坂の上の雲ミュージアム

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坂の上の雲ミュージアム

司馬遼󠄁太郎の作品『坂の上の雲』の主人公で、松山が生んだ偉人でもある、「秋山兄弟」と「正岡子規」にまつわる展示品がならぶミュージアム。

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松山出身の「秋山真之」、「秋山好古」、そして「正岡子規」の3人が主人公の司馬遼太郎著『坂の上の雲』。この小説をテーマに建てられたのが坂の上の雲ミュージアムである。

地下1階、地上4階建てのミュージアムは、世界的建築家・安藤忠雄氏によるもので、松山城周辺の歴史や自然を意識して設計。また、周辺環境にも配慮された外観で、通りから見える城山の緑を遮らないよう配慮され作られている。そして内観も、建物の各階がひと続きのスロープで結ばれており、来館者がゆっくりと歩き、考えることができる工夫がなされている。

館内では『坂の上の雲』や、明治時代にまつわる書籍が紹介されているほか、小説の主人公にゆかりのある資料なども展示されている。

2階フロアの「ライブラリー・ラウンジ」は、観覧券がなくても利用可能。ミュージアムカフェでは、オリジナル珈琲をはじめとする飲み物や週末限定のスイーツを販売。愛媛の特産品である、砥部焼きの器を使って提供しているのもポイントだ。

ポイント

  • 司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアム。
  • 世界的建築家・安藤忠雄氏による設計。
  • 周辺環境にも配慮した外観・内観も魅力。
  • 小説の主人公にゆかりのある品を見ることができる。

写真

  • 通りから見える城山の緑を、遮らないように設計されている坂の上の雲ミュージアム。

    通りから見える城山の緑を、遮らないように設計されている坂の上の雲ミュージアム。

  • ミュージアムカフェでは、オリジナル珈琲や週末限定のスイーツなどを販売。

    ミュージアムカフェでは、オリジナル珈琲や週末限定のスイーツなどを販売。

  • 愛媛の特産品である、砥部焼きの器を使って提供。

    愛媛の特産品である、砥部焼きの器を使って提供。

  • 新聞連載の壁

    新聞連載の壁

  • 館内の空中階段

    館内の空中階段

口コミ

3

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  • この博物館に来たのは安藤誠雄のコンクリート建築が目当て。周囲の緑を建物に取り込んだデザインも素敵で、散策したり2階のカフェでのんびりしたり、ゆったりした時間を過ごせました!

    たった100円で中国語の音声ガイドが利用できるので、文学や建築に興味がある方はぜひ訪れてみてください。

  • 安藤忠雄さん設計のコンクリート建築が大好きなので、わざわざこの巨匠の作品を見に来ました。

基本情報

日本語名称
坂の上の雲ミュージアム
郵便番号
790-0001
住所
愛媛県松山市一番町3-20
電話
089-915-2600
入場料
一般 400円、高齢者 200円、高校生 200円
※詳細は公式サイトでご確認ください。
定休日
毎週月曜日(休日の場合は開館)
営業時間
9:00-18:30まで(入館は18:00まで)
アクセス
市内電車「大街道」より徒歩2分
公式サイト
公式サイト