
1日乗車券で楽しむ東京下町散歩、都電荒川線途中下車の旅モデルプラン
都電荒川線は、荒川区と北区、豊島区、新宿区を結んで走る路面電車です。朝から晩まで頻繁に運行されている生活路線で、休日は子供連れの家族の姿も目立ちます。
停留場の近くに見どころが点在する都電荒川線は、途中下車しながら観光するのに最適な乗り物です。割安な1日乗車券を使い、途中下車の旅を楽しむためのモデルプランをご紹介します。
都電荒川線ってどんな路線?
荒川区の「三ノ輪橋」と新宿区の「早稲田」とを、所要56分で結ぶ路面電車(軌道線)です。乗車運賃は170円の均一料金で、ひと区間乗っても全区間を乗車してもこの金額です。
都内にくまなく路線網が発達していた路面電車は、自動車の普及とともに路線が縮小され、現在の区間のみが都電として残っています(世田谷区を走る路面電車「世田谷線」は私鉄)。

車両編成は1両のみで、乗客定員は61〜65人(車両形式により異なる)。全長12.2kmの路線に30ヵ所の停留場があり、早朝5時台から午後11時過ぎまで運行されています。表定速度(営業距離を、停車時間を含む全所要時間で割った速度)は13.2kmとバスと同じくらいの速さ。7時から19時台の時間帯は数分間隔で運行されています。

沿線には地元の人々が丹精込めて世話をしている花壇もあり、春と秋はバラが咲き誇ります。荒川区の北西部を走る「熊野町」から「栄町」までの区間は、次の停留場までの所要時間は1分ほどと短く、途中下車して路線の景色を楽しみながら散歩するのにいい区間です。

都電の歴史
都電の歴史は古く、2011年に東京鉄道(株)の路面鉄道事業を東京市が買収し、都電が生まれました。第二次世界大戦中の昭和18年度(1943年4月〜1944年3月)に最も多くの乗客数が記録され、1日平均193万人もの人々が利用していました。

最盛期は41系統が運行され、山手線内と総武線や中央線、常磐線の23区エリア内をカバーしていました。しかし、自動車の交通量が増大していったため、路面電車の輸送効率は次第に低下し、1967年から1972年にかけて181kmに及ぶ路線が廃止されました。

沿線住民からの保存リクエストも多かった、専用軌道を走る27系統と32系統が、都電荒川線として残り、今は1日平均5万人を超える乗客を運んでいます。
2017年4月には、国内外の利用者にアピールするため、「東京さくらトラム」という愛称が付けられ、さまざまなイベントも行われています。

都電一日乗車券で周遊をおすすめする5つの理由
停留場の間の距離が短く、頻繁に運行されているため、都電荒川線を使えば、好きなところで降りて、途中駅から再び乗車することが容易です。さらに、1日乗り放題で400円(小児は200円)の乗車券があるので、割安に都内散歩が楽しめます。
特に注目したい、5つのおすすめポイントをご紹介します。
1. たった400円で乗り放題旅が楽しめる
都電荒川線には、お得な乗車券として「都電一日乗車券」が設定されており、有効期限内の1日は乗り放題で都電を利用できます。都電荒川線の乗車賃は170円ですので、3回乗車すれば元をとることができます。

2. 運行間隔が短いので、手軽に下車して再乗車ができる
都電荒川線は9:00から17:30までは6分間隔で運行されています。沿線の見どころを巡る昼の時間帯は数分待てば次の車両がやってきますので、時刻表を気にすることなく途中下車の旅を楽しむことができます。

3. 沿線の見どころが停留場から近い
都電荒川線の30ヵ所の停留場のうち10ヵ所は「○○前」という名前で、目的地のすぐ近くに停留場が設けられています。近いところでは徒歩1分、少し離れている場所でも数分でアクセスできるので、観光所要時間が短くて済みますし、体力もそれほど消耗しません。見どころと停留場の距離が近いのは、途中下車の旅には大きなメリットです。

4. 線路沿いに散歩できる区間があちこちにある
都電荒川線のほとんどは専用軌道を走っていますが、線路に沿うように作られた道路が多いため、多くの区間で車両の姿を見ながら散歩することができます。
そのため、途中下車して次の停留場に向かうときも、遠回りしてルート探しを行う必要がなく、思い立った場所で下車して、次の停留場から再乗車できます。

