歴史と伝統が色濃く残る街・金沢の厳選観光スポット24選

歴史と伝統が色濃く残る街・金沢の厳選観光スポット24選

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

江戸時代に文化都市として栄え、加賀百万石とも呼ばれた金沢。
江戸時代の風情が残る街並みを散歩したり、金沢港で獲れた新鮮な海鮮グルメを楽しんだり、きらびやかな伝統工芸品や現代アートが楽しめる美術館に訪れたり、と様々な楽しみ方ができる。
文化として栄えた都市の歴史と伝統が色濃く残る街・金沢のお勧めの観光スポット、グルメ、宿泊施設などを紹介しよう。

目次

金沢ってどんなところ?

本州中央部の日本海側、石川県のほぼ真ん中に位置する金沢市。
江戸時代では加賀藩と呼ばれ、藩主である前田家が14代に渡って治め、百万石の大藩に。
その豊かな財力を活かし、煌びやかな城下町を築き、文化都市として栄えていった。
大きな災害や戦災を免れた金沢の街並みには、江戸時代の遺構や歴史的建造物が多く残されており、街のいたるところで江戸時代の風情が感じられる。
また、その他の文化と共に、食文化も栄えたため、美食の町としても知られている。

金沢の古き良き街並み
金沢の古き良き街並み

金沢のおすすめの観光シーズンは?

金沢観光で景色を楽しみたいなら冬がお勧め。
雪化粧した兼六園や長町武家屋敷跡は、必見だ。
もし美味しいグルメをお腹いっぱいに楽しみたいなら、秋に訪れよう。
蟹やエビ、牡蠣、鱈の白子など、旬の海鮮グルメが食べられる。

金沢の季節ごとの着衣例

  • 春(3月 - 5月): 軽めのジャケットおよび薄手のセーター
  • 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
  • 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
  • 冬(12月 - 2月): コート、ウールスーツ、厚手のセーターやジャケット

金沢への移動方法は?

東京からは北陸新幹線、名古屋・大阪からはJR特急列車でいずれも、約2時間半とアクセスが抜群に良い。
飛行機を使う場合は、羽田空港から石川県の小松空港まで約1時間。
小松空港からは特急バスに乗れば、金沢まで約40分で到着する。

金沢観光の主要交通手段

金沢城を中心とした半径2km以内に主な観光地があるため、徒歩とバスだけで観光できる。
「城下まち金沢周遊バス」や路線バスを活用して、上手に観光スポットを巡ろう。

江戸時代の歴史を感じられる!金沢の厳選観光スポット12選

金沢市内には歴史を感じられるスポットが多いだけでなく、街並みからも江戸時代の風情が感じられるため、観光地を巡る道中も楽しめる。
今回ご紹介するスポットを参考に、金沢へ歴史散歩に繰り出そう。

1. 金沢21世紀美術館

「開かれた美術館」をコンセプトに平成16(2004)年にオープンして以来、これまでの美術館の概念を覆すような展示手法が話題となり、国内トップクラスの人気を誇る“金沢=アート”発信の中心的存在に。
切り取った天井から通り過ぎる光を捉えた作品や、庭に設置されたプールと思いきや透明ガラスの上に水が張られ、内部空間から見上げることができる作品など、“新しい価値を提案する”現代アートの数々が楽しめる。

アート発信の地・金沢で、誰もが楽しめる体感型現代アートの数々を満喫
アート発信の地・金沢で、誰もが楽しめる体感型現代アートの数々を満喫

2. 長町武家屋敷界隈

加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残るエリア。
石畳の小路に土塀が続き、江戸時代へとタイムトリップしたような気分が味わえる。
周辺には伝統工芸品を扱うショップや飲食店もあり、散策が楽しい。

土塀の町並みが続く長町 (写真提供:金沢市)
土塀の町並みが続く長町 (写真提供:金沢市)

3. 兼六園

加賀前田家歴代藩主によって約180年の長い年月をかけて造られた、日本三名園のひとつに数えられる回遊式庭園。
回遊式とは、御殿の座敷や書院から座って見る座観式の庭園とは異なり、土地全体を巡りながら眺める庭のこと。
約3万4600坪の広大な敷地内に池や曲水、築山などが点在し、各所に立ち寄りながら全体を楽しめる構造になっている。

園のほぼ中心に位置する霞ヶ池(写真提供:石川県観光連盟)
園のほぼ中心に位置する霞ヶ池(写真提供:石川県観光連盟)

4. ひがし茶屋街

金沢を代表する観光地のひとつで、美しい出格子と石畳が続く町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれている。
もともとは、文政3年(1820年)に加賀藩12代藩主の前田斉広が城下町に点在していた茶屋をまとめて茶屋街を造ったのがはじまり。
現在も江戸時代からの伝統的建造物が立ち並ぶ。
それらの建造物を利用した、和菓子や伝統工芸品、雑貨などを扱うカフェやショップが点在し、風情あふれる町並みの中でのショッピングや食事が楽しめる。

