
【春の名古屋市観光ガイド】桜とモダン建築が彩る春景観
中部地方の中心都市・名古屋市は、徳川家ゆかりの名城とモダンな建築が共存する街。名古屋城や熱田神宮など歴史ある名所のそばに、オアシス21や中部電力 MIRAI TOWERといった現代建築が並び、伝統と都市の洗練が響き合う。春になると、街のあちこちが桜色に染まり、やわらかな光に包まれた建築がいっそう美しく映える。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
毎年5月に開催される「若宮まつり」で知られる名古屋の総鎮守。
名古屋市中区栄に位置する神社で、創建は文武天皇の時代、延喜年間(901-923)に再興したと伝わる。主祭神として仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰命を祀り、名古屋の総鎮守として古くから厚い信仰を集めている。
市の中心地・大須や栄エリアに近く、都市の喧騒の中にありながら、境内には静寂とした空気が漂う。現在の社殿は空襲で焼失後、昭和28年(1953)に再建されたものだ。
そんな若宮八幡社を代表する行事が、毎年5月15・16日に開催される「若宮まつり」。江戸時代から続くこの祭礼は、最盛期には7輌の山車が曳き揃えられた豪華なもので、今も神輿渡御や山車曳行を伴う伝統行事として受け継がれている。1日目の試楽祭では、社殿前でのからくり人形の上演などを実施。2日目の本祭では神輿渡御、山車奉曳が行われ、那古野神社まで本町通りを往復する。

1953年に再建された本殿

「若宮まつり」での山車のからくり人形の実演

「若宮まつり」2日目は神輿渡御と山車奉曳が行われる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
御朱印はありますか。
あり。
Q
駐車場はありますか?
あり。(参拝者専用)
Q
コインロッカーはありますか?
なし。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
名古屋市科学館・名古屋市美術館・刀剣博物館・大須商店街・栄地区繁華街。
Q
キャッシュレス対応可能ですか?
現金のみ。
Q
お手洗いはありますか?
神社会館内に設置。(火曜日は定休のため使用不可)
ご回答ありがとうございました。