5. 春から初夏、秋は花の風景を楽しめる
都電荒川線は沿線に花壇が作られている場所が多く、季節の花々を見る楽しみもあります。また王子周辺は桜の名所としても有名なエリアです。都電荒川線に乗車すれば、花と車両を1枚に収めることができるポイントにもあちこちで出合えます。

都電一日乗車券の入手方法
都電一日乗車券の有効期間は1日です。前売り券は有効期限内の1日、当日券は発売当日に限り有効です。当日券や前売り券、ICカードでの購入、アプリ購入など、さまざまな入手方法がありますが、当日券を購入して乗車するのが最も簡単です。
「当日券」と「前売り券」は、荒川電車営業所(荒川車庫前)と三ノ輪橋おもいで館(三ノ輪橋)、都電定期券発売所で売られており、当日券は都電の車内でも購入できます(支払いは現金のみ)。

PASMOやSUICAなどのICカードに記録できる「都電IC一日乗車券」は、車内でのみ購入できます。1枚のICカードには1人分の乗車券しか記録されず、もし同じ日に有効のほかの1日乗車券が記録されていた場合、先に購入した乗車券の記録は消去され、復旧も払い戻しもできません。
「都電デジタル一日乗車券(RYDE PASS)」は、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」上で、乗車前に購入して使えます。最大8名分まで一度に購入することができ、使用するときはアプリの当該画面(使用日を表示する画面)を乗務員に提示して乗車します。
ICカードタイプの乗車券を利用するときには、券種によって乗車時の操作が異なります。都電IC一日乗車券は乗車するたびに運転席隣のICリーダー(ICカードの読取機)にスマホをかざす必要がありますが、都電デジタル一日乗車券は、リーダーにかざす必要はありません。誤ってリーダーにかざすと、普通運賃が引き落とされますのでご注意ください。
都電一日乗車券の種類と購入場所
| 券種 | 購入場所 | 使い方 |
|---|---|---|
| 当日券 | 車内、荒川電車営業所(荒川車庫前)、三ノ輪橋おもいで館(三ノ輪橋)、都電定期券発売所 | 日付が印字された面を乗務員に提示 |
| 前売り券 | 荒川電車営業所(荒川車庫前)、三ノ輪橋おもいで館(三ノ輪橋)都電定期券発売所 | 最初の乗車時に精算機にカードを通して日付を印字。2回目以降は日付が印字された面を乗務員に提示 |
| 都電一日IC乗車券 | 車内。乗車時に乗務員に申し出る | 乗車のたびにICリーダーにかざす |
| 都電一日デジタル乗車券 | アプリをインストールして、アカウントを作成。乗車前にアプリから購入 | 使用日を設定し、日付が表示された画面を乗務員に提示 |
都電定期券発売所:町屋駅前「佐野印房」、王子駅前JR王子駅北口都バスターミナル内、都営地下鉄三田線巣鴨駅定期券発売所、大塚駅前停留場、早稲田自動車営業所、日暮里駅定期券発売所
参考:普通運賃(支払いは現金のみ)
| 区分 | 大人 | 小児 | 幼児 |
|---|---|---|---|
| 適用年齢 | 12歳以上(中学生以上) | 6〜11歳(12歳の小学生を含む) | 1〜5歳(就学前の6歳を含む) |
| 運賃 | 170円(IC 168円) | 90円(IC 84円) | 大人または小児に同伴する2人までは無料。3人目から、および幼児のみで乗車する場合は小児運賃 |
※1歳未満の幼児は無料
都電荒川線の乗り方
前乗り・先払い、降りたい停留場の到着前に降車ボタンを押して、次の停留場で後方のドアから下車するのが基本です。車いすやベビーカーの乗客がいる場合は、後方の出口ドアから乗車しますので、降りる際に注意しましょう。

当日券や前売り券、都電デジタル一日乗車券を購入していれば、乗務員に日付が示された券面や画面を見せればよく、乗車のたびにICリーダーにかざす必要はありません。都電IC一日乗車券の場合は、乗車の都度、ICリーダーにかざします。

途中下車して訪れたい見どころ5選
都電荒川線は4つの区を通り抜けるので、沿線の見どころは多く、実際に乗車すると1日では回りきれないことに気がつくと思います。ここでは、都電荒川線の魅力にふれ、下町散歩の楽しみを満喫できる見どころを厳選してご紹介します。
1. あらかわ遊園
2022年4月にリニューアルオープンした区営の遊園地。観覧車のほか、メリーゴーランドや自転車をこぐように空中散歩を楽しむスカイサイクル、イモムシをデザインしたファミリーコースターなどがあり、のりもの券を購入して利用します(フリーパスもあり)。

