
【雨の日こそ訪れたい名古屋スポット15選】名古屋の街遊びは、雨でも上々
名古屋の雨の日観光なら、大須商店街やトヨタ産業技術記念館、名古屋港水族館など、天候に左右されにくいスポットを巡りたい。
商店街で食べ歩きを楽しみ、ものづくりにふれ、文化やアートをゆっくり味わう。雨だからこそ立ち寄りたい場所を選べば、名古屋の街遊びはいつもと違う充実した一日になる。
雨の日こそ歩きたい、大須の商店街へ
雨の日の大須は、商店街を歩きながら食べ、立ち寄り、また歩く楽しさがある。寺院や名物グルメ、老舗の味が徒歩圏内に集まり、天候を気にせず街歩きを続けられるのも魅力。
気になる店を巡りながら、大須ならではのにぎわいを満喫したい。
1. 大須商店街(名古屋市中区)
若宮大通、伏見通、大須通、南大津通に囲まれた区域に広がる、名古屋最大の商店街。雨の日はアーケードを歩きながら、飲食店や古着店、雑貨店、家電販売店など約1,200店が並ぶ街を巡りたい。
東京の秋葉原、大阪の日本橋とともに「日本三大電気街」にも数えられており、家電販売店やパソコンショップも多数。トレンドグルメからサブカルチャーまで、多彩な店をのぞきながら歩けるのが大須ならではの楽しみだ。

2. 大須観音(名古屋市中区)
門前町のシンボルとして親しまれる寺院。商店街を歩いたら、本堂や仁王門を巡りながら、街の歴史にも目を向けたい。東京の浅草観音、三重の津観音とともに「日本三大観音」のひとつにも数えられる。
国宝の古事記写本など約1万5千冊を収蔵する大須文庫を有し、毎月18・28日の縁日には骨董市も開催。商店街散策とあわせて訪れれば、大須の歴史をより身近に感じられる。

3. 台湾の焼き包子 包包亭(名古屋市中区)
商店街散策の途中で立ち寄りたい、大須名物の焼き包子専門店。小籠包×焼き餃子×中華まんの魅力が合わさった「肉包(ロウパオ)」が看板商品。
台湾・士林夜市の名店「大上海生煎包」の味を再現し、小麦粉や餡などすべての材料にこだわって手作りしている。肉汁あふれるジューシーな味わいと香ばしい焼き目を楽しみながら、大須らしい食べ歩きを満喫しよう。

4. 昔の矢場とん(名古屋市中区)
昭和の空気を残す店内で、名古屋名物のみそ料理を味わえる一軒。昭和の雰囲気漂う建物と、店のマスコットキャラクター「ぶーちゃん」の大きな看板が目印だ。
創業当時の「矢場とん」をコンセプトにした店内で、創業当時の串カツや味噌おでん、どて煮などを味わいながら、名古屋らしい食文化をゆっくり堪能したい。

名古屋ならではのものづくりと科学にふれる
名古屋を代表するものづくりの歴史と最先端技術は、見て終わるだけではなく、自分の目で確かめ、体験できる施設がそろう。
自動車や鉄道、科学、陶磁器とテーマも幅広く、大人も子どもも夢中になれる時間が続く。街の発展を支えてきた技術やものづくりの精神にふれながら、名古屋らしい一日を過ごしたい。
5. トヨタ産業技術記念館(名古屋市西区)
赤レンガの建物を活用した館内で、トヨタグループの歩みと日本のものづくりの歴史をたどれるミュージアム。トヨタの原点である繊維機械について紹介する「繊維機械館」と、自動車技術の変遷を紹介する「自動車館」の大きく2つに分かれている。
館内のカフェやミュージアムショップにも立ち寄りながら、名古屋が育んだ技術の奥深さにふれられる。
写真提供:トヨタ産業技術記念館提供

6. リニア・鉄道館(名古屋市港区)
歴代の新幹線や在来線、超電導リニアまで実物車両が並ぶ鉄道ミュージアム。館内には39両もの実物車両を展示し、運転シミュレータではN700系新幹線や在来線の運転体験も可能。
東京〜大阪間の東海道新幹線の沿線風景を再現した、巨大な鉄道ジオラマも一見の価値あり。館内で駅弁や新幹線アイスを味わえば、旅気分もさらに盛り上がる。

7. 名古屋市科学館(名古屋市中区)
体験しながら科学の不思議を学べる、名古屋を代表する科学館。マイナス30度の世界を体験できる「極寒ラボ」、人工竜巻を発生させる「竜巻ラボ」、など迫力ある展示も充実。
最大の注目はドーム内径35mという世界最大級の大きさを誇り、ギネス世界記録にも認定された「プラネタリウム NTPぷらねっと」。学芸員による生解説とともに、本物さながらの星空を見上げる時間も楽しみたい。

8. ノリタケの森(名古屋市西区)
洋食器ブランド「ノリタケ」の歴史と職人の技にふれられる複合施設。園内を散策しながら、赤レンガの建物やミュージアムを巡れば、日本の洋食器づくりの歩みを知ることができる。
真っ白なボーンチャイナの皿やマグカップに自由に絵を描いてオリジナル作品をつくれる体験も人気。ショップやカフェにも立ち寄りながら、名古屋が誇るものづくり文化をゆっくり味わいたい。

