【南禅寺の観光ガイド】歴史と自然が調和する静謐で美しい空間を散策
禅宗寺院の中でも最高位の格式を持つ「南禅寺」。 国宝や重要文化財に指定された建造物と豊かな自然が調和する、静謐で美しい空間が境内に広がっている。 四季折々の美しい自然景観を見られるが、桜と紅葉の見頃の美しさには、誰もが目を奪われるだろう。 魅力たっぷりの「南禅寺」を満喫するために、知っておきたい歴史や見どころから、 アクセスや周辺の観光スポットまで詳しくご紹介。 この記事を参考に「南禅寺」を最大限楽しもう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
境内が艶やかな朱に覆われる、京都屈指の紅葉の名所。
永観堂の名で知られる浄土宗西山禅林寺派の総本山。仁寿3年(853)に空海の弟子である真紹が真言宗の道場として開いたのが始まり。延久4年(1072)に第7世永観が入寺して以来、徐々に浄土念仏道場へと変わっていった。
「モミジの永観堂」という別名がつくほど、京都随一の紅葉の名所として知られる。例年11月中旬の見ごろになると、約3,000本ものオオモミジやイロハモミジが色づき、境内を艶やかな秋色に染め上げる。歴史を感じさせる重厚な堂宇や山の中腹にある多宝塔など、趣のある建造物と、鮮やかな紅葉との競演がすばらしい。境内の中心にある大きな放生池の周囲にも取り囲むようにモミジが植えられ、水面にも紅葉が逆さに映りこむ幻想的な景観も楽しめる。秋はもちろん、長い期間楽しめる清涼感たっぷりの夏の青モミジも人気。
本尊の阿弥陀如来像は、顔を斜め後ろに向けている立ち姿から「みかえり阿弥陀」として崇敬を集めている。国宝に指定されている「絹本着色山越阿弥陀図」など多くの寺宝を所蔵し、毎年11月には寺宝展を開催している。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語対応のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)
英語のみご用意しております。
Q
御朱印はありますか?
9:00~16:00の間にて、授与しております。ただし、行事等により、直書きではなくおふだでの対応となる場合がございます。
Q
駐車場はありますか?
秋の特別寺宝展の期間を除き、参拝者用駐車場がございます。
Q
コインロッカーはありますか?
あります。
我的最愛的就是永觀堂~在11月下旬左右是最佳賞楓時期~如果沒去永觀堂就像沒有真正看過京都最美的楓葉啊!
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