
初めて札幌を観光するなら外せない厳選スポット19選
人気観光地・北海道の中でも、特に人気の高い札幌。
この記事では、初めて札幌を観光する予定の方に向けて、札幌の定番観光スポットや人気飲食店、お勧めの宿泊施設など、知っておくべき情報を網羅的にご紹介。
最後まで記事を読めば、札幌を満喫できる観光プランを組めるだろう。
札幌ってどんなところ?
北海道の道庁所在地であり、日本で4番目に人口の多い札幌市。
札幌駅周辺は商業施設が多く、都会的な街並みが広がるものの、駅から少し離れれば北海道の雄大な自然が広がる。そんな都会と自然の調和が札幌最大の魅力だ。
北海道の玄関口となる「新千歳空港」から、特別快速に乗れば最速で約33分という、アクセスの良さ。
そして、北海道を代表する人気観光スポットや飲食店の多さもあって、北海道の観光プランの中心となることが多い。
「大通公園」や日本三大歓楽街のひとつ「すすきの」も札幌に位置し、札幌味噌ラーメンをはじめ、ジンギスカンや海鮮料理など、北海道で食べたいグルメも札幌で味わえる。
また、世界三大雪まつりのひとつ「さっぽろ雪まつり」をはじめ、大規模なイベントも多い。
積雪した札幌の夜景も美しく、どの季節・時間帯に訪れても楽しめる場所だ。

札幌のおすすめの観光シーズンは?
四季折々に見どころやイベントがある札幌だが、特にお勧めしたい季節は冬だ。
積雪量の多い札幌では、街全体が雪に包まれ、夜にはイルミネーションが加わることで、冬ならではの美しい景観が広がる。
澄んだ空気の中で輝く夜景は、他の季節とは一線を画す冬の札幌の魅力。
「さっぽろホワイトイルミネーション」や「さっぽろ雪まつり」の開催期間中は、街中に幻想的な光景が広がり、多くの観光客を惹きつける。
また、札幌近郊だけでなく市内にもスキー場があり、観光とあわせてウィンタースポーツを楽しめる点も大きな魅力だ。
冷えた体に染みわたる札幌味噌ラーメンも、冬だからこそ味わいたい定番グルメ。
雪景色・イベント・グルメを一度に楽しめる冬の札幌は、初めて訪れる人に特にお勧めの季節といえる。
季節別の着衣例
- 春(3月 - 5月):厚手のセーター、コート
- 夏(6月 - 8月): 半そで、長袖シャツ
- 秋(9月 - 11月):セーター、ジャケット、コート、
- 冬(12月 - 2月):厚手のセーター、ダウンジャケット、マフラー
札幌への移動方法は?
札幌の主要駅である札幌駅までのアクセスを、新千歳空港・東京・大阪に絞って紹介しよう。
- 新千歳空港からのアクセス
- 新千歳空港駅からJR千歳線特別快速エアポートに乗り、約40分。
- 東京からのアクセス
- 羽田空港から新千歳空港へ1時間30分、新千歳空港から札幌駅まで約40分。合計で2時間10分。
- 大阪からのアクセス
- 大阪国際空港から新千歳空港へ約1時間50分、新千歳空港から札幌駅まで約40分。合計で2時間30分。
札幌観光の主要交通手段
北海道の他の地域と比べれば、交通手段が充実している札幌。
主要交通手段はエリアによって異なり、以下の通りだ。
- 札幌市街地
- 地下鉄・路面電車・路線バス
- 札幌郊外
- 路面バス
札幌市街地であれば、レンタカーがなくとも移動できるが、郊外へ移動するならレンタカーを利用した方が便利だ。
札幌市内の交通や交通費を安く抑える方法に関しては、以下の記事も参考にしてほしい。
厳選を重ねた札幌の定番観光スポット19選
札幌に初めて訪れる方は、まず定番の観光スポットへ行きたいだろう。
そこで札幌に数ある観光スポットの中でも定番と言えるものだけを、厳選して紹介しよう。
これから紹介する定番観光スポットを中心に、初めての札幌観光を楽しんでほしい。
1. 白い恋人パーク
札幌を代表する銘菓として知られる「白い恋人」。
白い恋人パークは、「白い恋人」などの製造ラインが見学できるのはもちろんのこと、チョコレートの歴史を学べるコンテンツや、自分だけの白い恋人作りが楽しめるお菓子のテーマパーク。
チョコレートの四大革命をプロジェクションマッピングで紹介する「チョコトピアハウス」や、チョコレートのテイスティング方法を学べる「スタディベース・カカオポッド」など、チョコレート好き必見のコンテンツが盛りだくさん。

