
堺の観光ガイド:古墳から港町まで、歴史が息づく堺を歩こう
巨大な古墳が街の風景に溶け込み、刃物をはじめとするものづくりや、海外貿易で栄えた港町の面影が残る堺。仁徳天皇陵古墳や史跡旧堺燈台を訪ねるだけでなく、堺市博物館で街の歩みを学び、おおさか堺バルーンから古墳を眺める楽しみもある。古代から現代まで、さまざまな時代の足跡をたどりながら堺の街を巡ろう。

江戸時代から続く堺の鉄炮鍛冶・井上関右衛門家の居宅であり、作業場兼店舗でもあった歴史的建造物。「鉄炮鍛冶屋敷」は、全国で唯一残る江戸時代の鉄炮鍛冶屋敷で、堺市の有形文化財に指定されている。
広大な敷地には主屋のほか座敷棟、道具蔵、俵倉、附属棟などが残り、当時の屋敷構えを今に伝えている。館内では、井上家に伝わる約2万点の資料の一部を展示するほか、「みせの間」や「鍛冶場」などを再現し、鉄炮の製造や取引が行われていた当時の様子を紹介している。特に、鉄炮の取引を行った「みせの間」や、銃身を造る「鍛冶場」では、鉄炮鍛冶がどのような空間で仕事をしていたのかを知ることができる。
井上家に伝わる古文書や道具から、堺のものづくりの歩みと井上家の歴史に触れられる。職人の暮らしの場と仕事場が一体となった屋敷を実際に歩きながら、鉄炮づくりで栄えた堺のものづくり文化をたどることができる。

江戸時代から続く鉄炮鍛冶屋敷の外観
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)
英語版リーフレットを準備しております。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
館内で利用できる無料Wi-Fiがあります。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
鉄炮鍛冶屋敷から2キロ圏内に、堺の伝統産業を紹介する「堺伝匠館」、自転車の歴史を紹介する「シマノ自転車博物館」など、堺のものづくりの歴史を知ることができる施設があります。