銀閣寺

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銀閣寺

落ち着いたたたずまいは東山文化の粋。

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監修 :  銀閣寺

室町幕府の第8代将軍、足利義政が建てた山荘、「東山殿」を元とした寺院。金閣寺とともに相国寺の山外塔頭寺院(=本院とは別の場所に造られた隠居後の庵を寺にしたもの)となっている。義政の死後、法名から慈照寺と名づけられた。

創建時の建物がほぼ失われた金閣寺に対して、銀閣寺には観音殿や東求堂がオリジナルの形のまま残されており、東山文化をいまに伝える様子となっている。入口の門をくぐって右に折れると、寺垣に囲われた参道がまっすぐ延びており、中門へとたどりつく。

江戸時代中期に建てられた本堂である「方丈」には、与謝蕪村や池大雅による襖絵もみられる。東求堂は、阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂で、扁額の文字は義政自身のもの。観音殿は、波打つ庭、「銀沙灘」からの眺めが美しい。

ちなみに「銀閣」の名の元となった観音殿だが、実際に銀箔が貼られていたことはない。江戸時代中期から金閣になぞらえた「銀閣」の名が定着していったという。

ポイント

  • 月待山と呼ばれる展望所から見下ろす観音殿の眺めが美しい。
  • 銀沙灘や向月台といった砂盛りの庭がある回遊式の庭園も見どころ。
  • 参拝ルートは一方通行なので、行ったら戻ってくることはできない。
  • 義政が愛用していたという東求堂にある同仁斎も必見。

写真

  • 銀閣寺 (画像:PIXTA)

    銀閣寺 (画像:PIXTA)

口コミ

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    哲学の道をずっと散歩しながら銀閣寺へ。まだ少し距離はあったけれど、道中をゆっくり歩き、街並みを眺めるのもなかなか心地よかった。銀閣寺の周辺には小さなお店や軽食店が並ぶ商店街があり、先に見て回ってから参拝できる。拝観料は500円で、境内に足を踏み入れた瞬間、本当に「わあ、きれい」と驚かされる。

    ここには金閣寺のような華やかでまばゆい印象はなく、むしろ静かで控えめ、それでいて優雅。美しく整えられた庭園や池、苔、きれいに刈り込まれた木々が伝統的な建築と調和し、思わず歩くペースもゆっくりになる。境内はそれほど広くなく、順路に沿って一周すれば、30分〜1時間ほどで見て回れる。特に奥には上へと続く遊歩道があり、高い場所から振り返ると、庭園全体と京都の景色を一望でき、また違った趣がある。

    観光客は本当に多かったけれど、それでも静かで心地よい雰囲気は損なわれていなかった。それに今回ずっと歩いている間、聞き慣れた台湾のアクセントを本当によく耳にした。台湾からの旅行者は本当に京都が好きなんだなと感じた!

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    金閣寺の華やかでまばゆい金色の外観と比べ、銀閣寺には実際に銀箔が貼られておらず、控えめで素朴な木造建築から、日本の「侘び寂び」の美をより感じられます。庭園の銀沙灘と向月台も非常に特徴的で、四季折々の景色と相まって、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。金閣寺が華麗さの象徴だとすれば、銀閣寺は簡素で奥ゆかしい、もう一つの京都の美学を表しています。

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    銀閣寺に入ると、辺りは静かで心地よく、にぎやかな京都の街並みとは対照的でした。庭園はとても丁寧に整えられており、白砂の庭と緑が互いに引き立て合い、日本庭園ならではの美しさを感じます。小道をゆっくり歩いていくと、寺院全体の景色も見渡せて、とてもくつろげました。

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    金閣寺とはまったく違う雰囲気。

    素朴で華美すぎないところ。

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    銀閣寺は、衝撃を受けるような場所というより、品のある庭園を散策している感じ。全体的に静かで、人の声も比較的少なめで、中に入ると自然と歩くペースがゆっくりになります。

基本情報

正式名称
銀閣寺(慈照寺)
郵便番号
606-8402
住所
京都府京都市左京区銀閣寺町2
電話
075-771-5725
定休日
無休
参拝時間
3〜11月8:30〜17:00、12〜2月 9:00〜16:30
料金
大人(高校生以上)1,000円、小・中学生500円
アクセス
JR「京都」駅から阪急京都線「四条河原町」駅、京阪鴨東線「出町柳」駅を経由する京都市バス17番にて「銀閣寺道」下車、徒歩10分
公式サイト
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