北海道庁旧本庁舎
現在の北海道庁本庁舎の完成まで約80年に渡って道政の拠点、中枢としての役割を果たした庁舎。通称「赤れんが庁舎」の愛称で知られる旧庁舎は、約250万個のレンガが使用された建築物で、ひずみのあるガラスやアメリカ風ネオ・バロック様式の建築などからは、歴史と情緒を感じることができる。
北海道庁旧本庁舎を訪れるのは2回目。今回はようやく時間を取って、館内をじっくり見学できた。外観はネオ・バロック様式で、目を引く赤れんがの外壁と相まって、独特の魅力を放っている。
特に気に入ったのは、館内の空間構成と廊下のデザイン。木の要素やレトロな意匠、長い廊下が織りなす雰囲気に、強い時代感がある。館内の展示も充実していて、北海道各地の文化や特色を紹介するだけでなく、体験型の展示もあり、アイヌ文化や北海道の歴史をより深く知ることができる。また、廊下の両端の壁には北海道開拓期にまつわる絵画が数多く飾られていて、色鮮やかなので、足を止めてじっくり鑑賞する価値がある!







