2. 大通公園
札幌市の中心部に位置する大通公園。ライラックやハルニレなど92種、約4,700本の木々に囲まれているほか、寛ぎの場として芝生や噴水なども用意されており、オフィス街の憩いの場として観光客や市民に愛されている。
大通公園は、さっぽろライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭りなどイベントの開催会場としても知られており、なかでもさっぽろ雪まつりは国内外から毎年約200万人が足を運ぶ一大イベントとして人気を博している。

3. さっぽろ羊ヶ丘展望台
200万都市札幌にありながら、大自然の絶景を楽しめるのが魅力の羊ヶ丘展望台。
春には若草色の牧草、夏にはラベンダー畑がお出迎え。秋には紅葉を楽しめ、冬には真っ白な雪の絨毯が広がる。
四季折々の雄大な風景が広がる、絶好のフォトスポットとなっている。

4. モエレ沼公園
札幌の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという環状グリーンベルト構想によって生まれたアートパーク・モエレ沼公園。
園内全体が、彫刻家のイサム・ノグチによって彫刻作品として設計されており、季節の移り変わりによってさまざまな表情を訪れる人に見せている。

5. 札幌二条市場
明治初期に石狩浜の漁師が鮮魚の販売をはじめたことがきっかけで開設されたと言われている「札幌二条市場」。
市場内には、飲食店も多数用意。寿司や海鮮丼、炙り焼きなど魚介を味わうことができる店舗が多いのが特徴だ。
少しだけつまみたいという人は、一部鮮魚店に併設されているイートインコーナーがお勧め。

6. 札幌市中央卸売市場場外市場
札幌市中央卸売市場に直結する「札幌場外市場」。
10のブロックに分けられた施設内には、約60もの店舗が所狭しと軒を連ねており、北海道の美味しい食材であふれている。
場内には、タラバガニや毛ガニ、ズワイガニ、花咲ガニなどの北海道の新鮮な魚介やメロン、ジャガイモ、トウモロコシなどの北の大地が育んだ食材が集められている。

7. 狸小路商店街
145年以上の歴史を持つ北海道最古の商店街の一つ、「狸小路商店街」。
札幌の中心部に位置し、東西約900メートルに渡っておよそ200店が軒を連ねる。アーケードで繋がれているため、悪天候の日でもショッビングや散策、食事が楽しめるのもうれしい。
古くからこの地に根差した商家や工芸店、土産物屋などが並び、レトロな雰囲気が満ちている。

8. 円山公園
円山原始林の北側に位置しており、古くからの桜の名所として親しまれている円山公園。
園内にはエゾヤマザクラ、ソメイヨシノなど約120本の桜が植えられており、春には多くの花見客で賑わう。
園内にはスギ林やカツラの大木もあり、リスや野草、野鳥などの自然観察に最適。
また、北海道内初の動物園「円山公園」もあり、ホッキョクグマとアザラシをはじめとする動物の生態を観察できる。

9. 北海道神宮
札幌市中央区に位置しており、北海道を代表する神社である北海道神宮。
年間を通して多くの参拝客が訪れ、特に正月の初詣の時期には毎年70万人以上が訪れる。
また、桜と梅の名所としても知られており、シーズンになると約1,100本の桜と約120本の梅を楽しむことができる。

10. 札幌市時計台
かつて北海道開拓の指導者の育成のために建設された札幌農学校の演武場。
その完成式の際に訪れた黒田清隆開拓長官の指揮によって、今では札幌のランドマークとして愛される「札幌市時計台」が完成した。
平成7年(1995)から10年(1998)まで大規模な保存修理工事を行い、資料館として整備された。

11. 北海道庁旧本庁舎
現在の北海道庁本庁舎の完成まで約80年に渡って道政の拠点、中枢としての役割を果たした庁舎。
通称「赤れんが庁舎」の愛称で知られる旧庁舎は、約250万個のレンガが使用された建築物で、ひずみのあるガラスやアメリカ風ネオ・バロック様式の建築などからは、歴史と情緒を感じることができる。

12. 大倉山ジャンプ競技場(大倉山展望台)
大倉山の山頂に位置する「大倉山ジャンプ競技場」は、1972年の冬季五輪札幌大会の舞台となった地。
展望台からの景色も人気のひとつだ。スキージャンプ台越しに札幌を一望できる唯一無二の展望施設で、標高307mの高さから助走路越しに、札幌市内や石狩平野を眺望できる。