茶屋街一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区(写真提供:金沢市)
茶屋街一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区(写真提供:金沢市)

5. 金沢城公園

天正11年(1583年)に前田利家が入城して以来、明治初期まで加賀藩前田家の居城であった城跡を整備した広大な公園。
江戸時代からの姿を残す石川門、三十間長屋に加え、河北門やいもり堀、玉泉院丸庭園などが次々と復元され、当時の姿が蘇りつつある。
鬼門封じや亀甲石のような陰陽五行思想の影響も見られる石垣にも注目したい。

天明8(1788)年に再建された石川門(写真提供:石川県観光連盟)
天明8(1788)年に再建された石川門(写真提供:石川県観光連盟)

6. 尾山神社

明治6(1873)年に旧加賀藩士たちが建てた、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る神社。
和漢洋の三洋式を混用した独特の神門で知られている。
最上階にギヤマン(ガラス)をはめ込んだ珍しい造りで、そこから放たれる御神灯はかつて金沢の町を照らし、日本海を航行する船の標でもあった。

国指定重要文化財でもある神門は必見
国指定重要文化財でもある神門は必見

7. 主計町茶屋街

ひがし茶屋街にし茶屋街と並ぶ、金沢三茶屋街のひとつ。
浅野川沿いに細い路地と千本格子が続く落ち着いた雰囲気のエリアで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている。
町名の由来は、江戸時代、禄高1万石余の人持組頭で、初代加賀藩主前田利家の孫を妻に迎えた富田主計がここに屋敷を構えていたことから。
ちなみに、文豪・泉鏡花の作品にもしばしば登場している。

夕暮れになるとさらに情緒あふれる町並み(写真提供:金沢市)
夕暮れになるとさらに情緒あふれる町並み(写真提供:金沢市)

8. 妙立寺

第3代加賀藩主・前田利常が寛永20(1643)年に、金沢城近くの祈願所を移築創建した日蓮宗の寺院。
日蓮聖人の法孫・日像上人作の祖師像が安置されている。
万が一の場合の出城としての役割もあったため、建物全体が複雑な構造になっていて、隠し階段や隠し部屋、落とし穴など敵をあざむくための仕掛けがいたるところに設けられている。

あちらこちらに仕掛けが潜む、別称“忍者寺”の内部に潜入
あちらこちらに仕掛けが潜む、別称“忍者寺”の内部に潜入

9. にし茶屋街

にし茶屋街は、文政3年(1820年)に加賀藩から公許された花街のひとつ。
金沢城から見た方角から西にあったことから、こう呼ばれるようになった。
出格子が美しい2階建ての茶屋建築が立ち並び、カフェやショップに立ち寄りながらの散策が楽しい。
金沢の茶屋街で最も芸の町・金沢を感じられる場所で、夕暮れになると華やかに着飾った芸妓たちに出会えるかも。

趣ある町並みが続く(写真提供:金沢市)
趣ある町並みが続く(写真提供:金沢市)

10. 鈴木大拙館

「D. T. Suzuki」として世界でも知られている、金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや思い、人生について紹介しているミュージアム。大拙について学びながら、来館者自ら思索する場になってほしいという思いから、2011年10月18日(大拙の誕生日)に開館した。
街中にありながらも、館内は深い静寂が広がっており、時を忘れて過ごすことができる。

厳かな空気の中で自ら思索できる「思索空間」と「水鏡の庭」
写真提供:鈴木大拙館
厳かな空気の中で自ら思索できる「思索空間」と「水鏡の庭」
写真提供:鈴木大拙館

11. 国指定重要文化財 志摩

ひがし茶屋街に佇む、文政3年(1820年)に建てられたお茶屋で、当時のままの建物をそのまま保存して一般に公開。
金沢の茶屋文化には「一見さんお断り」のしきたりがあり、今も紹介者なしでは入ることはできないため、観光客が茶屋文化を知る貴重な施設でもある。

藩政時代の面影を残すひがし茶屋街に立つ
藩政時代の面影を残すひがし茶屋街に立つ

12. JR金沢駅

石川の玄関口・金沢駅。2015年には北陸新幹線が開通。東京と金沢を約2時間30分で結ぶようになり、金沢市はもちろん北陸観光の起点としての役割を担っている。
新幹線のホームには金箔が、通路や柱には和紙や加賀友禅が使われるほか、待合室の壁面には輪島塗や九谷焼など200点以上の工芸品が飾られ、構内全体が金沢の伝統工芸を紹介するスポットになっている。

