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    阿智神社は倉敷美観地区のそばにある鶴形山の上にあり、麓から神社までは坂道か石段を上る必要がある。最初から石段をたくさん上りたくないなら、商店街方面の緩やかな坂から上り、正門の石段から下りるのがおすすめ。そのほうが楽に歩けて、途中で藤棚にも立ち寄れる。藤の見頃は5月上旬で、阿智神社を代表する景色の一つでもあるけれど、残念ながら前後2回訪れたものの、どちらも満開の時期には当たらなかった。1回目は花の時期を逃し、2回目は限定御朱印や展示にもタイミングが合わず、少し心残りができた。

    境内の授与品も特色があり、柔らかな色合いで繊細な見た目の花纏守や、オリジナルのおみくじ「いろはうら」など、どれも阿智神社ならではのデザイン性がある。おみくじは紙や絵柄、配色がとてもきれいで、引いた後も持ち帰ってコレクションしたくなる。

    参拝後は、神社付近の高台から倉敷の街並みを振り返って眺めることもできる。特別に視界が広いわけではないが、白壁や黒瓦、通りが入り交じる景色が見える。個人的には国芳館からの眺めのほうが好きだけれど、阿智神社の景観もとても素晴らしい。

Hollyさんのその他の口コミ

  • おはらい町・おかげ横丁

    伊勢神宮の内宮前には「おはらい町」と呼ばれる通りがあり、毎年たくさんの参拝客でにぎわう。この町には、江戸時代から明治の初めまで、たくさんの御師(おんし)と呼ばれる人々が居を構え、自分たちの抱える参拝者に神楽をあげていたことから、「おはらい町」と呼ばれるようになったといわれている。

    • 三重
    • 商店街&市場
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    伊勢に来る前は、おかげ横丁は少し洗練され、きれいに整備された昔ながらの町並みだと思っていましたが、実際に一周してみると、自分の考えが甘かったことに気づきました。ここはまさに伊勢の地域文化を丸ごと集めたような場所です。本当にすごいのは、伊勢や三重の老舗と名物が数多く集まっているところ。最も有名な赤福だけでなく、伊勢の和菓子や餅、海産物、醤油、酒、伊勢牛などもあり、本当にそのままずっと食べ続けてしまいそうです。

    それに、赤福が本当に驚くほど有名だということにも気づきました。赤福は本店でなくても味わえます。少し探してみると、近くには赤福以外の店でも赤福を販売しているところがあり、必ずしも本店の混雑に加わる必要はありません。これは本当にすごいことだと思います。

    でも、ここで本当にすごいと感じたのは、むしろ街全体で「昔ながらの町並みの雰囲気」を守っていることです。飲食店や土産物店が店構えをレトロ風にしているだけでなく、銀行や郵便局など、本来は現代的な施設まで街並みに溶け込むよう工夫されています。百五銀行、三十三銀行、五十鈴川郵便局などがそうで、入口に看板が掲げられていなければ、通り過ぎるときにまた何かの特色ある小さなお店だと思ってしまいそうです。こういう細かいところが本当に面白いと思いました。

    ここはすべての店に店内の座席があるわけではないので、街中には座って食べたり休んだりできる場所がむしろたくさん用意されていて、ずっと歩きながら食べる必要はありません。団五郎茶屋も、かつての伊勢参宮街道にあった「腰掛茶屋」の発想を受け継ぎ、歩き疲れた参拝客が座って休めるようになっています。

    ほかにも、かわいいアニメやキャラクター、招き猫の要素が多く、以前倉敷を散策したときの感覚を少し思い出しました。ただ、両者の雰囲気はやはりかなり違います。ここでは近年「商店猫」という催しもあり、各店にそれぞれ異なる招き猫が置かれているので、散策しながら探せます。猫が好きな人は、ぜひじっくり探してみるといいと思います。

    最初は、ここは食べ物が中心だから1時間少しあれば十分だろうと思っていましたが、実際に歩いてみると全然そんなことはありませんでした。店が密集していて、食べられるものも多すぎるうえ、写真を撮ったり昔ながらの建物を見たりもしたかったので、最後は後の予定があるせいで、ものすごく慌ただしく見て回ることになりました。それでも実際には一部しか回れず、その先にはまったく行けなかった場所もかなりあります。ここ一帯を本当にゆっくり楽しみたいなら、心残りがないよう、少なくとも2~3時間は確保することをおすすめします。