13. さっぽろテレビ塔
大通公園の出発点である西1丁目に1956年に建てられたさっぽろテレビ塔は、その完成以降、札幌の発展を見届けてきた札幌のランドマーク的存在として地元の方や観光客にも親しまれている。
地上約90mの展望台は、札幌市内はもちろん、天気が良い日は石狩平野や日本海が見渡せる絶景スポットとなっている。

14. 藻岩山
札幌の中心部から公共交通機関で約20分、今なお原始林が保護されている標高531mの山。
山頂の展望台からは、石狩平野を見下ろせるほか、はるか向こうに石狩湾の海景色も一望できる。
日中の雄大な眺めもさることながら、とりわけ夜景の美しさがすばらしく「日本新三大夜景」にも選出されている。

15. 中島公園
札幌中心部に位置しながら、豊かな緑に囲まれた中島公園。
年間を通して四季折々の景色に出会えるため、多くの観光客が集まる札幌市内でも人気の公園である。
日本庭園があるのも中島公園の特徴。庭園には日本らしい、穏やかな時間が流れる。
国指定重要文化財に指定されている茶室「八窓庵」もあり、歴史的にも貴重な建物の外観を見ることができる

16. サッポロビール博物館
日本にある唯一のビール博物館で、北海道開拓の歴史と共に日本のビール造りに情熱を注いだ先人たちの想いにふれることができる。
館内を見学する際は、ガイド付きの「プレミアムツアー(有料)」に参加するのがおすすめ。
6K映像で開拓の歴史を振り返る『プレミアムシアター』のほか、当時使用されていた広告ポスターやビール瓶などの貴重な展示品を、詳しい解説を聞きながら見学することが可能。

17. 北海道開拓の村
広大かつ自然豊かな野幌森林公園に隣接する野外博物館。
その名の通り、明治から昭和初期という北海道開拓の時代に建てられた各地の建造物を移築復元・再現し展示している。
54.2haの敷地内では市街地・漁村・農村・山村の4エリアに分かれており、52棟の建造物が建ち並ぶ。

18. 札幌芸術の森
札幌市の約40haの広大な敷地に、美術館やアトリエ、クラフト工房、野外ステージなどさまざまな芸術施設を集めた拠点が「札幌芸術の森」だ。
自然と一体化し、季節の移り変わりと共にアートを楽しむことができる屋外美術館や、稽古場や宿泊可能な貸施設も備えられているため、観光客だけでなく、パフォーマーに活用されることも多い。

19. 定山渓温泉街
大都市札幌の奥座敷とも言われる北海道札幌市南区に位置する歴史ある温泉街。
開湯から150年余り、支笏洞爺国立公園に指定され、温泉街は白井川と豊平川に削られてできた河岸に広がっている。
泉質はナトリウム・塩化物泉となっている。定山渓温泉の泉源は56ヵ所あり、温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中している。

札幌ですべき5つのこと
見どころが多く、様々な楽しみ方ができる札幌。なかでもこれから紹介する”5つのこと”に挑戦してみてほしい。
そうすれば、札幌ならではの魅力を満喫できるはずだ。
1. 大通公園を歩き、さっぽろテレビ塔から市内を見渡す
札幌観光の定番ルートが、街の中心部で東西に広がる「大通公園」を歩き、そのまま「さっぽろテレビ塔」を目指すコースだ。
全長約1.5kmにわたる大通公園には、花壇や噴水、ベンチが点在し、札幌の街並みを感じながら気持ちよく歩ける。
園内はエリアごとに表情が異なり、歩き進めるにつれて景色が変化する点も魅力のひとつ。
また、季節ごとに様々なイベントの会場となるため、訪れる時期によって異なる雰囲気を楽しめるのも大通公園ならではだ。
公園の東端に建つ、さっぽろテレビ塔に到着したら、ぜひ展望台に上ってほしい。
眼下には大通公園が一直線に伸び、その先に広がる札幌の街並みを一望できる。
札幌の都市景観を楽しめるこの散策ルートは、初めて札幌を訪れる人にぴったりだ。


2. すすきので北海道グルメを食べ尽くす!
札幌の食文化が集まる繁華街「すすきの」は、北海道グルメを満喫するのに最適なエリアだ。
濃厚な札幌味噌ラーメンや新鮮な海鮮料理、北海道名物のジンギスカンといった、“北海道グルメ三本柱”をひとつのエリアで堪能できる。
深夜まで営業している飲食店もあり、観光の締めくくりに立ち寄りやすいのも大きな魅力。
1軒目は海鮮料理を味わえる居酒屋へ足を運び、2軒目に〆のラーメンとして札幌味噌ラーメンを味わうといった楽しみ方もできる。
限られた滞在時間でも、すすきのを拠点にすれば、効率よく北海道グルメを思う存分味わえるだろう。

