かっぱ橋道具街にぜひ来たい一番の理由は、安さというより、商品の充実ぶりと幅広さだと思う。包丁、鍋、食器、製菓器具から、食品サンプル、包装資材、制服、店舗用品、さらには大型の厨房設備まで見つかる。簡単に言えば、飲食業に関係するものなら、ホールから厨房まで、必要なものはほとんどここで見つけられる。単なる観光客でも、普段は特に気に留めないような食器やキッチン用品を見つけやすく、実際なかなか面白い。
免税を利用したい場合は、道具街にある「Smart Refund かっぱ橋一括免税カウンター」もチェックするといい。すべての店で直接免税手続きができるわけではないので、ここで関連資料をもらっておけば、買い物の際に予算を配分しやすい。また、手荷物や商品の一時預かり、配送、外貨両替などのサービスもあり、外国人にとってとても便利。
それから、見落としやすいちょっとした注意点がトイレ。かっぱ橋は百貨店型のショッピングモールではなく、トイレを貸してくれる店は少ないので、歩き始める前に近くの公衆トイレの場所を確認しておいたほうがいい。途中で探し始めることにならないように。
屋上に巨大なコック像がある「ニイミ洋食器店」から見て回る場合、個人的には前半のほうが一般の観光客でもゆっくり見やすく、先に進むほど業務用やプロ向けの調理器具が増えていくように感じた。食器、包丁、製菓用品、食品サンプルだけが目当てなら、無理に通り全体を歩き切る必要はない。
もう一つ注意したいのは、日曜日は本当にあまりおすすめできないこと。定休日は店ごとに異なるものの、日曜日に来ると、個人的には半分以上の店が休みだと感じた。どうしてもほかの日に予定を組めない場合を除き、日曜日と祝日は避けたほうがいい。せっかく足を運んでも、多くの店が休みだったら残念なので。


























