東寺
延歴13(794)年の平安京遷都の2年後に西寺とともに造られた寺院。西寺は平安時代末期に荒廃したが、東寺の建物は何度も焼失しながら再建が繰り返された。豊臣秀頼による金堂や、徳川家光による五重塔などが残り、いずれも国宝に指定されている。
東寺は間違いなく、京都で訪れる価値の高いお寺です!清水寺ほどの知名度はないかもしれませんし、華やかな花手水もないかもしれませんが、東寺では立体的な仏教の世界を垣間見ることができ、日本一高い五重塔も見られます!
東寺
延歴13(794)年の平安京遷都の2年後に西寺とともに造られた寺院。西寺は平安時代末期に荒廃したが、東寺の建物は何度も焼失しながら再建が繰り返された。豊臣秀頼による金堂や、徳川家光による五重塔などが残り、いずれも国宝に指定されている。



東寺は間違いなく、京都で訪れる価値の高いお寺です!清水寺ほどの知名度はないかもしれませんし、華やかな花手水もないかもしれませんが、東寺では立体的な仏教の世界を垣間見ることができ、日本一高い五重塔も見られます!
松栄堂 薫習館
300余年の歴史を誇る、京都のお香専門店「松栄堂」が手掛ける「香」の情報発信拠点。1階には「koh-labo香りのさんぽ」があり、多彩な香りを体験できるさまざまな仕掛けが設置されている。天井から吊り下げられた3つの「かおりBOX」は、箱の中に上半身を入れると、タイプの異なる香りに包まれる不思議な体験が可能。



京都の香りの老舗・松栄堂が、日本の「香」の文化を広めるために薫習館を設立。空間はそれほど広くないものの、モダンなデザインによって伝統文化に新しい表情が加わっていて、特に3つのかおりBOXは意外なくらい未来感があります!
そして初心者には、薫香ガチャを試してみるのがおすすめ。どんな香りに出会えるか楽しめて、もしかしたらそれをきっかけに薫香が好きになるかもしれません!
新風館
2001年にオープンし、2016年に惜しまれながらも閉館した新風館。「伝統と革新の融合」をコンセプトに再開発が進められ、2020年にリニューアルオープンされた。レンガ造りの「保存棟」は大正15年(1926)竣工で京都市指定・登録文化財第一号に指定されている旧京都中央電話局の建物を改築したもの。今回のリニューアルで増築された「新築棟」は、新国立競技場などを手掛けた建築家、隈研吾氏が建築デザインの監修を務めた。


京都の路地を気ままに歩いていると、きっと新風館に目を奪われるはず。訪れた時はちょうどAce Hotel側から歩いて向かったのですが、隈研吾ならではの建築スタイルですぐに「ここだ!」とわかりました。
新風館の入口もとてもおしゃれで、中に入ると緑あふれる庭園が広がっていて驚きました。入っているお店はそれほど多くないものの、どこもセンスが良くて上質な雰囲気。特におすすめはBEAMS JAPANで、手頃なのに素敵な日本の小物がたくさん買えます。店員さんも親切でフレンドリーなので、近くを通る予定があればぜひ立ち寄ってみてください!
天台宗総本山 比叡山延暦寺
標高848mの高さの比叡山一帯が境内となっている広大な寺で、天台宗を開いた最澄によって788年に創建。比叡山と対立していた織田信長に、山上の堂塔伽藍や坂本里坊などを焼き払われるが、観音寺詮舜・施薬院全宗・天海大僧正らによって復興・再建される。仏教総合大学としての役割を果たし、「日本仏教の母山」と呼ばれ、日本の歴史に大きな影響を与えてきた。また、1000年もの間、都であった京都を守護するという役割も担っていた。1994年に世界文化遺産に登録されている。




比叡山延暦寺は東塔・西塔・横川の3つのエリアに分かれていて、中心となるのは東塔です。根本中堂は10年にわたる大改修中でしたが、工事期間中も参拝可能で、修復工事の様子を見学することもできます。西塔は比較的コンパクトで、全体に静かな雰囲気があり、建築からもその歴史を感じられます。横川は最も奥まった場所にあり、中堂は遣唐使船をモデルに設計されていて、遠くから見ると、まるで一艘の船が山中に浮かんでいるようでした。
春日大社
奈良時代の初め、平城京の守護と国の繁栄のために茨城県の鹿島から武甕槌命が神鹿に乗って御蓋山に降り立ったとされ、768年に御蓋山の麓に御本殿を造営、武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神の4柱の神様を祀ったことが始まりとされている。