3. 円山エリアで北海道の自然を体感する
札幌で北海道らしい自然を感じたいなら、円山エリアへ足を運んでほしい。
市街地からアクセスしやすい立地にありながら、豊かな自然に触れられる点が大きな魅力だ。
王道コースは、「円山動物園」→「円山原始林」→「北海道神宮」を巡る流れ。
各スポットが徒歩圏内にまとまっており、移動の負担が少なく、無理なく回れる。
円山動物園では、様々な動物の自然な生態を間近で観察してみよう。
動物園の奥に広がる円山原始林では、手つかずに近い自然が残る森の中を散策できる。
木々に囲まれた遊歩道を歩くと、市街地のすぐそばとは思えないほどの静けさに包まれる。
散策の締めくくりとして立ち寄りたいのが北海道神宮。
豊かな自然と厳かな雰囲気に包まれた境内を歩けば、四季折々の景色とともに、北海道の歴史や信仰を感じられる。
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ホッキョクグマをはじめとする様々な動物に出会える円山動物園
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紅葉で彩られた秋の円山原始林
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北海道の自然・歴史・信仰を感じられる北海道神宮
4. 藻岩山から札幌の夜景を眺める
日没後は、札幌屈指の夜景スポット「藻岩山」へ足を運んでほしい。
山頂へはロープウェイとミニケーブルカーを乗り継いで向かうため、徒歩で登山する必要はない。
体力に自信がなくても、気軽に山頂からの景色を楽しめるのが魅力だ。
山頂の展望台に立つと、札幌の街の灯りが連なる壮大な夜景を一望できる。
展望台から眺める夜景は、「日本新三大夜景」に過去3回選ばれているほど美しい。
また、市街地からアクセスしやすい点も、藻岩山が多くの人に親しまれている理由のひとつだ。

5. 札幌場外市場で北海道の海鮮を朝食に味わう
札幌で新鮮な海鮮を味わうなら、「札幌市中央卸売市場 場外市場」がおすすめ。
場外市場には、イクラやウニ、カニなど、北海道を代表する魚介を扱う店が軒を連ねる。
札幌市中央卸売市場に隣接しており、鮮度の高い食材を味わえるのが魅力だ。
早朝から営業する店舗も多く、海鮮丼や寿司、刺身、定食など、様々な海鮮料理を朝から楽しめる。
北海道ならではの海鮮を、朝食で堪能してみてほしい。

北海道グルメを堪能できる人気飲食店5選
札幌観光の際、グルメを満喫する予定の方も多いだろう。
ただ、スープカレー・ジンギスカン・海鮮・ラーメン・スイーツなど、札幌グルメは数えきれないほど多く、何を食べるか迷ってしまうはずだ。
そんな時はこれから紹介する、札幌グルメを味わえる名店にぜひ足を運んでほしい。
1. すみれ 中の島本店
味噌ラーメン発祥の地であり、現在も多くの店舗がしのぎを削るラーメン激戦区・札幌。その中でも全国区の知名度を誇り、長年にわたって愛される名店がこちら。
看板メニューである味噌ラーメンの魅力は、コク深い味噌と炒めた豚ひき肉の香ばしさ、ラードや野菜の甘みに加え、ニンニクやショウガを効かせたスパイシーな味わいを感じさせる濃厚なスープ。

2. 成吉思汗だるま本店
昭和29年(1954)に開業した「成吉思汗だるま本店」。成吉思汗は、ジンギスカンの当て字になっており、だるまのジンギスカンはすすきの名物とも呼ばれるようになった。
老舗の味を楽しみに足を運んでくれる方々のために、敢えて変わらないことを目標に日々営業を行なっている。
こちらのジンギスカンは、毎日鮮度の良いマトンを仕入れ、開店直前に職人によってカットしている。
マトンには独特のうまみがあり、そのうまみを引き立てるのが創業以来、女将が手仕込みしている特製のタレだという。

3. スープカレーGARAKU
連日行列ができ、順番待ちの際は整理券が配られるほどの人気を誇るスープカレーの名店「スープカレーGARAKU」。
地元の方の認知度が非常に高いスープカレー専門店だ。
なんといっても特徴的なのはスープ。オーナーが昔働いていたうどん専門店で習得した和風だしとスパイスを組み合わせるという独創性が作り出す旨味が人気店のきっかけになったという。

