和菓子作り体験&茶道体験(石川県、金沢市、旧園邸)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

和菓子作り体験&茶道体験(石川県、金沢市、旧園邸)

自分で作った和菓子を楽しみながらお茶会体験。

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更新 :

京都、島根県松江と並ぶ日本三大菓子どころとして知られる金沢は、武士のたしなみとして古くから茶道が盛んで、茶席に欠かせない和菓子も発展しました。金沢ではいまも婚礼や安産祈願などの祝い事に和菓子がつきもので、全国トップクラスの消費量を誇っています。

和菓子の中でも、「ねりきり」と呼ばれる上生菓子は特に繊細で美しいものです。ねりきりは、餡に白玉粉などを餅状に練った「ぎゅうひ」を加えて粘土状にしたもので、形が作りやすいため、季節の花鳥風月を精巧に作ることができます。

「和菓子作り体験&茶道体験」では、ねりきり作りと自分が作ったねりきりを味わいながら、本格的な茶室で茶道体験ができます。茶道体験では脚を崩しても良いので、初心者でも気軽に茶道の世界に触れられるでしょう。

ポイント

  • 日本三大菓子どころの一つ、金沢の暮らしに息づく和菓子作りを体験。
  • 繊細で美しい「ねりきり」を作って和菓子職人気分を味わう。
  • 由緒ある茶室で自分が作った和菓子を味わいながら気軽に茶道に触れられる。

写真

  • 和菓子作り体験の講師を務めた「なかむら生菓子店」店主の中村辰男さん。

    和菓子作り体験の講師を務めた「なかむら生菓子店」店主の中村辰男さん。

  • 菊をかたどった「ねりきり」。紫の菊(右)の花言葉は「願いが叶う」。

    菊をかたどった「ねりきり」。紫の菊(右)の花言葉は「願いが叶う」。

  • 兎の形をした「ねりきり」。目にはゴマが使われている。

    兎の形をした「ねりきり」。目にはゴマが使われている。

  • 和菓子職人が作るような美しい「ねりきり」づくりに挑戦。

    和菓子職人が作るような美しい「ねりきり」づくりに挑戦。

  • 生地で餡を包む「包餡(ほうあん)」の作業。

    生地で餡を包む「包餡(ほうあん)」の作業。

  • 茶道体験でお点前を披露する表千家教授の川崎宗晃(そうこう)さん。

    茶道体験でお点前を披露する表千家教授の川崎宗晃(そうこう)さん。

  • 茶道体験は旧園邸の茶室・松向庵(しょうこうあん)で行われた。

    茶道体験は旧園邸の茶室・松向庵(しょうこうあん)で行われた。

  • 自分でお茶を立てるご自服体験もできる。

    自分でお茶を立てるご自服体験もできる。

  • 美しく洗練された所作に「おもてなしの心」が表れる。

    美しく洗練された所作に「おもてなしの心」が表れる。

  • 庭園を望む茶室で茶道体験。

    庭園を望む茶室で茶道体験。

口コミ

1
  • 江華

    很多旅人喜歡選擇這樣具有代表性的和果子當伴手禮,但除了現成品,其實金澤有許多地方可以讓人動手體驗製作的店家哦,很推薦哦

基本情報

日本語名称
石川県、旧園邸 和菓子作り体験&茶道体験
郵便番号
920-0913
住所
石川県金沢市西町3番丁17-7(旧園邸)-
電話
076-266-4401 (丸一観光 旅⾏事業部 担当:吉岡・田近)
営業時間
9時~16時
定休日
年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス
武蔵ヶ辻バス停から徒歩5分