兼六園

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兼六園

加賀百万石の栄華を今に伝える大名庭園。

4.01 19

更新 :

加賀前田家歴代藩主によって約180年の長い年月をかけて造られた、日本三名園のひとつに数えられる回遊式庭園。回遊式とは、御殿の座敷や書院から座って見る座観式の庭園とは異なり、土地全体を巡りながら眺める庭のこと。約3万4600坪の広大な敷地内に池や曲水、築山などが点在し、各所に立ち寄りながら全体を楽しめる構造になっている。
回遊式庭園は土地の広さを最大限に活かして庭の中心に大きな池を配し、その周囲に園路を巡らせて、人工の山や池の中の小島、茶屋などを点在。それらを眺めながら散策する構成となっています。茶室から座って眺める庭園とは好対照だ。

名前の由来は、六勝(宋時代の書物『洛陽名園記』に記されている共存が難しいとされる6つの景観)をすべて兼ね備えていることから。相対する景観が見事に調和し、対照の美を醸し出している。また、四季折々の美しさでも知られ、幻想的な光景へと姿を変える夜のライトアップ(定期的に開催)も人気。春は桜の花々が咲き誇り、夏はカキツバタ、秋は紅葉、冬には雪吊りされた木々と銀雪の見事なコラボが楽しめる。

園内は広大なうえ、見どころが点在。すべて巡るのであれば、所要1時間30分程度は見ておこう。事前に案内所などで散策マップを入手しておくのがおすすめ。

※写真提供:石川県観光連盟

ポイント

  • 水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園の一つに数えられる。
  • 車いすの無料貸し出しあり。また、バリアフリー推奨コースもあり車いすでの見学が可能。
  • 桂坂口(入口)横に観光案内所あり、マップなどを入手できる。

写真

  • 園のほぼ中心に位置する霞ヶ池

    園のほぼ中心に位置する霞ヶ池

  • 「紅葉山」とも呼ばれる築山の山崎山

    「紅葉山」とも呼ばれる築山の山崎山

  • 雪吊りされた木々が湖面に映し出される

    雪吊りされた木々が湖面に映し出される

  • 園内最古の建物。本格的な茶の湯が催せる

    園内最古の建物。本格的な茶の湯が催せる

  • 水面との高低差を利用した、日本最古といわれている噴水

    水面との高低差を利用した、日本最古といわれている噴水

  • 雪化粧した兼六園(霞ヶ池)

    雪化粧した兼六園(霞ヶ池)

口コミ

19

口コミは一部AI翻訳しています。

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    金沢を訪れたら、兼六園はほぼ外せない代表的な観光スポット。水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つで、もともとは加賀藩前田家の歴代藩主によって造られた庭園。長年にわたる拡張を経て、現在のような自然の景観と庭園美を兼ね備えた姿になった。園内には池や曲水、古松、茶屋が点在し、四季折々の景色を楽しめる。特に冬の有名な「雪吊り」は、金沢を代表する風景でもある。前回金沢を訪れた時は1日だけの予定で、兼六園に着いた頃には閉園時間が迫っていたため、残り時間で急いで一周するしかなかった。少し残念だったので、次に金沢を訪れる時は、もう少し時間を取って見学したい。

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    金沢の兼六園で、ちょうど夜間ライトアップを見ることができ、昼間に見た景色とはまったく違う雰囲気でした。庭園や池の水、木々が光に照らされ、兼六園全体が静かでロマンチックな雰囲気に包まれていました。

    夜の園内は昼間ほど明るくない分、庭園の造りの奥行きをより感じられます。特に水面に映る光と、周囲の木々や伝統的な建物が合わさり、写真に撮ると本当にきれいです。

    兼六園は昼間だけでも十分きれいだと思っていましたが、夜間ライトアップにはまた違った趣がありました。庭園をゆっくり散歩しながら光を眺め、金沢の夜の静けさを感じられて、本当に雰囲気がよかったです。

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    兼六園は桜や雪景色が一番きれいだと言う人が多いですが、私はむしろ夏の新緑がとても好きです。園内いっぱいに広がる緑の木々が池の水面に映り、せせらぎの音と合わさって、暑い夏に涼しさを感じさせてくれます。園内の遊歩道をゆっくり歩くと、そよ風が梢を抜け、時々足を止めて定番の徽軫灯籠や霞ヶ池を眺めれば、どの角度もまるで一枚の風景画のようです。

    夏はたしかに暑いですが、兼六園の静かな雰囲気をいちばん感じられる季節でもあります。茶屋で腰を下ろして、かき氷や和スイーツで涼を取り、その後またのんびり散策を続ける。金沢ならではのゆったりした時間を楽しめます。金沢を旅する機会があれば、桜の季節だけでなく、夏の兼六園もぜひじっくり味わってみてください。

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    冬の兼六園は、まるで水墨の山水画のような美しさ。

    一番圧倒されたのは、園内の老松に施された巨大な「雪吊り」です。大雪で枝が折れないよう、職人さんたちが頂点から放射状に縄を張って一本一本の枝を支えていて、遠くから見るとピラミッドのような幾何学的なテントみたい。白い雪が深緑の松葉と縄に積もると、もともと優美な庭園に、どこか雄大で荒涼とした線の美しさが加わります。

    薄雪を踏みながら霞ヶ池のそばを散歩すると、周囲は自分の足音だけが響くほど静か。徽軫灯籠、うっすら氷の張った湖面、そして雪の中でも凛と立つ古松を眺めていると、日本の細部への徹底したこだわりをしっかり感じられます。派手でにぎやかな景色ではなく、冷たく澄んで静かで、それでいて心の奥まで美しさが響くような感動があります。

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    日本三名園のひとつ・兼六園、本当に美しくて思わず時間を忘れてしまうほどでした!

    今回訪れた日はお天気も最高で、青空と白い雲に上品な日本庭園の景色が映えて、どこを切り取っても絵はがきのような美しさ。不論、趣のある池や風情ある庭園の造り、そして日本らしさあふれる松や小道まで、思わず何度も写真を撮りたくなりました。

    兼六園は四季それぞれに違った表情がありますが、今回はこんな快晴の日に訪れることができて本当にラッキーでした。園内をゆっくり歩きながら、日本庭園文化の趣と静かな空気感を味わえて、日々の忙しさをしばし忘れられました。

    北陸旅行を予定しているなら、兼六園は一生に一度は訪れたい名所。とてもおすすめです!

基本情報

正式名称
文化財指定庭園 特別名勝 兼六園
郵便番号
920-0936
住所
石川県金沢市兼六町1
電話
076-234-3800
定休日
無休 (時雨亭を除く)
開園時間
3/1~10/15は7:00~18:00(退園時間)
10/16~2月末日は8:00~17:00(退園時間)
※園内施設の営業時間はそれぞれ異なるので、公式サイトを要確認
料金
大人320円、6~18歳未満100円
アクセス
JR「金沢」駅から市内バスで「兼六園下・金沢城」下車、徒歩すぐ
クレジットカード
使用可
公式サイト
公式サイト(日本語・英語・中国語)
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