4. サッポロビール園
レンガ造りの煙突に描かれた赤い星のマークが印象的な「サッポロビール園」。
サッポロビール園には5つのレストランがあり、なかでもメインフロアといえるのが、開拓使館2・3階のケッセルホールだ。
広々とした空間には、大正元年(1912)に製造された巨大なビールの仕込み釜「ケッセル」が堂々と佇んでいる。
こちらでは、新鮮な生ビールとジンギスカンという、北海道のビヤホールらしい楽しみ方をしたい方におすすめだ。

5. 海味 はちきょう本店
札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩1分。漁船の浮き輪と、木の看板に彫られた「はちきょう」の文字が目印のお店だ。
新鮮な魚介と旬の野菜を使った多彩な料理の中でも、名物となっているのが「元祖つっこ飯」。
注文すると、ご飯が盛られた丼がテーブルに置かれ、イクラの入ったボウルを手にした店員が「おいさー!」という掛け声とともに、丼から溢れる寸前までイクラをかけていく。
迫力あるパフォーマンスと山盛りのイクラのボリュームから、多くのメディアにも取り上げられている。
もちろん、醤油ベースの特製タレに漬けたイクラの美味しさそのものも、大きな魅力だ。

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札幌には、ここでは紹介しきれなかった魅力的なグルメや飲食店がまだまだある。
ご当地グルメ別にお勧めの飲食店を紹介している、こちらの記事もぜひ参考にしてほしい。
買い物を楽しむならココ!札幌の人気ショッピングスポット5選
札幌には商業施設が多く、ショッピングを楽しむことも可能。
ここからは、観光プランに入れるべきショッピングスポットを紹介しよう。
1. 札幌ステラプレイス
JRタワー内にある日本でも有数の規模を誇るショッピングセンター「札幌ステラプレイス」。
店舗数は200以上にのぼり、ファッションを中心に、雑貨、レストラン、カフェなど豊富なジャンルの店舗が軒を連ねている。
駅直結でアクセスが良いので、観光客だけでなく地元の人も日常的に足を運ぶ、まさに札幌の中心スポットである。

2. 大通BISSE(ビッセ)
「北のいい暮らし-Northern Good Life-」をコンセプトに設計された5つのフロアからなる商業施設。
北海道各地の名店やショップを中心に構成されており、食事やスイーツ、ショッピングやビューティーなど幅広いジャンルを楽しむことができる。
「ビッセスイーツ」と呼ばれる1階のビッセフロアでは、北海道の有名スイーツショップが入店。
大通公園が目の前という立地かつイートインスペースもあり、観光客や地元客で連日賑わっている。

3. 大丸札幌店
JR「札幌」駅から迷わず、すぐに行けるショッピングスポット。
グルメ、ラグジュアリーブランド、コスメ、雑貨など、最新トレンドのアイテムがたくさん取り揃えられている。
地下1階の「ほっぺタウン」では、きっと欲しかった北海道スイーツを揃えることができるはず。
チーズケーキのドゥーブルフロマージュで知られる「ルタオ」、種類豊富なチョコレートがラインナップされた「ロイズ」、北海道名物のおかき「北菓楼」など、お土産に適したショップがいっぱい。。

4. サッポロファクトリー
明治9年(1876年)に建設された開拓使麦酒醸造所をルーツとするサッポロビール工場跡地につくられた大型複合商業施設。
工場時代のレンガ建築や巨大アトリウムなど7棟に、ショッピングモール、アミューズメント施設、レストラン、フィットネスクラブ、ホテルなどの施設が集まっている。

5. 丸井今井札幌本店
北海道の中心地、札幌市には有名な観光スポットがいっぱい。
札幌市時計台、さっぽろテレビ塔、北海道を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」「YOSAKOIソーラン祭り」などが行われる大通公園といった場所がある。
その近くにあるのが、丸井今井札幌本店だ。大通館・一条館・西館(ルイ・ヴィトン)の3棟に分かれ、ショッピング、ファッション、グルメとさまざまな目的で利用できる。