乗り物以外にも「水あそび広場」や「どうぶつ広場」「しばふ広場」など、乳幼児を連れていても遊べる場所もあります。春休みや夏休み、冬休みの時期と、金・土・日・祝日、祝前日は夜間にも開園しており、イルミネーションを見ることもできます。再入場も可能なので、夜間開園の日はここまで戻ってきて、夜の遊園地を楽しむのもいいでしょう。

- 正式名称
- あらかわ遊園
- 郵便番号
- 116-0011
- 住所
-
東京都荒川区西尾久6-35-11
Googleマップ - 電話
- 03-3893-6003
- 定休日
- 火曜(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/1 ※学校の春・夏・冬休み期間は無休
- 時間
- 9:00〜17:00(夜間開園日は20:00まで)
- 料金
-
入園料大人800円、65歳以上・中学生400円、小学生200円、未就学児無料
フリーパス大人1,800円、65歳以上1,400円、中学生1,000円、小学生700円、3歳以上500円、2歳以下無料 - アクセス
- 都電荒川線「荒川遊園地前」駅から徒歩3分
- クレジットカード
- 不可(園内売店のみ利用可)
- 公式サイト
- 公式サイト
都電おもいで広場
土・日・祝日に無料で見学できる施設で、1954年製造の5500形と1962年製造の7500形の2台の都電が展示されています。正面に見える7504号は、引退直前の数年間は、ラッシュ時の通学用として使われていたため「学園号」という愛称がつけられており、都電の歴史がわかる展示が行われています。

広場の左側の5501号では、ジオラマや記念のヘッドプレートなどが展示されており、模擬運転台や模擬装置操作台など、実際に操作体験が可能な展示物もあります。

飛鳥山公園
江戸幕府の第8代将軍、徳川吉宗(1716〜1745年在職)が桜を植え、庶民にも開放した日本最初の公園。600本の桜が植えられており、現在も都内屈指の桜の名所として人気です。
山全体が公園になっており、実業家の渋沢栄一の旧邸宅や、博物館など、多くの見どころがあります。
都心とは思えないほど眺めのいい、緑いっぱいの場所で、リラックスして過ごすことができます。蚊が活動する夏の時期は、蚊よけスプレーやかゆみ止めなどをもっていくことをおすすめします。

- 正式名称
- 飛鳥山公園
- 郵便番号
- 114-0002
- 住所
-
東京都北区王子1-1-3
Googleマップ - 電話
- 03-5980-9210(飛鳥山公園管理事務所)
- 定休日
- 無休
- 時間
-
終日散策自由
※水遊び施設は10:00~16:00 水遊びのできる期間や、清掃日についてはホームページをご確認ください。
あすかパークレール運転時間 10:00-16:00
※運休:毎月第一木曜午前(4月は第三木曜午前、7月第一木曜は終日)、12/29-1/3、悪天候時 - 料金
- 無料
- アクセス
-
1)JR京浜東北線「王子」駅から徒歩約1分
2)東京さくらトラム(都電荒川線)「飛鳥山」及び「王子駅前」停留場から徒歩約1分
3)東京メトロ南北線「王子」駅から徒歩約3分 - 公式サイト
- 公式サイト
巣鴨地蔵通商店街

とげ抜き地蔵で知られる高岩寺(こうがんじ)や、江戸六地蔵のひとつがある眞性寺(しんしょうじ)もあり、お参りに訪れる人々も多いエリアです。

驚くほど安い商品があったり、ハンドメイドの1点ものと出合えたり。ウインドーショッピングだけで時間が過ぎるほど、密度の高い散歩を楽しむことができるのは、地蔵通り商店街ならではの魅力です。

鬼子母神堂(威光山 法明寺)
鎮守・子育て・安産の神様である鬼子母神をまつるお寺。都電荒川線の最寄り停留所は「きしぼじん」と読みますが、「きしもじん」がこのお寺の読みで、鬼の漢字も角のない特殊な書体を使っています。

本堂は1664年に建てられ、関東大震災(1923年)や第二次世界大戦の戦火を免れ、1960年には東京都有形文化財に、2016年には国の重要文化財に指定されました。

