
【春の名古屋市観光ガイド】桜とモダン建築が彩る春景観
中部地方の中心都市・名古屋市は、徳川家ゆかりの名城とモダンな建築が共存する街。名古屋城や熱田神宮など歴史ある名所のそばに、オアシス21や中部電力 MIRAI TOWERといった現代建築が並び、伝統と都市の洗練が響き合う。春になると、街のあちこちが桜色に染まり、やわらかな光に包まれた建築がいっそう美しく映える。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
地元出身の画家の作品を中心とする豊富なコレクション。特別展も見逃せない。
主に「郷土の芸術」「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」をテーマに作品を収集。1年を二期ないし三期に分けて展示替えを行い、約6800点の所蔵作品の中から時期ごとのテーマにあわせた作品を展示している。
エントランスではアレクサンダー・コールダー作の《ファブニール・ドラゴンⅡ》がお出迎え。そのほかにも、イサム・ノグチやアントニー・ゴームリーなどによる現代彫刻が置かれている。
パリに生き、パリを描き続けた愛知県出身の画家、荻須高徳の作品も所蔵。その関連から、「エコール・ド・パリ」と呼ばれる1910年頃から1930年頃にかけてパリに集まってきた外国人作家たちの作品も多く収集している。特にアメデオ・モディリアーニ作《おさげ髪の少女》は、名作のひとつだ。また、「メキシコ・ルネサンス」と称される革命に揺れる20世紀前半のメキシコの近代美術を収集しているのも同館の特徴。
随時開催される特別展や常設企画展も見逃せない。テーマは印象派や現代美術、彫刻などさまざま。各国を代表する美術館から、世界的に知られる名作がここ名古屋に集まることも多い。

アレクサンダー・コールダー作の《ファブニール・ドラゴンⅡ》が印象的なエントランス

「エコール・ド・パリ」と呼ばれる作家の作品を展示

20世紀前半のメキシコ近代美術のコレクションは圧巻
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