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豊かな滞在時間を過ごせる札幌のお勧め宿泊施設5選
北海道でも屈指の人気観光地である札幌には、宿泊施設が多く揃う。
アクセスに優れたホテルやコスパの良い施設など、選択肢は幅広い。
ここでは、その中から上質な滞在時間を過ごせるホテルを厳選して紹介する。
ワンランク上の宿泊を求める人は、ぜひ参考にしてほしい。
1. 札幌プリンスホテル
札幌の人気観光スポット「大通公園」からほど近い場所にある「札幌プリンスホテル」。
「見る、食べる、感じる」をコンセプトにしており、札幌の魅力を館内でも心ゆくまで楽しめる。
高層階である22〜27階は「クラブフロア」となっており、客室から札幌の街並みを一望できるだけでなく、「クラブラウンジ」でクラブフロア宿泊者専用のインクルーシブサービスを利用できる。
北海道の食材を使ったメニューを味わえるレストランや温泉露天風呂、札幌の魅力を楽しめる季節ごとのイベントなど、施設もイベントも充実。

2. JRタワーホテル日航札幌
北海道で最も高い建築物のひとつ、JRタワーの上層階に位置するホテル。
札幌駅に直結しており、観光やビジネスに最適なロケーションを誇る。
全330室の客室からは、札幌市街や石狩湾、遠くは大雪山系までの壮大な景色を楽しむことができるのが魅力だ。
客室はシンプルで洗練されたデザインで統一されており、無料Wi-Fiや有線LAN、アメニティも完備。

3. 京王プラザホテル札幌
JR「札幌」駅から徒歩約5分。近くには北海道大学植物園が隣接し、自然豊かな環境で落ち着いた宿泊ができるホテル。
地上22階建て総部屋数493室で、5つのグレードからさまざまなタイプの部屋を用意している。
館内の南北に配した客室からは札幌の景観を一望。また、高層階の客室からは美しい夜景を楽しむことができる。

4. 札幌グランドホテル
北海道初の本格的洋式ホテルとして1934年に開業。ホスピタリティ・ファーストの精神で宿泊客を迎える老舗ホテル。
街路樹があざやかな大通りがある札幌市の中心部に立地し、ロケーションは抜群。
JR「札幌」駅や地下鉄からのアクセスに優れている。「札幌」駅前通地下歩行空間に直結しており、悪天候に左右されず駅から快適に来館可能だ。

5. 定山渓ビューホテル
札幌市中心部から車で約1時間の場所にある定山渓に位置する、北海道最大級のスパリゾート。
本館と新館があり、和室・洋室・和洋室・コーナースイートといった、多彩なタイプの客室が揃う。
北海道の旬の食材にこだわった、約60種類の料理が並ぶビュッフェも人気だ。
朝食では、イクラやサーモンなどの魚介を好みの量で盛り付けられる「朝から自分勝手丼」を味わえる。
自然豊かな定山渓の景色を一望できる展望大浴場「星天」も、見逃せない魅力のひとつ。

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迷ったらコレ!札幌の人気・定番のお土産5選
札幌観光を満喫したら、友人や知人、自分用に札幌グルメをお土産に持って帰ろう。
お土産選びに失敗したくない方は、これから紹介する定番かつ人気のお土産を選んでほしい。
1. ISHIYA「白い恋人」
日本では誰もが知っている北海道銘菓「白い恋人」。もともとは駄菓子製造を行なっていた石屋製菓株式会社が、良質な北海道の素材を使った高級洋菓子の製造に踏み切ったことをきっかけに誕生した商品だという。
発売から40年以上が経過した現在においても、北海道土産の定番として不動の人気を得ている。

2. 六花亭「マルセイバターサンド」
1933年の創業以来、「ポケットマネーで毎日でも楽しめるおやつ菓子づくり」を続ける老舗菓子メーカー「六花亭」のロングセラー商品。
1977年に販売が開始されて以来、飽きの来ない味わいで、北海道の定番土産として愛され続けている。
専用の小麦粉で焼き上げたさっくり香ばしいビスケット生地で、ホワイトチョコとレーズン、北海道産生乳100%のバターを合わせた特製クリームをサンド。

3. ロイズの「生チョコレート」
本場・ヨーロッパに負けないチョコレートづくりをめざし、1983年に札幌市東区で創業したROYCE’(ロイズ)。
今や、北海道発のチョコレートメーカーとして不動の人気を誇る、同社の看板メニューがこちらの「生チョコレート」だ。
提供時には固い形状で、食べた後口の中で溶ける一般的なチョコレートとは異なり、やわらかくなめらかな口どけのロイズの生チョコレート。
その秘密は、チョコレート生地に生クリームや洋酒をふんだんに加えて仕上げること。

4. カルビー「じゃがポックル オホーツクの塩味」
日本を代表するスナック菓子メーカーのカルビー株式会社が提供する「じゃがポックル」。
北海道・千歳工場で製造され、主に北海道で販売されているため、北海道みやげとして人気の商品だ。
原料のじゃがいもと先住民族であるアイヌ民族の伝説に登場する妖精「コロポックル」を組み合わせてこの名が付いた。