境内には樹齢700年と言われる樹高33m、幹周り約11mの大イチョウがそびえ、池袋から徒歩10分ほどの距離にあるとは思えない、森の風景が広がっています。参道のけやき並木も立派で、夏でも濃い影を作ってくれるので、ここに来れば都会の森林浴が楽しめます。

都電荒川線の途中下車旅モデルプラン
都電一日乗車券を使い、朝から夕方までたっぷりと乗車&散歩を楽しめる1日プランを紹介します。都電荒川線の旅は、三ノ輪橋からスタートすることをおすすめします。三ノ輪橋周辺は、都電がくまなく都内を結んでいた昭和時代(1926〜1989年)の雰囲気が残る場所で、レトロな魅力を感じながら旅を始めることができるからです。

お昼は飛鳥山を通り越して巣鴨で過ごすスケジュールにしました。飛鳥山は意外と広く居心地がいいので、先に訪れると巣鴨地蔵通り商店街でお昼を食べようと思っても、お店が閉まる時間になってしまう可能性があります。

都電荒川線沿線のナイトライフの楽しみ方
早稲田到着後ですが、そのまま周辺の見どころを訪れたり、早めの夕食を楽しんだりしてもいいですし、全線を乗車して気になった場所に戻るのもいいでしょう。
金曜日から日曜日、祝日に都電に乗車し、夜の予定はないという方には、あらかわ遊園の夜間営業の時間に訪問することをおすすめします。最高気温が30度近くまで上がる暑い時期なら、昼の訪問を見送り、夕涼みを兼ねてイルミネーションを楽しみましょう。カフェ193でクラフトビールを味わうこともできます。

もう少し街歩きしたいというときは、巣鴨地蔵通商店街に戻ってみてはいかがでしょうか。昼とは異なる夜の下町のにぎわいを体感できますし、昼に入れなかったお店で夕食をとることもできます。


都会の夜を楽しみたいと思うなら、東池袋四丁目で下車して、サンシャインシティに向かいましょう。水族館やプラネタリウム、展望台など、見どころも豊富ですし、回り切れないほど多くのショップや、人気のチェーンレストランもあります。

沿線散歩で味わいたい和菓子スイーツ3選
沿線散歩で訪れる町には、老舗の菓子店も多く、おみやげや食べ歩きのおやつにもいい、おいしいお菓子を買うことができます。モデルプランで無理なく訪問できるおすすめ店舗と看板商品を紹介します。
1. 都電もなか(梶原から徒歩1分「都電もなか本舗 菓匠 明美」)
都電もなかは、1957年創業の菓匠 明美の看板商品。1977年から売り出された都電もなかは、都電車両を模したパッケージを採用しており、見た目にも楽しめます。

もなかは、ぱりっとした皮に餡子を詰め込んだお菓子ですが、都電もなかの中には白玉粉から作った求肥が入っており、もちもちした食感も楽しめます。もなかの形も都電車両を模しており、鉄道ファンにもうれしいおみやげです。

2. 塩大福(庚申塚から徒歩10分「みずの」)
塩大福は巣鴨の名物お菓子として知られていますが、みずのが発祥の地です。厳選した国産素材を使用し、餅も機械は使わず石臼でついたものを使っています。丁寧に大切に作られた塩大福は、ほどよい塩加減と餅の食感が絶妙で、リピーターが多いのも納得のおいしさ。

塩大福のほかにも、豆大福やみたらし団子、水ようかん、お赤飯など、目移りするほど商品ラインナップは豊か。何度も訪問して味わいたいと思わされる名店です。

3. わらびもち(庚申塚から徒歩12分「わらび餅もとこ」)
もとこは2005年に巣鴨で創業したわらび餅の専門店。巣鴨には有名な和菓子店が多いですが、もとこも全国的に知られる名店のひとつとして人気を集めています。

店舗で扱う商品は、わらび餅とわらび餅ミルクティーのみ。わらび餅は三温糖と黒糖、抹茶の3種類に加え、塩味や限定品の季節のフレーバーを提供しています。わらび餅ミルクティーは、この店が発祥です。

