
【石川・金沢で体験する加賀文化9選】歩いて、作って、味わう旅へ
ひがし茶屋街や金沢市西茶屋資料館に残る町並み、石川県観光物産館や加賀友禅工房 長町友禅館での体験、そして圓八「あんころ餅」や和菓子村上「わり氷」に代表される和菓子文化。石川では、加賀文化を「歩く・つくる・味わう」という流れでたどることができる。通りを歩き、手を動かし、最後に味わう。いくつかの体験を重ねるうちに、それぞれが自然につながって見えてくる。

金沢三茶屋街のひとつ、にし茶屋街の一角にある、歴史を感じさせる佇まいの資料館。大正期に活躍した作家・島田清次郎が幼少期を過ごしたお茶屋「吉米楼(よしよねろう)」の跡地に建設された。後に彼の代表作となる自伝的小説「地上」の舞台にもなっている。
1階では島田氏に関する貴重な資料や作品についての解説などが展示されており、31歳という若さでこの世を去った彼の波乱万丈な人生について知ることができる。2階に上がると鮮やかな朱塗りの壁のお座敷があり、三味線や太鼓、金屏風などが展示されている。また、当時の雰囲気を感じられる豪華なお茶室も再現されており、大正時代にタイムスリップしたような気分に。
金沢観光ボランティアガイドの「まいどさん」が常駐しているのでタイミングが合えば予約なしで、にし茶屋街周辺を案内してもらうことも可能。

趣のある木造2階建ての建物。夕方になると芸妓さんが前を通ることも

島田清次郎に関するさまざまな資料をわかりやすく展示

当時を思わせる貴重な装飾品を見ることができる(入室不可)
ご回答ありがとうございました。