5. 北菓楼「北海道開拓おかき」
北海道産の原料にこだわった菓子づくりに定評がある「北菓楼」のロングセラー商品。
北海道の海の宝物にこだわり、良質な素材を使用したおかきは現在10種がラインアップ。
函館産のイカ、増毛産の甘エビ、標津産の秋鮭、枝幸産の帆立、えりも産の昆布、白糠産の柳だこ、白老産の虎杖浜たらこに加え、3つの期間限定商品も人気。

【シーズン別】札幌でお勧めのお祭り・イベント
札幌では、北海道でも屈指の規模と知名度を誇るイベントが、季節ごとに開催される。
旅行の時期が合えば、これから紹介するイベントに足を運んでみてほしい。
【春】 さっぽろライラックまつり
昭和34年(1959)に文化人の呼びかけによってはじまった「さっぽろライラックまつり」。
札幌の木にも選ばれたライラックが咲き揃う季節に文化の香りの高い行事を行う、という目的で開催して以降、札幌の初夏を告げる祭りとして市民の間に定着した。
約400本のライラックが咲き誇る大通会場をメインに、ライラックスプリングステージで開催されるコンサートやライラックの植樹、野だて、スタンプラリーなどが開催されている。

【夏】 さっぽろ夏まつり
毎年7月中旬〜8月中旬にかけて開催される北海道最大級の夏祭り。札幌市中心部に位置する大通公園を中心に、多彩なイベントが行われる。
最大の目玉は、大通公園に登場する日本有数の規模を誇るビアガーデン。大通公園の6区画に国内外の有名ビールメーカーが出店する。
日本4大ビール、道産クラフトビール、ドイツビールはじめとする世界各国のビールなどさまざまなビールとともに、地元食材を使ったビールに合うメニューが味わえる。

【秋】 さっぽろオータムフェスト
例年200万人が訪れる、「北海道・札幌の食」をメインテーマにしたグルメイベント。
札幌市中心部にある大通公園7区画で開催され、全長約1km渡り延べ300店舗が出店。
道内市町村自慢の特産品、ビールや地酒、ワインなどのお酒、札幌市内に店を構える名店のシェフが腕を振るう一品など、提供されるメニューはバリエーション豊か。

【冬】さっぽろ雪まつり
世界三大雪まつりのひとつで、1950年、地元の高校生が大通公園に6つの雪像を設置したことにはじまる雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」。
現在は2月上旬に大通会場、すすきの会場、つどーむ会場の3会場で開催。
国内外から約200万人もの人が訪れる札幌の冬の一大イベントとして人気を集めている。

札幌観光で注意すべき5つのこと
札幌を満喫するために、事前に知っておきたい5つの注意点を紹介する。
特に冬の札幌は、本州とは環境が大きく異なるため、知らずに旅をすると思わぬトラブルにつながることもある。
快適に観光を楽しむためにも、出発前にぜひ目を通してほしい。
1. 冬の札幌は想像以上に寒い
冬の札幌は、初めて訪れる人が想像する以上に厳しい寒さになる。
真冬は気温が氷点下になる日が多く、日中でも0℃を下回ることは珍しくない。
12月から2月の札幌の平均気温は、以下の通りだ。
- 12月
- -0.7℃
- 1月
- -4.4℃
- 2月
- -2.7℃
風が吹くと体感温度はさらに下がり、屋外では短時間でも身体が冷えやすい。
観光中に寒さで体力を消耗しないためには、防寒対策が欠かせない。
ダウンジャケットや厚手のコートに加え、手袋やマフラー、耳当てなどの小物も用意しておきたい。

2. 冬は路面凍結・積雪の影響で滑りやすい
札幌の冬は、積雪や路面凍結の影響で、足元が非常に滑りやすくなる。
特に、凍結した路面や雪が踏み固められた道は、雪道を歩き慣れていない人ほど注意してほしい。
見た目では滑りやすさが分かりにくい場所も多く、普段と同じ感覚で歩くと、思わぬ怪我につながることがある。
転倒を防ぐには、小さな歩幅で足裏全体を地面につけるように歩くのが効果的だ。
急に止まったり方向転換したりせず、ゆっくりと重心を移動させることを意識したい。
横断歩道や交差点、建物の出入口周辺は特に滑りやすいため、より慎重に歩こう。
足元はスニーカーを避け、滑り止め付きの靴やスノーブーツなどを用意しておきたい。