鉄道ファンのためのおすすめポイント5選
都電荒川線に在籍している車両は、現在33両あり、異なるタイプの車両が混在して走っています。デザインが違う同形車両もありますので、都電荒川線途中下車の旅を実行するだけで、さまざまな車両の乗車体験が可能です。
ここでは、さらに都電荒川線や鉄道風景を楽しむことができるおすすめスポットをご紹介します。
1. 都電カフェ(三ノ輪橋から徒歩1分)
三ノ輪橋すぐ隣の商店街「ジョイフル三の輪商店街」にあるカフェで、2階は宿泊施設になっています。鉄道模型のほか、店内は日本各地で使われていた鉄道グッズにあふれており、鉄分高めの人でも十分に楽しむことができます。
提供するドリンクや食事もこだわりいっぱいで、多国籍料理を味わうことができます。

2. 飛鳥山公園歩道橋(飛鳥山から徒歩2分)
飛鳥山公園につながる歩道橋で、ちょうど道路の上を都電が走る区間(併用軌道部)を、俯瞰することができます。行き交う車両を眺めたり、写真を撮ったりするのに最適の場所で、休みの日は、カメラを手に都電を待つ人の姿が見られます。

3. 北とぴあ(王子から徒歩3分)
本格的なホールと複数の会議室や音楽スタジオなどが入る複合施設です。最上階の17階は展望ロビーとして無料で入場でき、駅周辺の景色を一望できます。
北とぴあのすぐ隣を走るJR線と、飛鳥山公園の麓を走る都電が眼下に見られるので、鉄道ファンにとっては絶好の鉄道写真撮影スポットになっています。鉄道をテーマにしたイベントも開催されていますので、訪問の前に催し案内をチェックしておきましょう。

4. カフェ193(あらかわ遊園内)
50年以上も実際に使われていた6000型の車両を使ったカフェで、前照灯が1個のため「一球さん=193」という愛称がつけられています。ソフトドリンクのほか、クラフトビールやかき氷、ポップコーン、などもあるので、小腹が空いたときに利用するにもいいカフェです。

5. あらかわ遊園ふれあいハウス
都電荒川線が走る町の景色を模したジオラマや、さまざまな資料が展示されているスペースです。大人から子供まで楽しめる場所です。

- 正式名称
- あらかわ遊園
- 郵便番号
- 116-0011
- 住所
-
東京都荒川区西尾久6-35-11
Googleマップ - 電話
- 03-3893-6003
- 定休日
- 火曜(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/1 ※学校の春・夏・冬休み期間は無休
- 時間
- 9:00〜17:00(夜間開園日は20:00まで)
- 料金
-
入園料大人800円、65歳以上・中学生400円、小学生200円、未就学児無料
フリーパス大人1,800円、65歳以上1,400円、中学生1,000円、小学生700円、3歳以上500円、2歳以下無料 - アクセス
- 都電荒川線「荒川遊園地前」駅から徒歩3分
- クレジットカード
- 不可(園内売店のみ利用可)
- 公式サイト
- 公式サイト
都電荒川線観光に関するよくある質問
Q
おすすめのシーズンはいつ?
沿線の花々が華やかに咲く、春から初夏と秋がおすすめのシーズンです。この時期は15〜25度程度と、過ごしやすい気温になるため散歩をするにも好適なシーズンです。バラの開花時期は5月と10月中旬です。
Q
半日で楽しむなら、どの区間を乗車すればいい?
絞り込むなら「荒川遊園地前」から「巣鴨」までですが、できれば東の始発停留場「三ノ輪橋」から「巣鴨」まで乗車することをおすすめします。三ノ輪橋周辺は、特に下町の雰囲気を強く感じられるからです。
Q
観光に適した曜日はある?
紹介した見どころやお店を巡るなら金〜日曜日、祝日がおすすめです。都電おもいで広場は土・日・祝日のみの公開です。休日は多くの人出がありますので、ゆったりと観光するなら平日の金曜日がおすすめです。
Q
1日乗車券を使わずに乗るには?
現金またはPASMOやSUICAなどのICカードを使うことができます。現金支払いの場合は釣り銭のないよう、170円を運賃箱に入れます。切符の販売はありません。
まとめ
都電荒川線は限られたエリアを走るたった1両の編成ですが、単なる移動手段ではない、地元の人情すら感じられる味わい深い乗り物です。気ままに途中下車の旅を楽しむのがベストですが、時間がないときでも、どこかで途中下車してひと駅分を歩いてみることをおすすめします。
「寺社巡り」「東京の地形散歩」「花の旅」「老舗菓子店巡り」など、自分でテーマを定めて都電荒川線沿線を歩く旅を作るのもいい体験になると思います。都電荒川線は「安くておいしく、あたたかい気持ちになれる」乗り物です。