  • 北野天満宮

    平安時代中頃の947(天暦元)年に創建されて以来1,000年以上の歴史をもつ古社で、菅原道真公を御祭神とする全国12,000社の天満宮、天神社の総本社。

    • 京都駅・四条河原町・京都御所
    • 神社仏閣
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    北野天満宮を訪れるときの主な目的は、毎月25日に開かれる「天神市」です。着物や古着、和装小物が好きなら、個人的に本当におすすめです。京都には骨董市がたくさんありますが、実際に何度か回った感覚では、ここは着物関連の露店が特に多く、着物、羽織、帯から帯締め、さまざまな和装小物までかなり充実していて、選択肢も豊富です。肌に直接触れるものや消耗品は新品が売られていることもあり、店で買うよりかなり安いので、本当に着物に親しんでいる人にとっては、掘り出し物を見つけるのにとてもいい場所です。

    天神市自体も非常に規模が大きく、着物以外にも骨董品、古道具、器、雑貨、植物、さまざまな食べ物があります。食べ物の露店は主に正門付近に集まっていて、数もそれほど多くなく、ごく普通ですが、お腹を満たして体力を補うだけなので、味はそこまで重要ではありません。ここは見て回っているうちに簡単に時間を忘れてしまうからです。特に着物を買うのが主な目的なら、早めに来ることをおすすめします。いいものは本当にすぐ先に選ばれてしまいます。

    市では現金払いが中心ですが、後の何回かで、一部の露店がカード払いにも対応し始めていることに気づきました。ただ、基本的にカード払いができる露店はひとまず飛ばします。その数店は主に骨董品などを扱っていて、おそらく取引額が大きいからカードが使えるのだと思います。でも、本当に気に入ったものがあれば、カード払いはやはり便利です。そうでなければ、それほど多額の現金を持ち歩くのは難しいので。

    それに、北野天満宮自体も参拝する価値があります。ここには何度も来ていますが、訪れるたびに感じ方が少しずつ違います。特に2月なら、天神市を回るだけでなく、ついでに梅も楽しめます。ちょうど25日に来れば「梅花祭」にも出会えます。祭典のほかに梅花祭野点大茶湯もあり、京都・上七軒の芸妓や舞妓が奉仕し、梅が咲き誇る中で野点の茶会が開かれます。2月初めの節分祭では、神楽殿で上七軒歌舞会の芸妓や舞妓による日本舞踊の奉納もあります。京都の伝統芸能を感じたいなら、どの行事も特色があります。

    4月に訪れたこともあります。そのときは桜がもう終わりに近づいていたので、もともとあまり期待していませんでしたが、運よくちょうど桜吹雪に出会えました。あまりにもロマンチックで、かえって北野天満宮のとても印象深い思い出になりました。北野天満宮からさらに奥へ進み、続けて平野神社を訪れるプランも立てられます。そこも京都でよく知られた桜の名所なので、この2か所を一緒に回るとスムーズです。

  • 築地場外市場

    400を超える食料品店や飲食店が集まる専門店街。2018年10月に中央卸売市場が築地から豊洲に移されたあとも活気にあふれ、仕入れを行う業者や日々の買い物に利用する一般客、名物グルメを楽しむ観光客などでいつも賑わっている。

    • 築地・お台場・豊洲
    • 商店街&市場
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    築地場外市場は、築地本願寺と一緒に回るのがおすすめ。2か所はとても近いので、先に本願寺を見学してから、そのまま場外市場まで歩いて行ける。築地本願寺自体も特徴があり、まず建築を見て、そのあと市場で食べ歩くという流れにすると、実際かなりスムーズ。

    築地に行くなら、あまり遅い時間にならないほうがいいと思う。私は9時過ぎに到着したが、その時点ですでに観光客がどんどん増えているのをはっきり感じ、市場内はかなりにぎわっていた。特にスーツケースを引いたまま見て回る人が少なくないけれど、個人的にはあまりおすすめしない。市場の通路はもともとそれほど広くなく、人が増えると大きな荷物は本当に場所を取るから。

    今回は滞在時間が短く、市場全体をじっくり食べ尽くすことはできなかったので、玉子焼きを数店で簡単に食べ比べただけ。それでも、やはり自分の舌には関東風の玉子焼きのほうが合うと再確認でき、ずっと楽しく食べられた。

    築地と聞いて真っ先に海鮮を思い浮かべる人は多いが、実際に場外市場へ入ってみると、目移りするほど選択肢が多いことに気づく。鮮魚、寿司、海鮮丼だけでなく、玉子焼き、乾物、青果、肉類などもある。中心はすでに豊洲へ移ったとはいえ、腐っても鯛といううえに立地も便利なので、今も営業している店はかなり多い。初めて行くなら、むしろ本当に食べたい店を何軒か事前に調べておくのがおすすめ。選択肢が多すぎるうえに人も多く、こちらの店も食べたい、次の店も食べたいと見ているうちに、結局何を食べればいいのか分からなくなりやすいから。

    また、築地は単なる観光向けのグルメ街ではなく、市場から発展してきた専門店街なので、食べ物は歩きながら食べないほうがいい。

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