春日大社の参道に足を踏み入れた瞬間から、うっそうとした森や風合いのある石燈籠が続き、その先には朱色の回廊。周りに観光客がたくさんいなければ、一瞬で時代を超えたような気分になります!
参観ルートに沿って藤浪之屋へ行くと、小さな真っ暗な空間の中で、灯籠の明かりがひとつひとつ灯っていてとても印象的。万燈籠の時期に訪れたら、きっともっと壮観だと思います!
観光特急「あをによし」
2022年4月にデビューした、大阪、奈良、京都の三都を乗り換えなしで結ぶ近鉄が運行する新観光特急。車両名の「あをによし」とは和歌などで使われる、古都・奈良にかかる枕詞。外装カラーは、天平時代に高貴な色とされ、「冠位十二階」でも最上位とされた紫色とし、内外装ともに、正倉院の宝物をモチーフとした天平文様をあしらうなど、古都・奈良が培った悠久の歴史や文化を感じられる空間になっている。



あをによしは、紫を基調に金をアクセントにした色使いで、全体的に古代の貴族のような雰囲気。車内の座席配置はオープンタイプながらプライバシーも保たれていて、シートのホールド感も十分、座り心地も快適でした。内装も細部までこだわっていて、照明から荷物棚の装飾まで、この列車ならではのレトロで洗練された雰囲気が感じられます。さらにカフェ車両もあり、限定スイーツや大仏プリンを購入可能。乗車記念証もこちらで受け取れます。
全体的にハード面もソフト面もとても丁寧に作られていて、本当に満足度の高い乗車体験でした。奈良から京都までのわずか30分の移動が、名残惜しく感じるほどでした。
京とれいん雅洛
大阪梅田駅〜京都河原町駅間を結ぶ阪急京都線に、京都の自然や伝統建築をイメージして作られた特別な観光列車「京とれいん雅洛」。運行日は土曜日、日曜日、祝日、観光シーズン特別運行日。普通運賃のみで乗車することができ、特急料金はかからない。




京とれいん雅洛は、最も手頃に楽しめる観光列車と言っていいかも。予約も座席指定も不要で、普通運賃だけで京都と大阪の間を移動できます。
車両は京都の四季と代表的な植物がテーマになっていて、枯山水や畳の座席、のれんなども配置され、車両ごとに雰囲気が異なります。京都らしさがあふれていて、どこに座るか決めるだけでも迷ってしまうほど!
最後は春をテーマにした車両を選択。窓向きの2人掛けシートに座って、車窓の景色を楽しみながら、京都旅の余韻に浸って梅田へ向かいました。
チームラボ ボタニカルガーデン 大阪
デジタルテクノロジーを使ったアートコレクティブ・チームラボが手掛ける常設の夜の野外ミュージアム。昼は植物園の「長居植物園」が、夜は光と音を駆使した幻想的なアート空間へと様変わりする。




光と影を通して、人と自然がひとつにつながるような空間。道の両脇の木々に光が投影され、音楽や自然の音も重なって、まるで幻想的な世界に入り込んだようでした。
この先には何が待っているんだろう?
森の中に並ぶ光る卵はどこか不思議な雰囲気で、前方の色とりどりの球が揺れる様子には思わず手を伸ばしてしまいます。ピンクミューリーに導かれて湖畔へ行くと、水面の灯りがやさしく照らし、気持ちまで穏やかになりました。
大洗磯前神社
太平洋に面した大洗岬の丘に鎮座し、医薬や良縁の神として信仰される神社。856年に祭神である大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命)と少彦名命が降臨したことが創建のきっかけとされている。神社から歩いてすぐの海岸には祭神の大己貴命と少彦名命が降臨したと伝わる「神磯」があり、岩礁の上には鳥居が建つ。




訪れた日は雨で、日の出の鳥居の景色を見ることができなかったので、それは次回のお楽しみに。帰る前に大洗磯前神社へ参拝しましたが、平日の午前中で雨だったこともあってか、参拝客は少なめ。静かな雰囲気をゆっくり味わえました。今回の旅の無事を祈るとともに、また大洗を訪れたいという気持ちも心に芽生えました。
日立駅
日立市の中心駅で太平洋に面したJR東日本・常磐線の日立駅。2011年に完成した現在の駅舎は、全面ガラス張りの美しい姿が印象的。建築界のノーベル賞とも呼ばれる「プリツカー賞」を受賞した日立市出身の建築家、妹島和世氏がデザイン監修。2012年にはグッドデザイン賞を、2014年には鉄道関連専門の国際デザインコンペティション「ブルネル賞」の優秀賞を受賞している。



冬は水戸から始発に乗って日立駅まで日の出を見に行けます。日立に着いて目にしたのは、絶景スポットの最前列にびっしり人が並ぶ光景。日の出を見に来る人って、思った以上に多いんですね!
窓の外をちらっと見ると雲がかなり厚くて、いい写真は撮れなさそうだったので、ひとまず駅の外へ移動して建物の全景を撮影。駅に戻るころには人もだいぶ引いていて、その時ちょうど太陽が雲の間から姿を見せてくれました。ようやく海と空が溶け合うような美しい景色に出会えました。