク上の宿泊体験を堪能できる。
客室には体への負担を軽減し、安眠をサポートするシモンズ製ベッドを全室完備するなど、寝具やインテリアにもこだわり、安らぎの空間を演出している。