うえの桜まつり
東京の桜の名所として真っ先に挙げられるのが、上野恩賜公園の桜。約400年の歴史がある、東京のみならず日本を代表する花見スポットだ。
桜の季節になると、公園全体が普段よりさらににぎやかになる。例年の見頃は3月末から4月初め頃で、園内の桜が満開になると、仕事を終えて待ちきれないように花見へ駆けつける会社員をたくさん見かける。入口付近には早咲きの桜が2本あり、少し早めに訪れても、ひと足先に春の気配を感じられる。日本人の花見はにぎやかな集まりのようなもので、後輩が早めに来てブルーシートで場所を取り、仕事を終えたみんなが集まって、桜の木の下でビールを飲み、おつまみを食べながら語り合い、あちこちから笑い声が聞こえてくる。昼の花見も夜桜も、上野の桜の季節を彩る魅力的な風景の一つだ。

