もてなしの心に満ちた近代的なデザインが印象的な金沢観光の玄関口
もてなしの心に満ちた近代的なデザインが印象的な金沢観光の玄関口

多彩な海鮮グルメが楽しめる!金沢の人気グルメスポット・飲食店3選

金沢の台所と呼ばれる「近江町市場」には、海鮮丼や回転寿司のお店をはじめ、海の幸を扱った店舗がずらりと並ぶ。
「近江町市場」を中心に、美食の町・金沢を観光するなら外せないグルメスポットと飲食店をご紹介。

1. 近江町市場

約300年にわたり「おみちょ」の愛称で親しまれている金沢市民の台所。
狭い小路に新鮮な旬の魚介や野菜、総菜、おみやげなどを扱う約170店舗が軒を連ね、賑わいを見せている。
目の前で調理してくれる店やイートイン席のある店もあり、その場で旬のグルメを味わえる。
飲食店も40店舗余りあり、金沢名物のノドグロや甘えび、ズワイガニなど、新鮮でおいしい海鮮をお手頃価格でたっぷり食べられるのが魅力。

常に活気であふれる市民の台所で、金沢グルメを堪能
常に活気であふれる市民の台所で、金沢グルメを堪能

2. いきいき亭 近江町店

観光客も多く立ち寄る近江町いちば・むさし口からすぐの場所にある、朝7時から営業している寿司店。
店内はカウンター席が10席のみで、店員さんとの距離も近くアットホームな雰囲気となっている。
ちょうどいい量だと評判の「ミニ金沢丼」(1,600円)は、女性やいろいろな金沢グルメを楽しみたい観光客におすすめのメニュー。
種類豊富なネタはすし飯と別盛りになっており、それぞれのネタをじっくりと味わえる。

朝の7時から営業している10席のみのアットホームな雰囲気の寿司店
朝の7時から営業している10席のみのアットホームな雰囲気の寿司店

3. 刺身屋

「金沢市民の台所」と言われるほど、たくさんの店舗が軒を連ねる近江町市場内で元魚屋が営む居酒屋。
毎朝市場内にある「ヤマカ水産」から仕入れている鮮魚はどれも鮮度抜群で、旬の魚介なども豊富にそろっている。

海鮮丼(3,000円)にはお味噌汁と漬け物が付いてくるのもうれしい
海鮮丼(3,000円)にはお味噌汁と漬け物が付いてくるのもうれしい

伝統工芸品から流行のアイテムまで幅広く楽しめる!金沢の人気ショッピングスポット3選

お土産選びにピッタリなお店から、なんでも揃う商業施設まで、金沢には様々なショッピングスポットがある。
その中でも特に人気のショッピングスポットを厳選して紹介しよう。

1. 箔一 東山店

ひがし茶屋街で親しまれていた銭湯「東湯」の跡地に建てられた箔一が運営するショップ。
銭湯時代の吹き抜けをそのまま残した店内は、開放的な雰囲気でゆったりと買い物ができる。

工芸品から食品まで金箔を存分に使ったアイテムが豊富にそろうみやげ物店。
工芸品から食品まで金箔を存分に使ったアイテムが豊富にそろうみやげ物店。

2. 金沢フォーラス

JR「金沢」駅から徒歩1分と抜群の立地にある、OPAが運営する商業施設。
8階層の各フロアには、ファッションアイテムからインテリア雑貨、ライフスタイルグッズ、コスメ、ジュエリーなどバラエティ豊かな約190店舗が集まる。
2021年から2022年にかけて「REBORN PROJECT2021-2022」を掲げ、3期にわたる大リニューアルを敢行。

金沢の“今”がわかる最旬ショップが勢ぞろい。
金沢の“今”がわかる最旬ショップが勢ぞろい。

3. 金沢百番街

JR「金沢」駅に直結している商業施設。金沢ならではのお土産やグルメがそろう「あんと」、ファッションアイテムや雑貨、カフェなどバラエティ豊かなショップが集まる「Rinto」、生鮮食品スーパーやクリニックまで日常生活に即したデイリーゾーン「あんと西」の3棟で構成。

金沢の玄関口に170店舗が集結。
金沢の玄関口に170店舗が集結。

金沢で泊まるならココ!宿泊施設3選

新幹線が開通した金沢駅周辺を観光拠点にすると、金沢市内の観光がしやすく、他の観光地にも移動しやすいため便利。
金沢駅周辺の宿泊施設の中でも、特にお勧めの宿泊施設を3つに絞ってご紹介。

1. 山乃尾

1890年創業の老舗旅館。
初代主人はかの北大路魯山人が「北陸一等の名物男、金沢の国賓、茶会の偉材」と称した数寄者で、各地から多くの美食家、茶人たちを惹きつけてきた。
今も創業当時からの「一客一亭」のもてなしの精神を受け継いだ、料亭ならではの料理が楽しめる。

