
渡月橋の下を流れる大堰川上流を、屋形船で巡る風流な遊び。平安時代初期の西暦805年頃から貴族の遊興のひとつとして始まり、次第に一般にも親しまれるようになった。現在は予約不要で気軽に乗合船が楽しめるとあって、嵐山観光の定番として親しまれている。
乗合船は約20~40分ごとに出船し、船着き場から上流1kmを所要時間30分かけてゆったりと巡る。水面から仰ぎ見る 嵐山の景観も格別。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々で表情を変え、いつ訪れても新鮮な感動を与えてくれる。平安時代から続く伝統漁法・鵜飼いを間近で見学できる「嵐山鵜飼い見物船」も評判。かがり火を灯した鵜飼船が近づいて来てくれるので、鵜が漁をする様子や鵜匠の手綱さばきも近くで見る事が出来る。
エンジンのない屋形船を竹竿1本で自由自在に操る操船技術は、今も歴代の船頭によって受け継がれている。乗船の際は、船頭の竿さばきにもぜひ注目を。
ポイント
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西暦805年頃から貴族の遊興のひとつとして始まり、現在も親しまれている。
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季節によって異なる魅力を見せる嵐山を水面から満喫できる。
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乗船の際は船頭の巧みな竿さばきにも注目を。
写真
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渡月橋の上流を約30分かけてゆったりと巡る
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春の桜、夏の深緑…季節によって異なる魅力を見せる
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嵐山の夏の風物詩「鵜飼い」も必見
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
乗船に予約は必要ですか?
団体予約・料理船は要予約。
Q
コインロッカーはありますか?
無し。
Q
晴れているのに何故船・ボートが出航・乗船できない?
強風・増水による営業中止。
Q
靴は?
脱いでもらい乗船。ゴザ・毛氈の上に座っていただきます。
Q
泳いでもOK?
水泳禁止なのでダメです。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 嵐山の屋形船
- 郵便番号
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嵐山通船北乗り場:616-8385
嵐山通船南乗り場:616-0004 - 住所
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嵐山通船北乗り場:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
嵐山通船南乗り場:京都府京都市西京区嵐山中尾下町 - 電話
- 075-861-0302
- 定休日
- 無休※悪天候の場合臨時運休あり
- 時間
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3月第2火曜~6月末9:00~16:00
7月1日~9月23日(嵐山鵜飼開催期間)12:00~17:00
9月24日~12月第3火曜9:00~16:00
12月第3水曜~3月第2月曜(暖房船運航期間)10:00~16:00 - 料金
- 乗合船中学生以上1,500円、4歳~小学生1,000円、4歳未満無料
- アクセス
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嵐山通船北乗り場:京福「嵐山」駅から徒歩2分
嵐山通船南乗り場:阪急「嵐山」駅から徒歩4分 - クレジットカード
- 不可
- 公式サイト
- 公式サイト
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