広々とした参道を歩き始めると、荘厳で厳かな雰囲気が感じられる。遠くに見える、ひときわ目を引く巨大な朱色の大鳥居は、圧倒的な迫力がある。
境内に入ると目に飛び込んでくるのは、白を基調に鮮やかな朱色の柱と青緑色の屋根瓦を組み合わせた壮麗な建築物。青空に映えて色彩も鮮やかで、堂々たる佇まいだ。平安京の歴史的な姿を同じ比率で縮小して再現した傑作というのもうなずける。今回訪れた際には、運よく枝先に咲く早咲きの桜も見ることができた。まだ満開ではなかったものの、少し肌寒い春の中、古風な建築と枝先を彩る淡いピンクが互いに引き立て合い、その光景は優雅で魅力的だった。歴史の趣に満ちた平安神宮を散策し、そよ風と古都の風情を感じる、とても癒やされる心に残る文化散策になった。年配の方を連れてゆっくり見て回るのにもぴったり。





