雨の日だからゆっくり味わう名古屋の文化とアート
雨の日は、歩く速さを少し緩めて文化や芸術に向き合う時間も名古屋らしい過ごし方。
歴史的建築から尾張徳川家の至宝、近現代アートまで、それぞれ異なる視点で街の文化にふれられる。静かな空間で作品や建築と向き合う、雨の日ならではのひととき。
9. 名古屋市市政資料館(名古屋市東区)
重厚なレンガ造りの建築が目を引く、国の重要文化財を活用した資料館。朱色のレンガ壁と白い花崗岩の対比が美しいネオバロック様式の建物は、大正末期の建築でレトロ感たっぷり。
公文書館でありながら、中央階段室や会議室、ステンドグラスなど見どころも多く、ドラマやテレビのロケ地としても知られる。建物の意匠にも目を向けながら、ゆっくり館内を巡ろう。

10. 徳川美術館(名古屋市東区)
尾張徳川家ゆかりの宝物を公開する美術館。1935年の開館以来、徳川家康から伝わる刀剣や武具、茶道具、能道具をはじめ、尾張徳川家歴代当主ゆかりの品々を数多く収蔵。特に刀剣のコレクションは1000振近くと、日本でもトップクラスの所蔵数を誇る。
国宝「源氏物語絵巻」をはじめとする貴重な文化財が、尾張徳川家の歴史と美意識の高さを今に伝えている。

11. 愛知県美術館(名古屋市東区)
栄エリアの中心にあり、気軽にアート鑑賞を楽しめる美術館。近現代の日本画や洋画など多彩な国内作品のほか、彫刻や版画など多様な分野の作品をコレクション。
館内では日本美術から海外の作品まで幅広く展示され、その時々の企画展にも出会える。明治期から現代まで多彩な作品を鑑賞でき、栄の街歩きとあわせて立ち寄りやすい一館だ。

雨の日は、ゆったり過ごす名古屋時間
雨の日だからこそ、時間を気にせずゆったり過ごせるスポットを選びたい。景色を眺めたり、生きものを観察したり、星空に包まれたり、温泉でくつろいだり。
それぞれの場所で思い思いの時間を過ごせば、雨の日の名古屋がもっと心地よくなる。
12. 名古屋港水族館(名古屋市港区)
ダイナミックな海の世界を満喫できる、日本有数の規模を誇る水族館。日本最大のプールで行われるイルカパフォーマンスやシャチの公開トレーニングは見応え十分。
約3万5000匹のマイワシが水槽に投げ込まれたエサに群がり渦を作る「マイワシのトルネード」も話題。北館と南館を巡りながら、イルカやシャチ、ベルーガをはじめ、多彩な海の生きものとの出会いを楽しもう。

13. コニカミノルタプラネタリウム満天 NAGOYA(名古屋市西区)
満天の星空や宇宙の映像に包まれながら、静かな時間を過ごせるプラネタリウム。名古屋駅から近いイオンモール Nagoya Noritake Garden内にあり、ショッピングや食事と組み合わせて立ち寄りやすい。
座席は一般シートに加えドーム前方に座り心地抜群のプレミアムシートを用意。鑑賞後は星や宇宙をモチーフにしたギフトショップものぞいてみよう。

14. 中部電力 MIRAI TOWER(名古屋市中区)
名古屋の街並みを一望できる、街のシンボルタワー。1954年に名古屋テレビ塔として誕生し、2021年から現在の名称で親しまれている。
地上90メートルに位置する屋内展望台「スカイデッキ」からは、名古屋の景色や遠くの山々を一望することができる。館内にはホテルやレストラン、ショップもあり、展望だけでなく思い思いの時間を過ごせるのも魅力だ。

15. RAKU SPA GARDEN 名古屋(名古屋市名東区)
天然温泉や岩盤浴、ラウンジで一日の疲れを癒やせる複合スパ施設。店舗の地下1,500mから湧出する天然温泉はアルカリ性単純泉。
12種類の風呂とサウナ、5種類の岩盤浴に加え、5万冊以上のコミックや本が並ぶブックコーナー、ハンモックやリクライニングチェアも充実。旅の締めくくりにも、ゆったりとした時間を過ごせるスポットだ。

雨の日の名古屋観光に関するよくある質問
Q
雨の日でも名古屋観光は楽しめますか?
はい。名古屋には大須商店街やトヨタ産業技術記念館、名古屋市科学館など、天候を気にせず楽しめるスポットが充実しています。雨の日ならではの落ち着いた雰囲気の中で、街歩きや文化体験を満喫できます。
Q
雨の日に子ども連れで楽しめるスポットはありますか?
名古屋港水族館や名古屋市科学館、リニア・鉄道館など、親子で楽しめる屋内施設が充実しています。体験型の展示や迫力ある展示も多く、天候を気にせず一日を過ごせます。
Q
雨の日でも名古屋らしいグルメや街歩きを楽しめますか?
大須商店街はアーケードが整備されているため、雨の日でも快適に散策できます。名古屋名物のみそ料理や食べ歩きグルメを味わいながら、にぎやかな街歩きを楽しめます。
Q
雨の日にゆっくり過ごせる名古屋のスポットはありますか?
徳川美術館や愛知県美術館で芸術や歴史にふれたり、コニカミノルタプラネタリウム満天 NAGOYAで星空を眺めたり、RAKU SPA GARDEN 名古屋で温泉を満喫したりと、雨の日ならではのゆったりとした時間を過ごせます。
まとめ
雨の日の名古屋には、天候に左右されず楽しめるだけではない、この街ならではの過ごし方がある。
大須で街歩きを楽しみ、ものづくりや科学にふれ、文化やアートを味わい、水族館や温泉でゆっくり過ごす。
気になるテーマに合わせて巡れば、雨の日だからこそ出会える名古屋の魅力がきっと見つかるはず。
