スカイツリーの下で、故郷の味に出会う
東京都墨田区の東京スカイツリーは、東京のスカイラインで最も目を引くランドマーク。昼に見上げれば、巨大な塔が雲を突き抜けるようにそびえ、夜になると明かりが街を照らし、また違った魅力的な景色を見せてくれる。
2023年4月、東京スカイツリーを訪れた私たちは、思いがけず、懐かしく親しみのある「台湾祭」に出会った。赤い提灯が高く掲げられ、大勢の人でにぎわい、さまざまな台湾グルメが異国の街角に華やかに並んでいた。その瞬間、日本を旅しているはずなのに、故郷の夜市へ帰ってきたような錯覚を覚えた。
日本の地元文化が色濃い福岡の屋台に対し、東京スカイツリーの下で開かれた台湾祭は、また違った国境を越えた交流だった。台湾の情熱と日本の秩序が、この現代都市で自然に交わり、ぶつかることなく、むしろ見事に調和していた。
東京スカイツリーを見上げながら、懐かしい故郷の味を楽しむ。耳に聞こえるのは日本の街の音なのに、目の前には台湾の夜市の記憶が広がっていた。旅の最も魅力的なところは、見知らぬ街で突然、懐かしい感動に出会えることなのかもしれない。
東京スカイツリー(R) 東京スカイツリータウン(R) | 陳泰任さんの口コミ
陳泰任さんのその他の口コミ
-
ホテルクラッセステイ札幌
札幌市中央区に位置する全91室のアパートメントスタイルのホテル。札幌駅から3駅の場所に位置する中島公園駅から徒歩2分とアクセスも良好で、観光やビジネスの拠点として最適だ。客室は全室禁煙で、キッチンや家具のほか、電子レンジ、洗濯乾燥機などの家電を完備しており、1泊から長期滞在まで快適に過ごすことができる。
札幌のアパホテルでの夕食と旅の記録
北海道旅行で札幌を訪れ、今夜は札幌市南区にあるアパホテル&リゾート〈札幌〉に宿泊。ホテルのロビーは広々として明るく、石造りの壁やレトロな照明、和風の展示が落ち着いた上品な雰囲気を醸し出している。中央には趣のある馬車と馬も展示され、北海道の歴史情緒にあふれている。
夕食には豪華な和食を味わった。テーブルには熱々の鍋料理、鮮魚、天ぷら、刺身、ご飯、さまざまな小鉢が並び、みんなで囲んで北海道の味を楽しみ、旅に温かさと満足感を添えてくれた。食後はホテルに戻り、館内の和の要素にあふれた装飾を眺めながら散策し、1日の旅をのんびりと締めくくった。窓の外には静かな札幌の夜景が広がり、旅の疲れもおいしい料理と笑い声の中で少しずつ消えていき、北海道の旅にまた一つ、温かく忘れがたい思い出が残った。 -
小樽オルゴール堂 本館
小樽市内を中心に、函館や富良野、横浜、鎌倉、京都などにも店を構える、オルゴール専門店。そのメインショップとなる本館は、大正4年(1915)建築で小樽市指定歴史的建造物に認定されており、古きよき時代の面影を色濃く残している。
小樽蒸気時計・バンクーバーの姉妹時計|
北海道・小樽の街を歩き、ヨーロッパ情緒あふれる小樽オルゴール堂の前まで来ると、高くそびえる優雅な蒸気時計が目に入る。写真では時計塔のそばを大勢の人が行き交い、クラシカルな建物や街並み、電線が交錯する光景が、かえって小樽ならではの懐かしい風情をいっそう引き立てている。
この蒸気時計は高さ約5.5メートル、重さ1.5トンで、カナダの時計職人Raymond Saundersの作品。カナダ・バンクーバーのGastownにある蒸気時計とは姉妹時計にあたる。蒸気で汽笛を鳴らし、15分ごとにメロディーを奏で、冷たい金属の時計塔に温かな生命力を与えている。
時計の前に立ち、行き交う人々を眺めていると、まるでここだけ時間の流れがゆっくりになったかのよう。**一つの時計が小樽とバンクーバーという二つの街を結び、北海道の旅に大切に残しておきたい時の記憶を刻んでくれる。 -
-
小樽堺町通り商店街
小樽運河に面した大通りから1本入った場所にある堺町通りは、明治から昭和初期にかけて大きく発展を遂げた小樽のメインストリート。メルヘン交差点から日銀通りまで続く約1,300mの商店街には当時建てられた石造りの洋館や倉庫が今も数多く残り、ノスタルジックな雰囲気の中で散策とショッピングを楽しめる。
小樽運河|旅行記
北海道の小樽に足を踏み入れると、まるで懐かしさに満ちた街の絵巻の中に入り込んだよう。小樽運河沿いを歩けば、古い石造倉庫やガス灯、街並みが北国ならではの風情を醸し出している。運河周辺に完全な形で残る歴史的建造物を眺めながら、かつて港町として栄えた小樽の面影も感じられた。
旅の途中には異国情緒あふれる街並みも巡り、個性的な時計台や教会、赤レンガの建物を鑑賞。どこを撮っても残しておきたくなる風景だった。途中で居心地のよいカフェに入り、家族や友人とコーヒーを飲みながらおしゃべりをすると、旅にゆったりとした温かさが加わった。
小樽の美しさは運河そのものだけでなく、古い建物や街並み、人情、そして北海道の澄んだ空気が織りなす独特の趣にもある。今回の小樽旅行で残ったのは写真だけでなく、じっくりと思い返したくなる素敵な思い出でもあった。 -









