坊っちゃん列車

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坊っちゃん列車

松山市民の足として活躍した蒸気機関車がモデルの列車。

4.07 2

更新 :

坊っちゃん列車は、伊予鉄道開業から間も無い明治21年(1888年)から67年間に渡り活躍した蒸気機関車がモデルとして作られた。「坊っちゃん列車」という呼び方は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で登場人物が利用したことから来ている。そのタイトルに「列車」が付き、そのまま人々に親しまれるようになった。

当時は石炭を燃料として蒸気の力で、黒い煙をもくもくと出しながら走っていた。現在はディーゼルエンジンを採用して運行しているが、無臭無公害のスモークマシンと水蒸気で煙を再現。当時の蒸気機関車に乗車しているような気分を楽しめる。

また、松山市駅前には「坊っちゃん列車ミュージアム」があり、当時の1号機関車の原寸大レプリカが展示されている。レアな車輌部品・資料等も間近で見ることができるので、鉄道ファンの方はぜひチェックしたい。

ポイント

  • 夏目漱石の小説「坊っちゃん」が名前の由来。
  • 無臭無公害のスモークマシンと水蒸気で煙を再現。
  • 環境に配慮しながら、当時の蒸気機関車を復元している。
  • 「坊っちゃん列車ミュージアム」では、1号機関車の原寸大レプリカを展示。

写真

  • 夏目漱石の小説「坊っちゃん」が名前の由来の「坊っちゃん列車」。

    夏目漱石の小説「坊っちゃん」が名前の由来の「坊っちゃん列車」。

  • 現在はディーゼルエンジンを採用して運行している。

    現在はディーゼルエンジンを採用して運行している。

  • 「坊っちゃん列車ミュージアム」に展示されている、当時の1号機関車の原寸大レプリカ。

    「坊っちゃん列車ミュージアム」に展示されている、当時の1号機関車の原寸大レプリカ。

  • レアな車輌部品・資料等も間近で見られる。

    レアな車輌部品・資料等も間近で見られる。

口コミ

2
  • Angel Chung

    明治時代復古味濃厚的蒸汽火車,行駛當中還會發出汽笛聲音,來到松山市少爺列車是不可錯過的。

  • 王佟玄

    建議購買套票乘車一回 + 松山城纜車來回 + 松山城天守閣門票 + 二之丸史跡門票。只要 1700 日圓相當划算,少爺列車人氣很旺而且票常常售完,一天也只有8~10班次

基本情報

日本語名称
坊っちゃん列車
郵便番号
790-0012
住所
愛媛県松山市湊町4-4-1伊予鉄グループ 本社ビル1階(坊っちゃん列車ミュージアム)
電話
089-948-3323
運賃
坊っちゃん列車(1乗車):大人 1,300円、小児 650円
※坊っちゃん列車ミュージアムは、入場無料。
運行日
土・日・祝日のみ運行
※詳細は公式サイトでご確認ください。
アクセス
伊予鉄道「松山市」駅から徒歩約2分(坊っちゃん列車ミュージアム)
公式サイト
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