宮崎を代表する神話発祥の地といえば、天然の海食洞窟に建つ「鵜戸神宮」。アクセスしにくく、バスの時刻をよく確認する必要があるが、参拝する価値が十分にある聖地だ。
神宮へ向かう途中、『千と千尋の神隠し』のような静かで奥深いトンネルを抜け、海沿いの断崖の参道を進む。青空と朱色の欄干が織りなす景色は、壮大で神秘的。洞窟内にひっそりとたたずむ本宮も圧巻で、絶対に外せない体験が「運玉」投げ。崖のそばから5つの陶製の運玉を投げ、見事くぼみに入れば、願いがかない幸運が訪れるとされている。
参拝後は、崖沿いの個性的な店で日南のお土産がたくさん売られている。なかでも買うべきなのが、運玉を模して焼き上げた「運玉小饅頭」。小さくて精巧なうえ、開運祈願の縁起のよい意味も込められている。参拝後もすぐに帰らず、椅子を見つけて、このパワースポットを静かに眺めながら体感してほしい。

