金沢を代表する料亭旅館で、魯山人をも唸らせた美食を堪能。加賀料理を心ゆくまで味わう
金沢を代表する料亭旅館で、魯山人をも唸らせた美食を堪能。加賀料理を心ゆくまで味わう

2. ホテル・トリフィート金沢

旅行の起点となる金沢駅から徒歩4分の場所に位置するスタイリッシュな雰囲気のホテル。
ラウンジには伝統工芸品などが展示されており、気軽にアートと触れ合うことができる。
2階と3階には、加賀友禅柄の灯籠が飾られた大浴場「こっとりの湯」があり、灯籠を眺めながらゆったりと旅の疲れを癒やすことができる。
女性入浴場の洗面台には炭酸コスメなどが置かれており、アメニティが充実しているのも魅力のひとつ。

宿泊しながら伝統工芸品や金沢の食を楽しめる利便性抜群のスタイリッシュなホテル
宿泊しながら伝統工芸品や金沢の食を楽しめる利便性抜群のスタイリッシュなホテル

3. 雨庵 金沢

「弁当忘れても、傘わすれるな」という格言があるほど雨の多い金沢。
晴れの旅行はもちろん、雨の旅行も満喫してもらい、「雨でよかった」と思ってほしいと思いから「雨庵(うあん)」と名付けられたホテル。
1階のラウンジ「ハレの間」では、金沢にまつわる書籍やアート作品の展示や加賀棒茶とお蕎麦の無料サービス(21:00~23:00)があり、気軽に金沢の文化に触れられる。

「雨でも楽しめるように」と願いが込められた金沢の文化に触れられるホテル
「雨でも楽しめるように」と願いが込められた金沢の文化に触れられるホテル

日本三大菓子処・金沢のお土産3選

金沢は江戸時代の加賀藩の奨励によって、茶の湯文化が広く浸透。
それに伴いお茶と一緒に食べる和菓子も、古くから庶民の日常に根付き、大きく発展していった。
金沢は京都、松江と並ぶ日本三大菓子処でもあり、季節ごとの美しい和菓子も見逃せない。
今回は数ある名店の中から3店舗に厳選してご紹介。

1. 石川屋本舗「かいちん」

1830年~1844年(天保年間)に創業した、約170年以上の歴史を持つ老舗和菓子屋。おみやげの定番でもあるかいちんを始め、職人が手作りで作る上生菓子や焼き菓子などを販売している。
キラキラと宝石のように輝くかいちんとは、特別な寒天と砂糖を自然乾燥させた琥珀糖のこと。昔の金沢でおはじきを「かいちん」と呼んでいたこともあり、色とりどりの見た目になったそう。ひと口食べると外はパリッ、中はゼリーのようなプルンと食感で、かいちんならではの食感を楽しむことができる。

季節によって内容が変わる10個入りの「かいちん いろいろ」(864円)
季節によって内容が変わる10個入りの「かいちん いろいろ」(864円)

2. 金沢うら田「加賀八幡 起上もなか」

創業80年以上にもなる金沢の老舗和菓子屋「金沢うら田」が製造している「加賀八幡 起上もなか」。
後に応神天皇となる加賀八幡様が生まれた時、お祝いの赤い産着から顔だけ出した姿を人形にした郷土玩具「加賀八幡起上り」をモチーフにしたかわいらしい形の定番おみやげ。

コロンとしたフォルムのもなかは手のひらサイズ
コロンとしたフォルムのもなかは手のひらサイズ

3. 俵屋あめ「俵っ子」「飴ん子」

天保元年(1830)に創業した、190年以上もの歴史を持つ老舗あめ屋。
国産の米と大麦、水のみだけで作られるあめは栄養価が高く、昔から病人の体力回復や健康増進の自然食として親しまれている。
なかでもおみやげにピッタリなのが、看板商品の「じろあめ」を煮詰めて水分を抜いた「おこしあめ」を舐めやすいように固い粒状にした「俵っ子」と、練り上げて粒状にした「飴ん子」だ。

「俵っ子」の賞味期限は360日としっかり日持ちしてくれる
「俵っ子」の賞味期限は360日としっかり日持ちしてくれる

まとめ

加賀百万石と呼ばれた文化都市の風情が残る街並みと、金沢港から獲れた新鮮な海鮮グルメが魅力の金沢。
今回紹介した観光スポットを巡れば、文化都市としての魅力と金沢のグルメを最大限に楽しめるだろう。
もし、日程に余裕があれば、新幹線でわずか20分で移動できる富山県へ足を伸ばしてみよう。
立山黒部アルペンルートを回り、黒部ダムや北アルプス山脈の絶景スポットを満喫してほしい。