仙台城跡に着くと、遠くからでも石台の上に高々とそびえ立つ、ものすごく迫力のある伊達政宗騎馬像が見える。政宗公はトレードマークの三日月の兜をかぶり、勇壮な名馬にまたがっていて、格好よさは振り切れるほど。背後には雲ひとつない真っ青な空と、ぽつぽつ浮かぶ白い雲が広がり、ものすごく圧倒される光景だった。銅像の下では古風な姿の石獅子も見守っていて、その前で一緒に写真を撮ると、こちらまで威厳のおこぼれにあずかれた気分になる。
本丸跡の展望台から外を眺めると、一気に視界が開けて、思わず気持ちいい!と叫びたくなる。仙台市のにぎやかな街並み、高層ビル、縦横に走る道路、さらに遠くに幾重にも連なる山々まで、すべてが一望できる。頭上の青空は水で洗ったかのように澄み渡り、ときどき綿あめのような白い雲が流れていく。眼下に広がる雄大な景色と相まって、本当に心まで思いきりリラックスできる。
ここでは時間に追われる必要もなく、広場の端を気ままに散歩しながら、涼しい風に吹かれ、歴史に名を残す武将の足跡と最高の市街地の眺めを楽しめる。この爽快で自由な散策体験は、仙台に来たら絶対に外せない最高のハイライト。
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熊本城
熊本城は、1607年に加藤清正が築いた名城。当時の最先端技術と労力を投じて作られており、以後、日本のさまざまな歴史の重要な舞台となった。
「日本三名城」の一つである熊本城。全身を漆黒に包み、堂々とそびえ立つ巨大な天守閣を見上げれば、戦国時代屈指の軍事要塞が放つ圧倒的な迫力に、たちまち強烈な衝撃を受ける!築城の天才・加藤清正が自ら手がけたこの伝説の名城で、最も驚嘆させられるのは、間違いなくその極めて巧妙な曲線を描く「武者返し」の石垣だ。城壁の下部は緩やかで登りやすそうに見えるが、上へ行くほど急になり、最上部ではほぼ90度の垂直となるため、どれほど身軽な忍者や武士でも、途中で絶望しながら滑り落ちるしかない!城全体は大地震による甚大な被害を乗り越え、今では大小の天守閣が驚異的な現代技術と伝統の職人技によってよみがえっている。漆黒の板張りの外壁と真っ白なラインが陽光の下でこの上なく格好よく、真新しいバリアフリーの空中見学通路を進んで天守閣の最上階へ上がれば、熊本市街と遠くの阿蘇山脈を一望する壮大な景色が広がる。その不屈の力強い生命力には、見ているうちに心の底から敬意が湧いてくる!
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那覇市国際通り商店街
那覇市の中心街にあり、沖縄を代表するメインストリート「那覇市国際通り商店街」。那覇市最大の繁華街で、商業とエンタテインメントの中心地としても有名だ。「人に優しい街・歩いて楽しい街」がコンセプトで、「国際通り」と呼ばれ親しまれている。
押し寄せる南国リゾートの熱気とにぎやかな音楽のリズムに、たちまち全身がすっかり包み込まれる!全長約1.6キロの一直線に延びるこの大通りは、戦後、廃墟から驚異的な速さで復興し、繁栄を遂げたことから、「奇跡の1マイル」という実に印象的な呼び名がついた。通りの両側には、風に揺れる背の高いヤシの木が立ち並び、色鮮やかなお土産店や琉球料理店、居酒屋、雑貨店が所狭しと軒を連ねている。店先のあちこちには、大きな口を開けてにっこり笑うシーサーの像が置かれ、店員の威勢のいい呼び声が飛び交う。空気には揚げたてのサーターアンダギーの甘く香ばしい油の香りと、焼いたあぐー豚の肉の香りが漂い、通り全体が朝から晩までいつも人でいっぱいで、活気にあふれている!
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奈良公園
貴重な歴史的文化遺産である、春日大社、興福寺、東大寺、奈良国立博物館、正倉院等々と隣接し、これらをとりまく雄大で豊かな緑の自然美を楽しめる公園。街の中心部に位置しており、各観光スポットへのアクセスの良さも魅力。
千頭を超える野生のニホンジカに、すっかり心を奪われた!600ヘクタールを超える広大な緑地は、一般的な都市公園のイメージを完全に覆す。ここの鹿たちは神の使いである「神鹿」とされ、古くから神社や寺院と調和しながら暮らしてきた。買ったばかりの鹿せんべいを手に持つと、周りの鹿たちが生き生きとした大きな目で小走りに寄ってくる。しかも、いかにもそれらしく何度もお辞儀をしておやつをねだるので、触れ合いもたっぷりで最高に面白い!公園全体が世界遺産の東大寺や春日大社、原始林と見事に溶け合っている。空高くそびえる古木の下を歩きながら、寺院から響く悠遠な鐘の音と子鹿の軽やかな足音に耳を傾けていると、古都ならではの静かでゆったりとした空気に、心も体もすっかり癒やされる。
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