3. 雪道ではスーツケースが引きにくい
積雪した道でスーツケースを引いて歩くのは、想像以上に大変だ。
雪道ではキャスターが雪に埋まりやすく、除雪されている道でも、固まった雪による段差が多い。
そのため、冬の札幌観光ではバックパックがお勧めだ。
移動しやすいだけでなく、転倒しそうになったときにも体勢を保ちやすい。
どうしてもスーツケースが必要な場合は、ハードケースでキャスターが大きめのタイプを選ぼう。

4. 地下街は広くて迷いやすい
札幌市内には、札幌駅・大通・すすきのを地下で結ぶ、広大な地下街が広がっている。
雪や寒さを避けて移動できるのは大きなメリットだ。
一方で、初めて利用する人にとっては、迷いやすい場所でもある。
地下通路は分岐が多く、同じエリアでも出口の位置が大きく異なる。
目的地に近い出口を把握せずに地上へ出ると、想像以上に歩くことになるケースも少なくない。
また、地下でつながっているとはいえ、札幌駅から大通、すすきのまでは距離がある。
徒歩では意外と時間がかかるため、公共交通機関の利用もあわせて検討しておこう。

5. 大型イベント時はホテルが満室・費用が高騰しやすい
札幌では年間を通して大型イベントが多く、開催時期は宿泊施設が埋まりやすい。
夏の「YOSAKOIソーラン祭り」「さっぽろ夏まつり」、秋の「さっぽろオータムフェスト」、冬の「さっぽろ雪まつり」の期間は、宿泊料金が高騰し、中心部では満室が続くことも珍しくない。
イベント開催時期に訪れる予定がある場合は、早めに宿泊先を確保することが重要だ。
日程が決まっていない場合は、イベント時期を避けて計画するのも、快適に札幌を楽しむためのひとつの方法といえる。

日帰り観光も可能!札幌と併せて観光したい北海道の人気観光地3選
札幌を起点に、近郊の観光地へ遊びに行きたいと思っている方も多いだろう。
ここからは札幌から2時間以内でアクセスできる、北海道の人気観光地を紹介しよう。
ノスタルジックな街並みと美しい夜景を満喫できる「小樽」
小樽運河のノスタルジックな風景で有名な「小樽」。札幌駅から電車で1時間以内なので、日帰り観光も可能だ。
小樽運河沿いを散策しつつ、様々なショップや飲食店へ足を運ぶのが王道の楽しみ方。
札幌から日帰り観光する場合は、北海道三大夜景に選ばれた小樽の夜景も見逃さないように。
日が暮れ始めた時間から、ノスタルジックな雰囲気も濃くなり、小樽の魅力をより一層感じられるはずだ。

多様な施設と絶景が見どころの「旭川」
札幌と同じく都市と自然が調和する街「旭川」には、札幌駅から約1時間30分でアクセス可能。
全国的な知名度を誇る「旭山動物園」を筆頭に、美しい草花が彩るガーデン「上野ファーム」やアイヌの歴史と文化を学べる「旭川市博物館」など、様々な施設が充実している。
それだけでなく、ドラマのロケ地としてもよく使われる絶景スポット「就実の丘」や、旭川市を一望できる「嵐山展望台」など、絶景スポットも多い。
旭川を観光するなら、旭川ラーメンも食べておきたいところだ。

温泉と地獄のような光景が魅力の「登別」
札幌駅から特急北斗に乗れば、約1時間20分の「登別」。
豊富な湯量と多種類の泉質を持つ温泉、硫黄泉が噴き出す地獄のような光景で有名な地域だ。
足湯や立ち寄り湯も多いため、日帰りでも登別温泉を堪能できる。
もちろん、登別で一泊して「地獄谷」や「大湯沼」といった観光名所を巡るのもお勧めだ。

札幌観光に関するよくある質問
Q
札幌はいつからいつまで雪が降るの?
11月中旬から3月中旬まで降ることが多いです。ただ、4月に雪が降ることもあります。
Q
札幌から函館まではどれくらいかかる?
札幌駅から電車を乗り継ぎ約3時間50分。飛行機を使っても約2時間40分かかります。
Q
札幌は車なしでも観光できる?
地下鉄や路線バスなど交通機関が充実しているので、基本的には車がなくても観光できます。
まとめ
初めての札幌観光を控えている方向けに、その魅力を満喫するための情報を網羅的に紹介してきた。
記事を参考に観光プランを立てれば、札幌ならではの体験ができる旅になるだろう。
北海道の札幌以外の地域の観光を予定している方は、北海道の観光スポットをまとめた、以下の記事も参考にしてほしい。
