まるで桃源郷みたい。集落をぶらぶら歩いていると、時空を超えた旅をしている気分になります。遠くの山々の頂には白い雪、合掌造りの家々がほどよく点在していて、景色が最高で本当に癒やされました☺️
周黛西さんのその他のレビュー
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那智の滝
全国に4000社以上を数える熊野神社の総本社・熊野那智大社の神域内にある滝。高さ133m・銚子口(流下する始点)の幅13m・瀧壺の深さ10mという日本屈指の大きなサイズで、流下する水量は毎秒1トンをこえる。3つの切れ目から三筋の水がひとつになって落ちることから別名を「三筋の滝」とも。
那智の滝は落差133メートルを誇る日本有数の滝で、「日本三名瀑」の一つでもあります。水は大雲取山を源とし、原始林を抜けて断崖から勢いよく流れ落ちる姿は壮大で、古人が表現した「三千丈の白髪」のようです。滝の前に立つと、轟く水音が耳に響き、目の前には白い布のような水が流れ落ち、細かな水しぶきが顔にかかります。辺りには清冽な森の香りが漂い、肌にも水気の冷たさが感じられます。滝そのものが熊野那智大社の御神体で、一般的な神社のような本殿はありません。滝の前に静かに立ち、自然の力と神聖な雰囲気を感じた後、熊野古道を歩けば、五感が呼び覚まされ、この南紀の旅に深く忘れがたい感動が加わります。
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那智山青岸渡寺
開創1600年の歴史を持ち、神仏習合の修験道場として栄えた那智山にある天台宗の寺院。西国三十三所観音霊場の第1番札所として多くの参拝客が訪れるだけでなく、ユネスコによる世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産のひとつとして選定されている。
西国三十三所巡礼の第1番札所「那智山青岸渡寺」で最も印象的なのは、朱塗りの三重塔と那智大滝が一緒に収まる定番の景色です。三重塔は山の斜面に立ち、その背後では山肌を滝が流れ落ち、赤・緑・白の3色が織りなす迫力ある文化的景観を生み出しています。塔へ上るにはチケットが必要で、エレベーターで上層階へ行くと那智大滝を間近に望めます。階段を下りながら、塔内に安置された阿弥陀如来像や、壁と天井を覆う彩色画も鑑賞できます。ここを訪れることは、単なる参拝ではなく、自然と文化が融合した視覚的な体験でもあります。
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熊野那智大社
遡ること紀元前662年、神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと/のちの神武天皇)が那智の滝を神として祀られたことを起源とする古社。全国各地の熊野神社の総本社であり、熊野三山のひとつとしても知られている。崇敬の地であるだけでなく、人の縁や諸々の願いを結ぶ宮でもあることから、別名を「結宮」とも。
熊野那智大社――山と海の間にたたずむ朱色の信仰。那智山の中腹、標高約350メートルに位置する熊野那智大社は、熊野三山の一つであり、熊野信仰の重要な聖地でもある。約470段の参道の石段を上ると、鮮やかな朱色の社殿が緑豊かな山林に映え、ひときわ目を引く。ここの信仰は那智の滝への自然崇拝に由来し、今も人と自然が共存する古来の信仰を感じられる。境内には樹齢800年を超えると伝わる巨大なクスノキもあり、樹洞をくぐって願掛けができるのも興味深い。神社まで上ると、山林、海、滝が織りなす壮大な景色が広がり、荘厳な雰囲気と心が晴れやかになる自然美の両方を味わえる。
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