小樽運河
北海道開拓の玄関口として発展してきた小樽港。取り扱う荷物量が年々増加し、その運搬作業を効率化するため、大正12年(1923)に完成したのが「小樽運河」だ。海岸の沖合を埋め立てることによって造られたため、直線ではなくゆるやかなカーブを描いているのが特徴。
初夏のそよ風が吹き、小樽運河には少し涼しさが漂う。運河沿いを歩きながら、船がゆっくりと水面を進む様子を眺めるのも趣がある。
小樽はかつて北海道の重要な港町・商業都市で、19世紀末から20世紀初頭にかけて海運と貿易で栄えた。運河は当時、貨物輸送を便利にするために造られ、今では小樽を代表する観光スポットとなっている。















